マルタイの「ご当地シリーズ」の鹿児島ラーメン

今回のカップ麺は、マルタイの「焦がし葱入とんこつ鹿児島ラーメン」。何週か前に食べた「熊本ラーメン」や、未レポですが「博多ラーメン」と同じ、マルタイの「ご当地シリーズ」の商品です。新商品ではありません。久留米、博多、熊本など、九州の他のご当地ラーメンに比べて、鹿児島ラーメンはあんまりカップ麺化されていません。というのも、他のご当地ラーメンに比べると特徴にまとまりがなく、お店が各々で独自性、個性を発揮しているのが大きな理由のようです。今回の鹿児島ラーメンは果たしてどんな味なのでしょうか。



商品概要

品名:焦がし葱入とんこつ鹿児島ラーメン
メーカー:マルタイ
発売日:不明
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:3袋(粉末スープ・かやく・調味油)
定価:オープン価格
取得価格:税込140円(爽快ドラッグ)

栄養成分表

1食81g(めん60g)あたり
エネルギー:387kcal(めん・かやく318kcal スープ69kcal)
たん白質:7.8g
脂質:19.2g
炭水化物:45.7g
ナトリウム:1.8g(めん・かやく0.5g スープ1.3g)
カルシウム:194mg



油の香る、少し茶味がかったとんこつスープ

スープは「数種類の野菜から抽出したエキスで甘味と旨味を引き出した豚骨スープ」とのこと。少し茶味がかったとんこつスープです。この茶色は何なんでしょうか。ちょっととんこつしょうゆっぽい感じがします。久留米や博多のスープようなとんこつ臭はなく、野菜の甘みが前に出てきます。鶏の味も感じられました。博多や久留米のような完全にとんこつメインというスープではなく、野菜や鶏の味の中で、取りまとめ役としてとんこつが存在している感じがしました。なのでとんこつスープらしさはないですが、別添の豚脂の入った調味油を加えることで、スープに臨場感、調理感みたいなものが感じられるようになりました。それほど強い豚脂ではないものの、油によってこってり感が強調されている感じがしました。ふわっと香る油がこのスープの大きな特徴かと思います。

とんこつスープとマッチするソフトな食感の油揚げ麺

麺は、中細の油揚げ麺です。マルタイの他のカップ麺と同様の汎用的な麺と思われ、ソフトな食感が特徴油揚げ麺です。この麺は油揚げ麺臭がそれほど出張らないので、それほど強い押しが強くない今回のスープでもしっかり麺とバランスが取れていました。スープと麺の相性は良いと思います。この麺の主張の弱さは、どんなスープ相手でも邪魔をせずマッチしそうですね。マルタイの商品だと概ねとんこつスープなので、とんこつスープとの相性は間違いなく良いと思います。博多ラーメンのような細い麺はないですが、油揚げ麺の中ではとんこつラーメンの麺として適した部類に入るのではないでしょうか。

焦がしねぎはこの一杯の主役で香りが良い

具は、「鹿児島ラーメンならではの、スープに甘みを加えるキャベツ、ねぎと、香ばしい焦がしねぎ」とのこと。肉系の具はないですが、100円程度で買える商品と考えるとしょうがないところ。100円程度の商品としては野菜の量がなかなか多いです。特に商品名にもなっている「焦がしねぎ」は、量が多いだけではなく非常に香ばしい風味があって、スープ別添の調味油とともに今回の一杯の主役となっていました。とんこつスープに強く主張してくる大きな特徴がないため、とんこつラーメンというよりも焦がしねぎラーメンの方がふさわしいように感じました。焦がしねぎは鹿児島ラーメンのお店で多く採用されている具のようですね。キャベツも量が多く、甘さがかなり目立っていました。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
野菜や鶏の甘みを感じるとんこつスープに、豚脂の入った調味油が加わってこってり感を演出していました。とんこつラーメンとしては特に大きな特徴があるスープとは感じませんでしたが、具の焦がしねぎが強く香り、スープはその下支えといった印象で、今回はとんこつよりも焦がしねぎラーメンという感じの強い一杯。同じシリーズの「熊本ラーメン」と比べると具の量が多く、ボリュームを感じる商品でした。

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