麺が「もっちり三層麺」に替わった17周年の「ぶぶか 油そば」

今回のカップ麺は、明星食品の「明星 ぶぶか 油そば」。今年17周年を迎えた「ぶぶか」&「明星食品」のコラボ「ぶぶかカップ麺」の新商品です。「インテージSRI」調べの数値を用いて油そば売上No.1であることを強調してきています。別に敢えて強調する必要なく、ぶぶかのカップ油そばは十分ナンバーワンと認知されていると思うんですけどね。もっと堂々としていて欲しいと余計な世話な印象を持ってしまいました。今年の「ぶぶか」は麺に「三層麺」技術を使用したことが大きな変化で、「生麺の食感を再現し」ているとのこと。パッケージに「もっちり三層麺」と大きく書きつつも、その三層麺の技術がどんなものか説明されていないのが気になります。「三層麺」によってなぜ生麺食感になるのか、もうちょっとそれらしい説明があっても良いと思うんですけどね。いきなり文句(しかも2つ!)から入ってしまいましたが、麺の変化が大きな注目点なのは間違いなく、今までの「ぶぶか」では油揚げ麺臭が結構強かったのが、麺を替えることによってどう変化しているのか、とても楽しみです。



商品概要

品名:明星 ぶぶか 油そば
メーカー:明星食品
発売日:2017年4月2日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:4袋(液体ソース・かやく・ふりかけ・マヨネーズ)
定価:税別218円
取得価格:税込235円(ファミリーマート)

栄養成分表

1食165g(めん130g)あたり
エネルギー:804kcal
たん白質:10.5g
脂質:42.5g
炭水化物:94.8g
ナトリウム:2.7g
ビタミンB1:0.36mg
ビタミンB2:0.35mg
カルシウム:182mg



ごま油とマヨネーズの組み合わせによる強いジャンク感

ソースは「チャーシューの旨みが溶け込んだ濃厚な醤油だれに、風味豊かなごま油を合わせて、アクセントにラー油を加え」、「お店で人気のトッピングとなっているマヨネーズを加えることで、濃厚感が一層アップ」とのこと。ごま油の風味が強く効いたチャーシュー味のしょうゆだれです。ベースの豚の太さに加えてごま油を効かせているのが大きな特徴で、とてもジャンキーな「ぶぶか」らしい味です。かなり濃いですね。これに明星食品の伝家の宝刀、マヨネーズが加わります。ごま油とマヨネーズが組み合わさることによってジャンクな味わいがいっそう強くなります。私はごま油風味のしょうゆだれだけで十分おいしいと感じるので本当はマヨネーズいらないのですが、「ぶぶか」のお店のイメージを考えれば、よりジャンクに振るのは良いことなんだと思います。「明星一平ちゃん夜店の焼そば」のソースだと、マヨが入るとソースの味がかき消されてしまいがちですが、「ぶぶか」ではたれ自体が濃いため、マヨネーズに負けていないところが良いですね。

表面のつるみが増し、油揚げ麺臭がより目立たなくなった新しい麺

麺は「三層麺の技術により実現した、もっちり食感で食べ応えのある太麺130g」とのこと。太くて縮れの強い油揚げ麺です。特に技術的な説明のなかった「三層麺」ですが、確かにもっちりしているのは間違いなく、表面のつるみが増したことで、多少生麺に近い食感にもなっていると感じられました。ただ、今までの麺も結構もちもちしていましたからね。もっちり食感よりもむしろ表面のつるみの方が大きな変化と感じました。あと、以前までの麺に比べると大幅に油揚げ麺臭が減った印象を受けました。これも大きな変化で、今回のたれのように濃い味だとそれほど影響はないものの、油揚げ麺臭が味を壊してしまうことが往々にあるため、今回の麺だとその心配が少ないように思います。きっちりとたれの味をストレートに感じられる良い麺だと感じました。このことが「三層麺」技術と関係あるのかはわからないんですけどね。明星食品と同じグループの会社である日清食品が「三層麺」を用いており、今回はその技術を使っているのかなと勝手に推測しています。

今までの「ぶぶか」と同じと思われる具の構成

具は「チャーシュー、メンマ、ナルトの組み合わせ」に、「ネギ、ローストガーリック、のり、七味唐辛子、黒こしょうを組み合わせ」たふりかけが別添とのこと。具の構成は今までの「ぶぶか」と同じだと思います。チャーシューは小さめで、180円位の商品に入っていそうなタイプです。ナルトは飾り要素が強く1枚のみ。メンマはしょうゆだれとよくあっていて良かったです。ふりかけにはいろいろ入っていましたが、たれが濃いためそれほど前には出てこず、のりの風味が多少目立っていたかなという程度でした。味を賑やかにするという意味合いでは役に立っていたように思います。実際の「ぶぶか」にこういうふりかけを使うイメージはないため、カップ麺オリジナルですよね。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
味は例年通りの「ぶぶか」で、チャーシュー味の濃いしょうゆだれに、ごま油の風味とマヨネーズの強い味が組み合わさることでジャンキーな味に仕上がっています。今回の大きな変更点である「三層麺」は、メーカーが押し出している「もっちり食感」はもちろんのこと、表面のつるみが増したことで生麺らしさが増した印象を受けました。また以前の麺よりも油揚げ麺臭が小さくなり、より食べやすくなったように感じました。今回の「ぶぶか」もファンの期待を裏切らない一杯だと思います。

ブログランキング
  • このエントリーをはてなブックマークに追加