函館しおラーメンの有名店「麺厨房あじさい」の一杯を再現した商品

今回のカップ麺は、東洋水産の「函館麺厨房あじさい 函館塩ラーメン」。函館のしおラーメンの有名店「函館麺厨房あじさい」の一杯を再現した商品です。サークルKサンクスのオリジナル限定商品として以前から定期的に発売されており、今回ファミマと合併後も再登場となりました。「函館麺厨房あじさい」はしおラーメンでおなじみの函館ラーメンのお店の中でも最も有名なお店のひとつで、函館市内に4店舗、その他札幌と千歳空港にも支店があります。函館市民や札幌市民には広く知れているお店です。東洋水産とのタッグもすでに歴史を重ねているため、安定した味わいが期待できます。今回はどんな味なのでしょうか。



商品概要

品名:函館麺厨房あじさい 函館塩ラーメン
メーカー:東洋水産(ファミリーマート・サークルK・サンクス限定)
発売日:2017年12月19日(火)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:4袋(液体スープ・粉末スープ・かやく2袋)
定価:税込278円
取得価格:税込278円(ファミリーマート)

栄養成分表

1食95g(めん65g)あたり
エネルギー:343kcal(めん・かやく287kcal スープ56kcal)
たん白質:9.6g
脂質:8.9g
炭水化物:56.0g
ナトリウム:2.3g(めん・かやく0.7g スープ1.6g)
ビタミンB1:0.27mg
ビタミンB2:0.27mg
カルシウム:181mg



鶏・豚・魚介の総合力のしお味スープ

スープは「ポーク・チキンをベースに魚介出汁を合わせた塩スープ」とのこと。鶏と魚介の味のバランスがとれたあっさりめのしお味スープです。それほど目立たないものの、豚でスープに厚みが加わっており、あっさり一辺倒のスープという感じはいません。また、表面に浮いた油によって、多少のこってり感も演出されています。実際に何度かお店のしおラーメンを食べたことがありますが、今回のスープのイメージはお店にとても近いと思います。鶏・豚・魚介の中では鶏が強い感じがしますが、特に強く主張してくることはなく、何かこれといった売りのあるスープというよりは、色んな要素を詰め込んだ賑やかなスープという印象です。函館ラーメンのスープには、札幌みそのとんこつやラード、旭川しょうゆの魚介といったような大きな特徴があるわけではないので、こんな感じで良いのではないかと思います。

正麺カップで使われているのと同じ中太の多加水ノンフライ麺

麺は、中太のノンフライ麺。正麺カップで使用されている多加水麺と同じタイプの麺かと思います。弾力があって主張の強いのでこってりスープの方が合わせやすい麺ですが、今回のしお味スープはそれほどこってりしていないものの鶏豚のベースがしっかりしているスープなので、しっかりバランスが取れていました。スープと麺のバランスはなかなか良いと思います。以前にあじさいカップ麺を食べた時はもっと細い麺が使用されていましたが、実際のお店の麺も結構太い多加水麺なので、今回の麺の方が雰囲気は近くなった感じがしました。スープ同様、麺もお店をよく再現できていました。

豚バラタイプの脂サシの多いチャーシューは魅力的

具は、焼豚、ねぎ、メンマ。豚バラタイプのチャーシューはカップ麺では東洋水産ならではのもので、これはかなり魅力的。乾燥チャーシューと言えば日清食品の肉感の強いチャーシューが思い浮かびますが、それとはタイプの違う、脂のサシが多いタイプのチャーシューで、あっさりめなスープの中で強力なこってり感を出していました。それなりに大きさもあり、食べ応えあります。メンマとチャーシューも量が多く、ネギの風味が特にスープの中で映えていました。メンマ好きとしてはメンマの量が多いのもうれしかったです。お店のしおラーメンも具はチャーシュー、ネギ、メンマの構成なので、きちんと再現できていました。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
函館の名店「麺厨房あじさい」の一杯を再現した商品でしたが、スープ、麺、具それぞれにお店をきちんと再現できている一杯でした。税込278円という高価格商品なので手を出しにくい商品ではあるものの、あじさいの味が好きな方なら満足できる一杯なのではないかと思います。高価格帯カップ麺として考えればもうワンパンチ欲しい味ではあるものの、お店の味もこんな感じなので好みの問題ですかね。

 カテゴリ
ブログランキング
  • このエントリーをはてなブックマークに追加