高級食材のイメージがあるトリュフを180円帯の商品で使ってきた!

今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 俺の塩 トリュフ香る塩焼そば」。「俺の塩」シリーズの新商品です。そして今回「トリュフ香る」で統一された3商品が同時発売され、他には「トリュフ香る鯛だしうどん」と「麺づくり トリュフ香る芳醇しょうゆ」が出ています。3品ともレビュー予定ですが、まずはこちら「俺の塩」から食べてみたいと思います。しかしまたどうして急に「トリュフ」なのか、ちょっと不思議な感じがします。メーカーサイトによれば「トリュフの風味を利かせた、春にぴったりな華やかな味わい」とのことで、春はトリュフの季節だそうなんですが、私のような庶民にとってはそれほど春っぽいイメージでもないように思います。カップ麺でトリュフを使った商品は、「サッポロ一番 名店の味 金色不如帰 トリュフ香る塩そば」とか「Japanese Soba Noodles 蔦 醤油Soba」などのお店再現商品か、日清ラ王など高価格帯商品が多かったです。そんな中で今回のように、高級食材のイメージの強いトリュフを180円帯商品で出してくることは価値が大きいように思います。かなりインパクトが大きいので、食べるのが楽しみです。



商品概要

品名:マルちゃん 俺の塩 トリュフ香る塩焼そば
メーカー:東洋水産
発売日:2018年4月9日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:2袋(液体ソース・かやく)
定価:税別180円
取得価格:税込105円(イオン)

栄養成分表

1食115g(めん90g)あたり
エネルギー:537kcal
たん白質:10.6g
脂質:30.0g
炭水化物:56.1g
ナトリウム:1.8g
ビタミンB1:0.40mg
ビタミンB2:0.43mg
カルシウム:230mg



トリュフの効きはほんのり程度

ソースは「ポークをベースに、野菜の旨味を加えた、トリュフの香りが特徴的な塩味のソース」とのこと。しお味ベースでトリュフの香りが効いたソースです。トリュフ一辺倒の味というわけではなく、野菜の味も感じるソースです。トリュフの味は上であげた高価格帯商品のような強い効き方ではなく、ほんのり香る程度です。もうちょっとわかりやすくトリュフが効いていてくれると良かったと思いますが、価格を考えるとこれくらいかなと納得できるものではあります。今回はカップ焼そばのため、スープのある商品に比べると麺の存在感が強くなってしまうのも影響があるかと思われます。塩けが強く出てこないところは「俺の塩」らしい味と言え、「俺の塩」の魚介系の味の部分がトリュフに置き換わった感じです。

油揚げ麺臭控えめの細い麺だがそれでも多少トリュフの香りを邪魔しているように感じる

麺は「コシが強く弾力のある細麺」とのこと。「俺の塩」らしく、縮れのある細い油揚げ麺です。湯戻し時間1分なのが大きな特徴。普段なら油揚げ麺臭がそんな強く出てこない麺なのですが、今回のソースはトリュフ使用でいつもの味に比べると香り要素が強いため、ちょっと油揚げ麺臭がソースの味の邪魔をしていたように感じました。今までのトリュフを使用カップ麺の多くがノンフライ麺の商品だったのも、このあたりが影響しているのかもしれないですね。トリュフの香りと油揚げ麺はあまり相性が良くないように感じました。油揚げ麺であわせるなら今回の「俺の塩」の細い麺はベストチョイスかと思いますが、本当はノンフライ麺の方が良いはずです。価格を取るか味を取るかといった部分でしょうね。

具にそれほどボリュームはない

具は「キャベツ、味付挽肉、にんじん」とのこと。具はそれほど充実いていませんが、PB商品等のようにキャベツだけでもなく、180円の商品としては一般的な具のボリュームかなと思います。挽肉は量が少ないですが、肉系の味によってソースに厚みを加える効果があったように感じました。キャベツも量が少なく、それほど存在感がなかったです。にんじんはカップの中で唯一の赤色で、見た目の彩りとして作用していました。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
今までのトリュフ使用カップ麺と比べてしまうと香りの強さがなくほんのり程度。油揚げ麺使用によって、トリュフの香りが阻害されているようにも感じました。トリュフの香りの強さは価格とトレードオフの関係と言えそうで、油揚げ麺使用を含め、価格を取るか味を取るかなんだと思います。定価180円という価格でトリュフの香りのする商品を出したことに価値があると感じました。やわらかいしお味で「俺の塩」らしさはしっかりあり、「俺の塩」が好きなら一度くらいは食べても良いのではないかと思います。

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