「焼豚ラーメン」と「魁龍博多本店」のコラボ商品

今回のカップ麺は、サンポー食品の「焼豚ラーメン×魁龍どトンコツ」。サンポー食品の看板商品である「焼豚ラーメン」と「魁龍博多本店」のコラボ商品。昨年は同じ形で「焼豚ラーメン」と「丸幸ラーメン」がコラボした商品が発売されていました。「魁龍」は発祥の店が小倉本店ですが、今回は博多本店とのコラボとなっています。久留米ラーメンの「呼び戻し」による濃度の高いスープが特徴のお店です。このスープをカップ麺で、しかも油揚げ麺使用の焼豚ラーメンでどう再現しているのか楽しみです。



商品概要

品名:焼豚ラーメン×魁龍どトンコツ
メーカー:サンポー食品
発売日:2018年1月15日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:4袋(粉末スープ・かやく・焼豚・調味油)
定価:税別205円
取得価格:税込216円(ローソン)


栄養成分表

1食124g(めん90g)あたり
エネルギー:582kcal
たん白質:17.8g
脂質:26.7g
炭水化物:67.6g
ナトリウム:2.7g(めん・かやく0.8g スープ1.9g)
ビタミンB1:0.52mg
ビタミンB2:0.42mg
カルシウム:211mg



とんこつ臭が盛大などろどろした茶色のスープ

スープは「焼豚ラーメンをベースとしながらも、炊き出し感のある超濃厚豚骨スープに仕上げ」たとのこと。湯を入れて待ってる間からすでに強烈なとんこつ臭がしています。これはとんでもないとんこつ臭のラーメンを味わえると期待が高まりますが、食べてみると鼻に抜けてくるとんこつ臭はそれほど感じられません。魁龍らしく茶味がかったどろどろしたスープで、骨の存在が感じられます。表面に浮いた豚脂によってこってり感が強く出ていました。とんこつ臭が鼻に抜けてこないのは少し残念ではあるものの、匂いとしてはかなり強力なとんこつ臭。匂いだけなら最強クラスのとんこつかと思います。最近のカップ麺はどこのメーカーでもとんこつ臭を前面に出してくるところはなく、今回のようなスープはかなり貴重。油揚げ麺商品としてはとんこつらしいスープでした。

お店の再現性は低いがスープとの相性は良い中細麺

麺は「福岡県産小麦『ラー麦』を100%使用した」とのこと。中細で少し縮れのある油揚げ麺です。魁龍がとんこつラーメンの中では比較的麺が太めな久留米ラーメンであることを考えても、それほど再現性の高い麺とはいえないと思います。「ラー麦」使用なので使っている小麦は焼豚ラーメンとは違うようですが、お店よりも焼豚ラーメンに寄せている麺です。スープが濃いめなので、主張の強い油揚げ麺でもしっかりバランスが取れており、スープと麺の相性は良かったです。縮れのある麺でどろどろしたスープをよく拾い、スープと麺に一体感がありました。お店を再現していないものの、焼豚ラーメンらしさを発揮した麺でした。

「焼豚ラーメン」のいつものハート型チャーシュー

具は、焼豚、ナルト、メンマ、ねぎ。チャーシューは焼豚ラーメンと同じハート型のものですね。ペラペラですが大きいチャーシューで、しっかりした味がつけられています。肉感もそれなりにあり、食べ応えのあるチャーシューです。ナルトやメンマもきちんと量が入っていて、しっかりした具の構成です。この焼豚ラーメンのチャーシューがあるだけで軸がしっかりして安定感があります。メンマがスープとよくマッチしているのも印象的でした。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
鼻に抜ける風味は小さいものの、盛大に香るとんこつ臭と骨の存在を感じるどろどろしたスープが特徴的で、油揚げ麺商品としてはしっかりしたとんこつラーメンでした。お店の味を再現しようとする意図はしっかり感じられるスープです。麺と具はお店を再現するというよりは「焼豚ラーメン」らしさを出した部分で、縮れのある中細麺はスープと相性が良く、ハート型のチャーシューもしっかり入っていました。ナルトはお店でも「焼豚ラーメン」でも使われていない具ですが、これはどういう意図なんでしょうかね。

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