甘いソースとからしマヨネーズの鉄板の組み合わせ

今回のカップ麺は、明星食品の「明星 一平ちゃん夜店の焼そば 太麺甘濃ソース」。「明星一平ちゃん夜店の焼そば」シリーズの新商品です。今回は「太麺甘濃ソース」。夜店の焼そばの(からし)マヨネーズと甘いソースの組み合わせなんて、こんなの鉄板の味じゃないですか。この組み合わせの鉄板ぶりはお好み焼きや過去のカップ麺商品ですでに証明済。食べる前からおいしいのはわかってしまっている商品のように思いますが、今回は明星食品さん、いつもの冒険は鳴りを潜め、置きに来ましたかね。確実に勝ち点1を取りに来た感じがします。その堅実な戦いぶりをとくと拝見したいと思います。



商品概要

品名:明星 一平ちゃん夜店の焼そば 太麺甘濃ソース
メーカー:明星食品
発売日:2018年2月5日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:3袋(液体ソース・ふりかけ・からしマヨネーズ)
定価:税別180円
取得価格:税込127円(イオン)

栄養成分表

1食131g(めん100g)あたり
エネルギー:574kcal
たん白質:7.6g
脂質:24.3g
炭水化物:81.3g
ナトリウム:2.1g
ビタミンB1:0.30mg
ビタミンB2:0.35mg
カルシウム:185mg



ソースの甘さとからしマヨネーズの風味が相乗効果を生み出す組み合わせ

ソースは「ウスターソースをベースに、ローストオニオン、ガーリックでコクを出し、ターメリック、クミン、コリアンダー、ローリエ、クローブ、フェンネル、チリ、ペッパーの香辛料を加えた甘コクソース」で、「からしのピリッとした刺激をきかせた、一平ちゃん夜店の焼そば特製のからしマヨネーズ」が別添とのこと。明らかに「うわっ甘いっ!」という味ではないものの、じわじわと口の中に広がってくる甘さが特徴のソースです。直接的な甘さだけではなく、オニオンを効かせているところに自然な甘さを感じるソースです。甘さだけではなく、程よいスパイス感とロースト感もあり、ただ甘いだけのソースではありません。辛さはなかったです。このソースにからしマヨネーズを組み合わせることにより、からしの辛さと風味、マヨネーズの酸味でパンチが効いてます。これはやはり鉄板の味。ソースの甘さとからしマヨネーズは好相性で、からしの風味とソースの甘さがいっそう引き立ち、相乗効果がありますね。これは強豪相手の勝ち点1ではなく、格下相手の勝ち点3。引いた相手に対して盤石の横綱相撲という感じでした。

濃くて甘いソースとバランスの取れる太い油揚げ麺

麺は「弾力があって食べ応えがある、もちもちとした食感の太麺」とのこと。いつもの一平ちゃん夜店の焼そばとは違う、太い油揚げ麺です。適度な縮れもあります。ソースがかなり濃い上にからしマヨネーズまで入っているため、今回くらい太い麺でなければバランスは取れないかなと思います。ソースと麺、好相性です。逆に敢えてバランスを取らずに細麺にして、ソースの強烈ぶりをより強調する手もあったかと思いますが、そこは奇抜な夜店の焼そばとはいえスーパーでも広く売られる180円商品なので、新たな戦術ではなくいつものフォーメーションで戦いにきていました。ってか、いい加減サッカーの例えうざいですねすいません。麺量が多くないにもかかわらず太麺なので、どんどん口に入っていってすぐに食べ切ってしまうのが玉に瑕ですが、食べ応えがあって良いと思います。これは大盛タイプで食べたいです。

キャベツにふりかけのアオサと紅しょうがのみで、具は少ない

具は「彩りがよく、食感のアクセントになるキャベツ」に、「アオサと紅生姜を組み合わせ」たふりかけが別添とのこと。具はキャベツのみ。量もそれほど多くありません。そして別添のふりかけも、今回はアオサと紅しょうがをあわせただけのもので、それほど存在感はありません。アオサと甘いソースの相性は良かったと思いますが、紅しょうがは濃いソースの中で多少埋もれ気味でした。今回はそれだけソースが主役ということでしょう。具が少ないのはカップ焼そばの宿命で、今回もしっかり量少なかったですが、ソースにインパクトがあったので、具の不足感はそれほど目立たなかったです。カップ焼そばは具が少ない。なんか具同士で隣人部とか作っちゃいそうですね。プール行ったりゲームしたり。キャベツと紅しょうがが実は具とふりかけの性別を超えた幼い時の親友だったり。またしつこいですね。しかもわかりづらいし。だいたい性別ってなんだ。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
「一平ちゃん夜店の焼そば」としては今回は良い意味で冒険していない、鉄板の味で勝負に出てきた印象。濃くて甘いソースとからしマヨネーズの組み合わせはまさに鉄板で、ソースの甘さとからしの風味の相乗効果がありました。また、濃いソースに対して太い麺であわせ、両者のバランスも良かったです。無難といえば無難なんですが、この甘いソースとからしマヨネーズのクラシックな組み合わせは、今を生きる即席麺世代の私たちが後世に伝えていかなければならないジャンキーな味だと思います(大げさ)。

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