「第9回 最強の次世代ラーメン決定戦!」の「次世代部門」で優勝した一杯

今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 本気盛 海鮮白湯味」。「本気盛」シリーズの新商品です。Yahoo!の特別企画「第9回 最強の次世代ラーメン決定戦!」の「次世代部門」で優勝した一杯をカップ麺化した、毎年恒例のやつです。優勝したのは「恵比寿 らぁ麺屋 つなぎ」の「海鮮胡麻白湯そば(ソイミルク塩仕立て)」で、今回の「海鮮白湯味」はそれをカップ麺化したものになります。このお店はみそラーメンが人気のようです。準優勝になった「らーめん 五ノ風」のカップ麺も同時発売されており、そちらも近いうちレポしたいと思っています。それでは優勝した一杯のカップ麺食べてみたいと思います。



商品概要

品名:マルちゃん 本気盛 海鮮白湯味
メーカー:東洋水産
発売日:2018年2月5日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:1袋(特製油)
定価:税込210円
取得価格:税込181円(イオン)

栄養成分表

1食107g(めん80g)あたり
エネルギー:514kcal(めん・かやく396kcal スープ118kcal)
たん白質:13.4g
脂質:27.0g
炭水化物:54.4g
ナトリウム:3.0g(めん・かやく1.0g スープ2.0g)
ビタミンB1:0.37mg
ビタミンB2:0.28mg
カルシウム:193mg



海鮮味に甘味が口に残る上品な味のスープ

スープは「ポークとチキンをベースに、ホタテの旨味を利かせた、クリーミーな白湯スープ」で、「別添の特製油には、えびの風味を利かせた香味油を使用し、特徴を出し」たとのこと。白色の海鮮味の効いたスープで、表面にえびの香味油が浮く構成。シーフードヌードルっぽい海鮮の風味の中に豆乳を思わせる(実際粉末豆乳が少し入っているようです)甘みがあるスープで、甘みが後まで口に残るちょっと上品な味。表面の香味油は色としては目立っていますが、えびの風味づけはそれほど強くは感じませんでした。きっと実際のお店のスープはもっと広がりがあっておいしんだろうなぁと思わせるちょっと惜しい味ではあるのですが、強すぎない海鮮と後を引く甘みが特徴の上品なスープでなかなかおいしかったです。荒々しくて濃い味のイメージのある「本気盛」シリーズとしてはちょっとも面白い存在なんじゃないですかね。

「本気盛」らしからぬ細い麺でスープと好相性

麺は「硬く歯ごたえある、極細の角麺」とのこと。細い油揚げ麺です。説明書きには「極細」とあるものの、そこまで細くはないように思います。ただ、「本気盛」のいつもの太い麺に比べると格段に細く、今回の繊細な印象の上品なスープととてもよくあっていました。また細麺としては食感がしっかりしているのも大きな特徴で、スープの中で存在感はきちんと示せていました。いつもの本気盛の麺より数段うまいですこれ。普段の本気盛でもこの麺を多用してくれたら、もっとスープ選びに幅が出ると思うんですけどね。そうなると「本気盛」のこってり濃厚なイメージが崩れるのかもしれませんが。スープと麺の相性がとても良く、きちんと練られた組み合わせでした。

海鮮系の具はえびといかが入っている

具は「キャベツ、えび、イカ、ねぎ」とのこと。海鮮系の具はえびといか。どちらもそれほど量が多いわけではないものの、海鮮味の商品としては及第点かと思います。キャベツがいちばん目立っていた具で、キャベツの甘さはスープの甘さと良いマッチングでした。より甘さが強調されている印象。いつもの本気盛のボリュームある具と比べてしまうと量は物足りないですが、お店再現もののカップ麺の具はそんな具が充実していないものが多いので、こんなものかなとは思えます。いつもの本気盛の具がすごいだけで、今回の具に不足感があったわけではないです。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
海鮮味に甘みが口に残る上品な味のスープは、本気盛らしからぬ細麺と好相性で、おいしい一杯でした。シーフードヌードルの上品な味版って感じですかね。ちょっとボキャブラリーが残念で申し訳ないです。香味油のえびの風味がもっと効いていたらさらに面白かったと思いますが、香味油は赤い色ほど味では目立っていなかったです。タテ型お店再現ものとしては巧くまとめてきたと感じられ、これはこれでおいしかったですが、実際の一杯はさらにおいしんだろうなと想像を膨らませる味でした。

 カテゴリ
ブログランキング
  • このエントリーをはてなブックマークに追加