東京とのその近郊に10店舗以上展開する二郎インスパイア系ラーメン店の再現カップ麺

今回のカップ麺は、サンヨー食品の「サッポロ一番 野郎ラーメン 豚骨野郎ラーメン」。2018年5月14日発売の新商品です。東京とその近郊に10店舗以上展開する「野郎ラーメン」の味を再現した商品です。昨年2月にも同名商品が出ており、今回2度目の登場ということになります。二郎インスパイア系ラーメンのお店ですが、食べてみると、二郎ほど豚の押しは強くなく、一方で炒めた野菜の風味が際立っていて、二郎とはずいぶん系統が異なる味と感じました。今回の一杯は前回からどうブラッシュアップされているのか楽しみです。



商品概要

品名:サッポロ一番 野郎ラーメン 豚骨野郎ラーメン
メーカー:サンヨー食品
発売日:2018年5月14日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:1袋(特製調味油)
定価:税別205円
取得価格:税込170円(イオン)

栄養成分表

1食105g(めん70g)あたり
エネルギー:460kcal(めん・かやく336kcal スープ124kcal)
たん白質:9.4g
脂質:17.0g
炭水化物:67.4g
食塩相当量:7.6g(めん・かやく1.8g スープ5.8g)
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.59mg
カルシウム:231mg



豚骨野郎という言うより野菜野郎な味のスープ

スープは「豚骨エキスのうまみに、ガーリックのコクを合わせ、炒めた野菜の香ばしい風味をきかせた、奥深い味わいの濃厚豚骨醤油味」とのこと。とんこつベースのしょうゆ味スープです。二郎の味を意識して食べると豚脂の効きが弱く、またガーリックがガツンとしていないため、だいぶ弱い味のように感じます。別添袋に入っている炒めた野菜の風味の油を加えることで、タンメンのような風味のスープになり、二郎インスパイアながら二郎の味からはさらに遠のいていく印象です。実際のお店では食べたことないですが、これが「野郎ラーメン」の味なんだと思います。二郎のようなこってりガッツリなパワーは感じないですが、炒めた野菜の風味が香ばしく、別の魅力があるスープです。前回発売時のスープに比べるとしょうゆの味がだいぶ濃くなったように感じ、前よりわかりやすい味になっていました。「野郎ラーメン」のメニューである「豚骨野郎ラーメン」と言うよりは、野菜野郎なスープです。

厚みのある太い油揚げ麺

麺は「しっかりとした食べごたえのあるめんを再現」し、「味付けをすることでスープとなじみのよい太めんに仕上げ」たとのこと。厚みのある太い油揚げ麺です。多くのカップ麺の場合、油揚げ麺で太麺だとたいがい平打ち麺になるのですが、今回の麺は厚みがあり、平打ち麺ではありません。がっしりしていて食べ応えがあります。スープよりだいぶ麺が勝ったバランスのように感じるものの、前回発売時のスープに比べるとしょうゆの味が濃くなり、だいぶバランスは改善されているように思います。かなり太い麺なので、今回の70gという麺量ではあっという間に食べ切ってしまいます。こういう麺は大盛りの方が良いように感じました。

キャベツはそれなりの量入っているがお店の具を再現できている印象はない

具は「キャベツの甘みとシャキシャキとした食感、肉そぼろのうまみがスープのおいしさを引き立て」るとのこと。キャベツと肉そぼろのみの構成です。前回発売時はキャベツ、もやし、細切れチャーシューの組み合わせで、もやしがなくなって肉もグレードダウンしています。ただ、もやしが減った分はキャベツが増えており、キャベツともやしのどちらも中途半端だった前回に比べてキャベツがそれなりの量入ることにより食べ応えが増していました。肉については前回時の方が良かったように思います。お店の一杯のような強烈な盛の具ではなく物足りないですが、価格を考えるとしょうがないところですね。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
とんこつしょうゆスープは豚脂やガーリックのパワーを感じないですが、炒めた野菜の風味の油が加わることで、タンメンっぽい味になります。前回発売時よりしょうゆの味が濃くなった印象があり、わかりやすい味になると共に、太い麺とのバランスが改善されていました。お店の一杯の山盛りの画像を見てしまうとどうしても物足りない感じがしてしまいますが、カップ麺はカップ麺できちんとおいしい一杯だと思います。

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