ごまの強さに焦点を当てた「正麺カップ」の新しい担々麺

今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん正麺 カップ 濃ごま担担麺」。先日レポした「正麺カップ うま辛担担麺」のリニューアル商品と同時に発売された「マルちゃん 正麺カップ」シリーズの新商品です。「うま辛担担麺」が辛さにシフトしたのに対し、こちらは新たにごまの強さを売りとしてリリースされました。練りごまの強いカップ担々麺と言えば、エースコックや日清食品を思い浮かべますが、こちらはその牙城に切り込むことができるのか、楽しみです。「辛くなくともコクがある」とのキャッチが書かれており、強い練りごまに期待したいところです。今回の「濃ごま担担麺」を先日の「うま辛担担麺」と比較しながら書いていきたいと思います。



商品概要

品名:マルちゃん正麺 カップ 濃ごま担担麺
メーカー:東洋水産
発売日:2018年1月8日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:3袋(液体スープ・後入れ粉末スープ・かやく)
定価:税別205円
取得価格:税込221円(イオン)

栄養成分表

1食123g(めん65g)あたり
エネルギー:468kcal(めん・かやく303kcal スープ165kcal)
たん白質:14.1g
脂質:18.0g
炭水化物:62.4g
ナトリウム:2.7g(めん・かやく1.0g スープ1.7g)
ビタミンB1:0.25mg
ビタミンB2:0.32mg
カルシウム:309mg



思ったほど練りごまが前に出てこない担々スープ

スープは「ポークとチキンの旨味をベースに、ねりごまとすりごまを加え、ごま感を強調した、辛くなく濃厚でまろやかな担担スープ」とのこと。「うま辛担担麺」同様にみそ味ベースの担々スープで、練りごまとすりごまが入っています。確かにごまが強く感じられますが、練りごまの強さで言えば「うま辛担担麺」の方が強かったような感じがします。すりごまの方が目立っていました。みそもそれほど強くなく、豚や鶏の旨みが比較的前に出てきているように感じられました。辛さはピリ辛以下で、辛いものが苦手な人でも食べられる味です。良く言えばまろやかなスープですが、悪く言ってしまうと焦点が少しぼやけた味のように思います。もっと練りごまの強いスープを期待していたので拍子抜けでした。練りごまの強さを求めるなら「うま辛担担麺」の方が良いでしょう。

主張の強い多加水麺で、スープとの相性は「うま辛担担麺」の方が良いと感じる

麺は「生麺のようななめらかな口当たりと、粘りのある食感が特長の、透明感ある麺」とのこと。「うま辛担担麺」の麺と同じと思われる、重量感のある中太の多加水麺です。多加水麺で主張が強いため、今回のスープよりも味の強い「うま辛担担麺」との方がバランスが取れるように感じました。「うま辛担担麺」と比べるとだいぶ麺の味が前に出てきます。それでも麺自体がおいしいのでそれほど問題はないかと思います。税別205円でこの麺を食べられるのはなかなかすごいことですよね。250円以上クラスの商品に使われていても違和感のない麺で、実際に東洋水産の高価なラーメン店再現商品でもこの麺が使われています。 。

担々麺らしく挽肉とチンゲン菜が入っている

具は「味付挽肉、チンゲン菜、ごま」とのこと。挽肉はそれなりの量が入っています。「うま辛担担麺」に比べるとスープの味が強くないため、相対的に挽肉の存在感が目立っていました。小さいカットながらチンゲン菜が入っており、ごま主体のスープとの相性が良かったです。スープのねりごまとすりごまに加えて、具には粒のごまが入っており、この具のごまが味ではいちばん目立っていたように感じました。250円以上する商品なら多少量に物足りなさがあるかと思いますが、この商品は税別205円の商品だと考えれば、これで十分なのではないでしょうか。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
新商品となる「濃ごま担担麺」を先日レポした「うま辛担担麺」と比較しながら書いてきましたが、辛いものが苦手じゃなければ断然「うま辛担担麺」を推します。今回の「濃ごま担担麺」は3種のごまが入って確かにごまにこだわった一杯ではあったものの、練りごまについては「うま辛担担麺」の方が強く感じられ、辛さも含めて食べ応えがありました。「うま辛担担麺」よりも焦点がぼやけた味という印象で、もっとガツンとごまを効かせて欲しかったです。私の勝手な期待ではあるんですが、「正麺カップ」の中でせっかく2種類の別の方向性の担々麺を出したのだから、もっと極端に味を振っても良かったように思いました。

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