より低カロリーに、よりカップヌードルらしい麺になった「カップヌードルナイス」のリニューアル

今回のカップ麺は、日清食品の「カップヌードル ナイス 濃厚! キムチ豚骨」。昨年4月に発売されて大きな話題となった「カップヌードルナイス」シリーズ3品が今週一斉リニューアルされ、今回の商品はそのうちのひとつです。まずは「カップヌードル」シリーズにはない味の「キムチ豚骨」から食べてみたいと思います。「カップヌードルナイス」は、「レタス約4個分相当の食物繊維を練り込んだ新開発のノンフライ麺を採用し、通常のカップヌードルよりもこってりなのに "脂質50%OFF" "糖質40%OFF"、さらに "カロリー178kcal" を実現し」ていた商品。今回は麺の食感をカップヌードルに近づけたことと、カロリーをさらに抑えて176kcalになったことがリニューアルポイントのようです。今回の「キムチ豚骨」についてはスープもより濃厚になっているそうです。世の中がヘルシー志向になっていく中で、いずれ「カップヌードル」シリーズも「カップヌードルナイス」が主力になっていくのかなという感じがしますね。今は10年後の「カップヌードル」のために種を蒔いている感じなんでしょうかね。今回の一杯はどんな味なのでしょうか。楽しみです。



商品概要

品名:カップヌードル ナイス 濃厚! キムチ豚骨
メーカー:日清食品
発売日:2018年4月16日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:なし
定価:税別180円
取得価格:税込138円(イオン)

栄養成分表

1食57g(めん40g)あたり
エネルギー:176kcal(めん・かやく142kcal スープ34kcal)
たん白質:9.4g
脂質:6.9g
炭水化物:33.9g(糖質:17.2g 食物繊維:16.7g)
食塩相当量:4.9g(めん・かやく1.7g スープ3.2g)
ビタミンB1:0.11mg
ビタミンB2:0.17mg
カルシウム:131mg



濃厚になったというよりはパンチが強くなったスープ

スープは「クリーミーな豚骨スープをベースに、唐辛子の辛みとキムチのうまみをきかせたピリ辛濃厚豚骨スープ」で、「さらに濃厚な味わいにリニューアルし」たとのこと。ライトでクリーミーなとんこつベースのスープです。とんこつスープとしての本格感はないですが、クリーミーな甘さがあります。辛さはそれほど強くなくピリ辛以下ですが、キムチの酸味と香ばしい風味が強く効いています。リニューアル前と比べて濃厚になった感じはしないものの、塩けが強くなったのとキムチの風味が鮮やかになったことで、スープのパンチが強くなった印象です。甘めのとんこつスープとキムチのパンチの対比が心地よく、以前のスープに比べてパワーアップしたことを実感できるものとなっていました。他の「カップヌードル」シリーズにはない新鮮な味なのと、キムチのパンチが効いているのとで、なかなか面白いスープだと感じました。

ノンフライ麺だがスープを吸ってフニャフニャになる食感が「カップヌードル」に近づいた

麺は「レタス約4個分相当の食物繊維をたっぷりと練り込んだ『カップヌードル ナイス』専用のノンフライ麺」で、「麺のコシと味わいを、さらにカップヌードルに近づけ」たとのこと。中細で縮れの強いヌードルタイプのノンフライ麺です。「カップヌードル」シリーズのように麺に油分を含まないため、カップヌードルのふわっと香る油の香りはないですが、スープを吸ってフニャフニャしてくる食感は、だいぶカップヌードルに近づいた印象です。味は明らかにカップヌードルの麺とは違うものの、ノンフライ麺で油分が少なくヘルシーなことの代償として、確実に許容できるレベルに近づいてきている印象です。麺としての進化ではなく、「カップヌードル」として麺のクセを取り込んできています。

「カップヌードル」らしく充実した具の構成

具は「味付豚ミンチ、キムチ、キクラゲ、ネギ、唐辛子」とのこと。具は「カップヌードル」らしくボリュームがあります。個体差かもしれませんが、前回食べた時に比べてミンチ肉の量が増えました。前回は3個でしたが今回は5個入っていました。キムチは前回時から変化は感じられませんが、スープのキムチ味を強く補強しています。もうちょっと大きくカットしてくれるとさらに良かったですかね。キクラゲはカップヌードルの麺とあわせると食感が新鮮で、面白い存在でした。具のボリュームだけ見ると、とてもヘルシー志向の商品とは思えず、引き続き非常に充実していますね。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
今回はリニューアルされた2代目の「カップヌードル ナイス 濃厚! キムチ豚骨」でしたが、ハッキリと進化の感じられる一杯で、ヘルシー志向商品にありがちな薄っぺらい味をほぼ感じることなく楽しめる一杯でした。スープの塩けとキムチが強くなったことで味のパンチが強くなったこと、そしてスープを吸った時の麺のフニャフニャした食感がカップヌードルに近づいたことが大きな特徴でした。同時リニューアルの残り2つも後日食べたいと思っていますが、同じ「カップヌードル」シリーズでノンフライ麺使用の「カップヌードルライト」と違いを比較してみようかなと思っています。

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