札幌のラーメン店「我流麺舞 飛燕」の味を再現した商品

今回のカップ麺は、ヤマダイの「ニュータッチ 我流麺舞 飛燕」。札幌にあるラーメン店「我流麺舞 飛燕」の一杯を再現した商品です。ヤマダイでは珍しくラーメン店再現もの。今回は札幌のラーメン店ということで、北海道エリア先行発売となっています。北海道エリアでは3月26日(月)、東日本エリアでは翌週の4月2日(月)の発売予定です。「我流麺舞 飛燕」は、札幌のラーメン激戦区の一角にあるラーメン店で、今回はお店のメニュー「我流札幌ラーメン飛塩(焦がしラード風味塩ラーメン)」を再現した商品となっています。札幌ラーメンと言えばみそラーメンが有名ですが、本来は必ずしもみそ味に限定されるわけではなく、とんこつベースのスープにラードを浮かせたものというのが札幌ラーメンの定義のようです。みそラーメンの有名店でも、みそ、しお、しょうゆが大抵揃っていることが多いです。今回の一杯はしおラーメンですが、札幌ラーメンの範疇に入るものと思われます。行ったことのないお店なので、どんな味の一杯なのかとても楽しみです。



商品概要

品名:ニュータッチ 我流麺舞 飛燕
メーカー:ヤマダイ
発売日:2018年3月26日(月)(北海道エリア先行発売)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:3袋(後入れ液体スープ・かやく2袋)
定価:税別240円
取得価格:税込259円(セイコーマート)

栄養成分表

1食129g(めん65g)あたり
エネルギー:382kcal
たん白質:10.0g
脂質:12.2g
炭水化物:58.1g
ナトリウム:3.5g(めん・かやく1.3g スープ2.2g)



焦がしラードの風味がすごく強いしお味のスープ

スープは「炭焼き感を全体にまとわせた鶏白湯ベースの塩ラーメン」のスープで、「たまねぎ、にんにく、豚肉ペーストを加え、具材の旨みを引き出し、チキン白湯にはホタテ・煮干を使い味の広がりを持たせ」たとのこと。鶏ベースのしお味スープですが、鶏白湯という感じはせず、ちょっと澄んだスープとなっています。やや茶色がかっていて、色だけならしょうゆラーメンっぽいです。鶏ベースではあるものの、スープには他にもいろんな味が含まれていて、たまねぎや魚介系の味も感じられました。結構パンチのあるしお味スープです。そしてとにかく目立つのが焦がしたラードの風味で、とても香ばしいです。調理感というか臨場感に溢れていて、食べ応えのある味に仕上がっています。これはかなりうまいスープ。ラードを炒めた風味が本当にしっかり効いているため、札幌ラーメンらしさがすごく強いです。札幌ラーメン食べ慣れていないと結構びっくりする味なんじゃないかなと思います。

「凄麺」シリーズと共通の多加水ノンフライ麺

麺は「店舗メニューに使用されている麺質に合わせ、当社独自製法のノンフライ太麺を使用」し、「中はもちもちとした食感で、時間が経っても伸びにくいのが特徴」とのこと。実際のお店では太い多加水縮れ麺が使われているようですが、今回の商品も同様に太くて縮れた多加水ノンフライ麺が使用されています。お店にあわせたというよりは、いつもの「凄麺」シリーズの麺がお店の麺と似ていたという面が強いのではないかと思います。焦がしラードの風味の強いスープと今回の太い麺の相性はとても良く、この相性は今までの「凄麺」シリーズと比べてもトップレベルなんじゃないかと思います。ラードを纏った太麺とてもうまいです。

チャーシューは小さいが、大量のもやしが入っていかにも札幌ラーメンらしい具の構成

具は、「チャーシュー、肉そぼろ、もやし、ねぎ、フライドガーリック」とのこと。定価税別240円の商品と考えると、入っているチャーシューは小さいです。肉感ある高価格帯商品のチャーシューを小さくしたものが入っている感じです。ただ肉はチャーシューのみではなく、肉そぼろも少量ですが入っていました。いちばん目立っていた具はもやしで、これはかなりたくさん入っていてインパクトがあります。もやしが大量に入ることにより、いかにも札幌ラーメンらしい見映えのする佇まいとなります。小さいチャーシューを最初に見た時はちょっとガッカリしましたが、なんのなんのしっかり高価格帯商品としてボリュームのある具の構成となっていました。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★★☆☆☆☆(6)
焦がしラードの風味がとても強いスープは食べ応えがあり、太い多加水麺や大量のもやしとあわせて、札幌ラーメンらしい味に仕上がっていました。ここまで札幌ラーメンをきちんと再現できている商品は珍しく、しかもそれを札幌ラーメンとしてはマイナーなしお味でやってしまう勇気が素晴らしいと感じました。焦がしラードの調理感、臨場感はかなり迫力があり、カップ麺としてとても良くできていると思います。東日本エリアの発売は4月2日(月)なのでまだ少し先ですが、ぜひとも食べたもらいたい素晴らしい商品でした。

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