
蒙古タンメン中本のごはんバージョン
今回のカップ麺は、いや麺じゃないですが、セブンプレミアムの「蒙古タンメン中本 辛旨飯」。製造は日清食品。セブンプレミアムとしてセブンイレブンなどセブン&アイグループ各店で販売されている「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」をベースに、ごはんを合わせた商品です。今回は「其ノ弐」ということで、今まで販売されていたもののブラッシュアップ版ということになります。前回時は水入れてレンジでチンする商品でしたが、今回は他の日清のごはんシリーズ同様、お湯を注ぐだけの手軽なものに変わりました。カップ麺版の味も踏まえながら食べてみたいと思います。
商品概要
品名:蒙古タンメン中本 辛旨飯メーカー:セブンプレミアム(日清食品)
発売日:2017年6月26日(月)
麺種別:-
かやく・スープ:1袋(辛旨オイル)
定価:税込257円
取得価格:税込257円(セブンイレブン)
栄養成分表
1食103gあたりエネルギー:416kcal
たん白質:8.1g
脂質:9.4g
炭水化物:74.7g
ナトリウム:1.1g

辛さよりも野菜の甘みを強く感じる味付け
辛みと野菜の甘さを感じるみそ味の味付けで、基本的にはカップ麺の味が踏襲されています。カップ麺と比べると野菜の甘さがより強く感じ、辛さは少し控えめです。よりタンメンらしい野菜のやわらかさがあります。この甘さは主にキャベツでしょうかね。辛さは激辛レベルとはちょっと言い難いかなというレベルで、カップ麺に比べてだいぶ弱いように思います。激辛を求めて買うと少し残念に思うレベルかもしれません。カップ麺だと辛さでよくわからなくなってたけど、改めてタンメンなんだよなぁと感じさせてくれる味に仕上がっていました。辛さには多くは期待せず、野菜の旨みを楽しむための味付けでした。食べ始めと後半は別の顔のごはん
食べ始めは上の写真の通り、スープがひたひたの状態。水を入れてレンジでチンタイプのリニューアル前商品比べると水分がだいぶ多い気がします。リゾット系ですね。食べ進めていくうちに水分はごはんに吸収されていき、後半はだいぶ普通のごはんに近い形になっていきます。よく言えば2度おいしい、食べ始めと後半では別の顔になります。どうしてもスープひたひたが嫌な場合は、あらかじめもっと長い時間放置しておくのが良いと思います。途中で1回くらい混ぜると良いかもしれないですね。オススメ度(標準は3です)
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)辛さよりも野菜の甘さを強く感じ味付けは、タンメンらしさがあっておいしいのですが、激辛商品としては少し物足りなさもありました。カップ麺の蒙古タンメンに比べると辛さは弱く、野菜の甘みは強かったです。また、ごはんは食べ始めはリゾット風のスープひたひたの状態だったのが、後半にはごはんがスープを吸いだいぶ普通のごはんらしくなる2つの顔を持っているのも特徴的でした。
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