このページでは、牛丼チェーン「松屋」の期間限定メニュー、「シュクメルリ鍋定食」を食べてレビューしていきます。
松屋の「シュクメルリ鍋定食」はどんなメニュー?
今回はカップ麺ではなく、牛丼チェーン「松屋」の期間限定メニュー、「シュクメルリ鍋定食」を食べます。昨年2020年1月に発売されて大好評だったメニューで、昨年6月末に行われた「第2回松屋復刻メニュー総選挙」で第1位に輝いたことにより、今週1月19日から復刻発売されました。待ち望んでいた方も多いのではないかと思います。私は昨年食べたいと思いながらも出不精が響き、未食のまま終わりました。
「シュクメルリ」とは、東ヨーロッパもしくは西アジアに位置するジョージアの郷土料理で、「鶏肉をガーリッククリームソースで煮込んだ」ものとのこと。平たくいうと鶏のクリーム煮ですが、ガーリックやチーズが入っているのが大きな特徴となっています。一部では、「世界一にんにくをおいしく食べるための料理」とも称されています。
今週18日に、復刻に合わせてカップ麺化もされました。日清食品から発売された「松屋監修 世界1にんにくをおいしく食べるための料理と話題 シュクメルリ鍋風ヌードル」。「世界1にんにくをおいしく食べるための料理」というほどのパワーは感じませんでしたが、鶏ベースのクリームスープににんにくを効かせた味は食が進み、今回の松屋の本家メニューの味が気になってしまう一杯でした。
松屋×日清食品の強力コラボ!「松屋監修 世界1にんにくをおいしく食べるための料理と話題 シュクメルリ鍋風ヌードル」を実食レビュー
このページでは、日清食品のカップ麺、「松屋監修 世界1にんにくをおいしく食べるための料理と話題 シュクメルリ鍋風ヌードル」を食べてレビューしていきます。「松屋監修 シュクメルリ鍋風ヌードル」はどんなカップ麺?今回のカップ麺は、日清食品の「松屋監修 世界1にんにくをおいしく食べるための料理と話題 シュクメルリ鍋風ヌードル」。2021年1月18日発売の新商品です。牛丼チェーンの「松屋」と日清食品が...
テイクアウト、ごはん特盛、チーズ増量!

今回、「鍋」とついている料理なので、お店で鍋をつつく方が断然おいしいのではないかと思いましたが、このご時勢でテイクアウト需要が高いと思い、私自身もテイクアウトで食べたいと思ったので、今回は持ち帰って家で温めて食べることにしました。お店もしっかり対策をとっているように見えました。テイクアウト可能なメニューではありますが、帰り道車の中がにんにくの臭いで充満してしまったので、オフィスなどで食べる際はそれなりにまわりに匂いを振りまいてしまうことは覚悟しなければなりません。
今回注文したのは「シュクメルリ鍋定食」(税込790円)で、お店だとサラダと味噌汁が付きますが、テイクアウトの場合は味噌汁は付きません。味噌汁とサラダのつかない「ライスセット」(税込730円)や、おかず単品(税込590円)も選べるようです。また、カップ麺のフタ裏に付いていたクーポンを使って、チーズ増量を無料にしました。これがなかなか厄介で、QRコードをお店の券売機に読み込ませるのですが、この行程があるために、「松弁ネット」の予約や、ドライブスルーが使えなかったのは残念でした。もう一配慮欲しかったところではあります。
そして、2021年2月2日(火)午前10時まで、ライス大盛を無料サービスとのことだったので、ライス大盛を注文しましたが、券を店員さんに出した時に、特盛も無料でできると言われたので、ライス特盛となりました。ちょっとごはんとおかずのバランスが心配ではあります。サラダのドレッシングは「胡麻」を選択。
チーズ増量分はカップに入っている

「チーズ増量」分は、別カップに入っていました。2種類の細かく切ったチーズが入っています。レンジで温める際、これを入れてから温めるのか、後で入れるか悩みましたが、味変を楽しみたいので、今回入れないで温めることにしました。