「QTTA」シリーズ新商品は「メキシカンタコス味」

今回のカップ麺は、東洋水産の「MARUCHAN QTTA メキシカンタコス味」。2018年5月14日発売の、タテ型レギュラーサイズ商品の新定番「QTTA」シリーズの新商品です。「MARUCHAN QTTA スパイシーコンソメ味」も同時発売となっています。今回も「QTTA」シリーズの期間限定新商品は色鮮やかなパッケージでオシャレです。ライバル日清食品のカップヌードルシリーズのパッケージが洗練されているのは周知の事実ですが、こちらQTTAも負けていませんね。陽気な色合いでいかにもメキシカンな感じで、パッケージの赤い色同様にタコスらしいホットな味に期待したいです。

商品概要

品名:MARUCHAN QTTA メキシカンタコス味
メーカー:東洋水産
発売日:2018年5月14日
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:なし
定価:税別180円
取得価格:税込149円(イオン)

栄養成分表

1食87g(めん66g)あたり
エネルギー:393kcal(めん・かやく342kcal スープ51kcal)
たん白質:8.7g
脂質:15.7g
炭水化物:54.1g
ナトリウム:1.7g(めん・かやく1.1g スープ0.6g)
ビタミンB1:1.28mg
ビタミンB2:0.32mg
カルシウム:165mg



コーンの味によってタコスらしい酸味や辛味がボケて弱く感じるスープ

スープは「香ばしいコーンの風味を利かせた、スパイシーさと酸味のあるスープ」。スパイスを効かせたしお味ベースのスープです。ちょっと赤っぽい色合いのスープですが、何で赤いのかはよくわかりません。サルサソースで使われるチリやトマトの色なのでしょうか。色は赤くても特にそれらしい味は感じませんでした。タコスのトルティーヤを意識したと思われるコーンの味が付けられて、後述する油揚げ麺の味と一緒にコーンの味までしてしまうと、まったりした味が支配してしまいスープのエッジがボケてしまう印象でした。タコスの味をスープで完結させた形になっていますが、タコス外側のトルティーヤ部分の味は麺に任せてしまい、スープは具の味に特化する方が良かったように思います。サルサソースらしい辛味や酸味が脆弱で、正直あまりタコスの味には感じられませんでした。

弾力があって太い油揚げ麺で、コーンの味のするスープとの相性はイマイチ

麺は「チキンの旨味と発酵調味料で味を付け、ラードを使用した油で揚げ香ばしい風味を加えた、スナック感のある麺」で、「『つやもち製法』により、なめらかな食感に仕上げ」たとのこと。「QTTA」レギュラー商品に比べて太い、平打ちで縮れの強い油揚げ麺です。弾力が強くてノンフライ麺と見紛う食感となっています。麺自体に練り込まれている味が効果的なためか、油揚げ麺でこれだけ太い割には油揚げ麺臭が前に出てこず、スープとの一体感がある麺となっています。ただ今回、スープにコーンの味が付いていて、これと麺の味が合わさることで、炭水化物&穀物連合のまったり感が味を支配してしまい、タコスらしい酸味や辛味が弱く感じられました。今回のスープだと、麺はちょっと太すぎるかなと思います。タテ型レギュラーサイズの麺としてはかなりおいしい麺なんですけどね。スープとの相性はイマイチでした。

挽肉とたまねぎがたくさん入っていて、特にたまねぎの味は全体で最も目立っていた

具は「味付挽肉、たまねぎ、赤ピーマン」とのこと。味付挽肉はかなりたくさん入っています。味だけでは何の肉かは断定できませんでしたが、色合い的にタコスに入っている牛挽肉を意識しているものと思われます。細切れのたまねぎもたくさん入っていて、スープの辛味や酸味が弱い分、このたまねぎの特徴的な味が今回の一杯の中で最も目立っていた味のように感じられました。具の種類を絞ることによって集中的にたくさん入れられるようにする手法は好感が持てます。どちらの具もかなり食べ応えがありました。

オススメ度(標準は3です)

★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
スープにタコスを包むトルティーヤを意識したコーンの味が付けられているため、油揚げ麺とスープが合わさると炭水化物&穀物のまったりした味が強くなってしまい、サルサソースらしい酸味や辛味の尖った味があまりなく物足りなかったです。麺が太すぎるのも影響しているものと思われます。タコスと聞いて思い浮かべる刺激的な味からはだいぶ離れてしまっていた印象。まずいわけではないので★3としましたが、麺自体や具が優秀でなだけに惜しい感じがしました。

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