ローソン先行発売のタテ型「野菜ちゃんぽん」

今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん モリモリ野菜ちゃんぽん」。2018年5月8日にローソンで先行発売された新商品です。高いフリーズドライ技術を持つ東洋水産が野菜をメインに据えた商品を出すというのは、もうそれだけで食べる前から勝利を確信してしまいます。東洋水産のタテ型商品は「本気盛」シリーズを始めとして具が充実しているものが多く、その点からも期待できそうです。どんな一杯になっているのか、食べるのがとても楽しみです。



商品概要

品名:マルちゃん モリモリ野菜ちゃんぽん
メーカー:東洋水産
発売日:2018年5月8日(火)(ローソン先行発売)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:なし
定価:税込216円
取得価格:税込216円(ローソン)

栄養成分表

1食97g(めん70g)あたり
エネルギー:405kcal(めん・かやく328kcal スープ77kcal)
たん白質:10.1g
脂質:14.8g
炭水化物:57.8g
ナトリウム:2.6g(めん・かやく1.0g スープ1.6g)
ビタミンB1:0.30mg
ビタミンB2:0.33mg
カルシウム:165mg



少し濃厚めで、それ以外は特に大きな特徴を感じないちゃんぽんスープ

スープは「スパイスをきかせた、濃厚なちゃんぽんスープ」とのこと。ポークベースのちゃんぽんスープです。野菜の甘みや魚介の風味をほのかに感じますが、取り立てて強いというわけではなく、全体的に少し濃厚めの味です。商品説明に「スパイスを効かせた」と書かれていますが、強くスパイスの存在を感じるわけではありませんでした。ちょっと濃いめという以外はいたって普通のちゃんぽんスープという印象で、もうちょっと魚介を強く効かせるとか、またはスパイスを強くしてエッジを立てるとかしてもらうと、特徴があって良かったのかなと思いますが、主役はあくまで具の野菜であって、野菜を引き立てるためにスープはあまり目立たせないという意図があるのかもしれません。

形状は「本気盛」の麺と似ているが、弾力が強く感じる

麺は太くて縮れの強い油揚げ麺です。太くてやや平打ちの油揚げ麺です。形状は「本気盛」の麺とよく似ているように見えますが、本気盛の麺に比べて少し弾力が強いように感じました。ちゃんぽんだと思って食べているのでそう感じるだけかもしれませんが、いつもの麺よりちゃんぽん麺らしい食感のように思います。スープはやや濃いめではあるものの、麺の主張がかなり強いため、スープより麺が勝ったバランスとなっています。太い油揚げ麺ではありますが油揚げ麺臭が前に出てきておらず、太麺でありがちな、麺でスープの味が阻害されている印象はありませんでした。スープだけではあまり感じなかったスパイスの効果かもしれません。ちゃんぽんは基本的に麺が太いのに対してスープはやさしい味のため、麺が勝ったバランスになるものが多く、今回の商品も同じ傾向にありました。

8種類の野菜のボリュームがすごく、これだけで買う価値のある存在感

具は「8種類の野菜入りで具材感たっぷり」とのこと。具体的には、キャベツ、チンゲン菜、コーン、たまねぎ、にら、ねぎ、さやえんどう、にんじんの8種類の野菜が入っています。さすが東洋水産のFD野菜で、シャキシャキしていてみずみずしさに溢れています。キャベツ、チンゲン菜、コーン、にらの主張が強く、たまねぎ、ねぎ、にんじんはそれほど目立っていなかったです。さやえんどうもそれほど存在感なかったものの、カップ麺の具としてはとても珍しい存在。さやの部分と中の豆がしっかりあって面白かったです。全体的にかなり野菜の量が多く、カップ麺ながら体に良いものを食べている気分になります。ここまで野菜が多い商品はそうそうなく、確かに商品のメインに据えるだけのインパクトがあります。野菜のボリュームだけでこの商品を買う価値があると思います。東洋水産らしい独創的な存在感でした。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
とにかく野菜の存在感が凄まじい一杯。8種類の野菜がこれでもかとたくさん入っていて野菜まみれです。FD技術を駆使したシャキシャキした食感でとてもおいしかったです。カップ麺ながら良いものを食べている気分になり満足感が大きいです。ちゃんぽんスープは濃い目の味という以外は特に特徴を見出だせませんでしたが、今回は野菜の引き立て役を担っていると考えれば、強い主張がないのも納得。とても良い商品だと思います。

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