どうもオサーンです。今回のカップ麺は、エースコックの「廣記商行監修 中華風野菜タンメン 味覇味」。エースコックとセブン&アイグループの共同開発商品で、味覇の製造元の廣記商行監修です。これは面白い商品が出ていましたね。中華調味料で有名な味覇(ウェイパー)のデザインそのままのカップ麺の登場は衝撃的です。私は今でこそ違う調味料を使っていますが、以前は家でチャーハンを作る時によく使っていました。中華調味料とラードはおいしいチャーハンを作る上で必須なんですよね。味的にはラーメンには結構使われていそうだと思うのですが、どんな感じの一杯になっているのでしょうか。



商品概要

品名:廣記商行監修 中華風野菜タンメン 味覇味
メーカー:エースコック(セブン&アイグループ限定)
発売日:2016年8月22日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:2袋(後入れ液体スープ・かやく入り粉末スープ)
定価:税別200円
取得価格:税込216円(セブンイレブン)

栄養成分表

1食109g(めん78g)あたり
エネルギー:430kcal
たん白質:9.5g
脂質:16.0g
炭水化物:61.9g
ナトリウム:2.6g(めん・かやく0.8g スープ1.8g)
ビタミンB1:0.34mg
ビタミンB2:0.29mg
カルシウム:229mg



スープ

『味覇』をイメージさせるタンメンタイプのスープが食欲をそそ」るとのこと。だいたい想像はついていたんですが、中華スープの味覇を使うことで、タンメンとしてまったく違和感のないスープに仕上がっています。というか・・・違和感なさすぎてインパクトもないというか、前にも食べたことがあるような、悪く言っちゃうと新鮮味がまったくない味です。キリッとしたしお味と、中華スープっぽいスパイス感があり、無難な味です。きっと同じように味覇を使ってタンメンを供しているお店もたくさんあるんじゃないかと思います。パッケージほどのインパクトはないですね。

口の中で存在感のある、しっかりとした弾力と滑らかさを併せ持った角刃のめん」とのこと。中太の油揚げ麺です。弾力と歯切れの良さが特徴的な麺ですが、(たぶん)スーパーカップのカドメンではないと思います。あそこまでの存在感はなかったです。 それなりに存在感ある麺ですが、スープのしお味が結構強めに効いているため、バランスとしては悪くなかったと思います。

シャキシャキとした食感のキャベツ、チンゲン菜、コーン、もやしとコリコリとした食感のキクラゲ、色調の良い人参」とのこと。具はバケツ型の商品としては豊富で、タンメンとしてきちんと野菜がたくさん入っていました。目立っていたのはキャベツとチンゲン菜で、キャベツは甘い味でしおあじのすーぷのなかであくせんとになっており、チンゲン菜はきちんとチンゲン菜の味がしていました。彩りもきれいでいいですね。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
パッケージに最大の衝撃を受ける反面、味覇を使っているので味は結構普通というか、無難な味に仕上がっていました。斬新なんだけど定番の味て感じです。味は普通ですが、味覇を使うというインパクトの強い面白い商品だったので★1つプラスしました。まんま味覇の缶と同じデザインのパッケージで目を引きましたね。

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