花椒の香りが増した「正麺カップ うま辛担担麺」のリニューアル商品

今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん正麺 カップ うま辛担担麺」。1月8日にリニューアルされた「正麺カップ」シリーズの商品で、新商品の「濃ごま担担麺」との同時発売となっています。今回の商品が辛さに焦点が当てられているのに対し、新商品の方はごまがメインの商品のようです。今回のリニューアルでは花椒の香りを増させたとのことで、より辛さに寄ったスープとなっているようです。前回食べた時は★7をつけた、辛さと練りゴマの強く効いているとてもおいしかった商品なので、今回も期待大です。食べるのが楽しみです。



商品概要

品名:マルちゃん正麺 カップ うま辛担担麺
メーカー:東洋水産
発売日:2018年1月8日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:3袋(液体スープ・後入れ粉末スープ・かやく)
定価:税別205円
取得価格:税込221円(イオン)

栄養成分表

1食120g(めん65g)あたり
エネルギー:456kcal(めん・かやく296kcal スープ160kcal)
たん白質:13.2g
脂質:17.5g
炭水化物:61.5g
ナトリウム:2.9g(めん・かやく1.1g スープ1.8g)
ビタミンB1:0.81mg
ビタミンB2:0.30mg
カルシウム:278mg



花椒の風味と辛さが増して、みそや練りゴマの味が一歩下がったスープ

スープは「ポークの旨味に、白味噌・ねりごま等を加えた、濃厚でコクのあるごま味噌ベースの担担スープ」で、「花椒やラー油などで痺れるような麻辣味を感じられる担担麺に仕上げ」た、「粗挽き唐辛子入り」のスープとのこと。みそ味ベースのスープに、練りごまの旨みとラー油や花椒の辛味が加わったスープです。今回のリニューアルポイントである花椒は確かに強く香り、伴って、前回も強かった辛みもさらに強くなった印象です。他社に比べて極端に辛い商品を作ってこない東洋水産の商品にあって、この辛さはなかなかのものだと思います。激辛とまではいかないですが、ピリ辛よりは強い辛さと、花椒によるシビレを感じられるスープです。ただ、辛さが強まった分、以前よりもベースのみそや練りゴマは弱くなったように感じ、これが辛さが目立った故の相対的なものなのか、みそや練りゴマの量が実際減ったのかはわからないですが、いずれにせよ、辛さと練りゴマのバランスという点では一歩後退したかなと感じました。それでも相変わらず凄くレベルの高いスープなのは間違いないです。

担々スープとよくマッチする正麺カップらしい中太の多加水麺

麺は「生麺のようななめらかな口当たりと、粘りのある食感が特長の、透明感ある麺」とのこと。重量感のある中太の多加水麺です。昨年までのものと違いはないように感じましたが、ちょっと自信はないです。一般的な担々麺の麺と言えば低加水のものが多いように思いますが、こちらは正麺らしく多加水麺で、濃くて強いスープに対し今回の麺は非常に良くマッチしています。スープの中で埋没せずに、しっかり麺の存在を主張していました。正麺カップの多加水ノンフライ麺は濃いスープとよくあいますが、担々麺のスープはその中でもベストマッチなのではないかと思います。素晴らしい組み合わせでした。

挽肉がそれなりに入っているものの、具はそれほど充実していない

具は「味付挽肉、いりごま、ねぎ」とのこと。カップの大きさに比して具はそれほど充実していないですが、黄金色のいかにも高級なパッケージながら税別205円とそれほど高くない価格設定なんですよね。この価格でスープと麺がこれだけ充実しているなら、具が弱くなるのは致し方ないところかと思います。挽肉は大きめの粒がそれなりに入っています。きちんと噛みしめると肉感のある挽肉ではあるものの、濃いスープの中では埋没しがちですかね。いりごまは風味が良いので、もっとたくさん入っているとスープの厚みがさらに増したのではないかと思います。チンゲン菜とか欲しかったかな。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★★☆☆☆☆(6)
リニューアルされた「正麺カップ うま辛担担麺」でしたが、リニューアルポイントである花椒の香りはたしかに増しており、辛味方面にスープが寄った印象がありました。反面、ベースのみその味や練りゴマの風味は相対的に弱まり、辛味と練りゴマのバランスはやや後退した感じがしました。同時発売された「濃ごま担担麺」との差別化の意味合いが強いのかもしれません。今回は前回発売時より★1つ落としましたが、引き続き現行のカップ担々麺では最強クラスであることは間違いありません。おいしい一杯でした。同時発売の「濃ごま担担麺」も近いうち食べたいと思っています。

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