最近の仁義なき牛丼チェーンの値下げ合戦は、どうやら勝者「すき家」で落ち着きそうな気配ですね。そもそも私の世代にとって牛丼といえばキン肉マンを思い浮かべる人は多く、小さい頃、牛丼という未知の食べ物をキン肉マンを見て知り、吉野家に連れて行ってもらったものです。ニュースを見ていると、最近、吉野家はキン肉マンの29周年を祝うイベントかなんかで仁義を欠く行動をとったようで、吉野家は当時と経営母体が変わってしまっているとはいえ、そこは筋を通さないと、顧客の主力であろう我々世代の反感を買ってしまいます。今日の吉野家があるのはキン肉マンのおかげが3割くらいはあると思うんですけどね。経営者の手腕って、必ずしも経営的、経済的なものだけではなく、硬軟揃えたバランス感覚なんだなと改めて思いました。あ、ちなみに私オサーンは松屋派です。松屋って店に入ると汗臭い匂いがしませんか?なぜかあれに郷愁を覚えます(変な趣味ってわけじゃないです)。松屋ガンガレ!

今回のカップ麺は、日清食品の「日清 太麺堂々 濃厚煮出し豚骨醤油」。快進撃を続ける「太麺堂々」シリーズの新作です。とんこつしょうゆ系のスープが多いこのシリーズですが、果たして過去商品と差別化が図れているのか興味の沸くところです。このシリーズには190円ラインの商品と170円ラインの商品があり、今回の商品は190円ラインで以前ならコンビニにしか置いてなかったですが、今回からは普通にスーパーでも扱っているようですね。





スープは、「煮出したような濃厚な豚骨ベースに醤油を加えた旨みのあるスープ」とのこと。今ではカップ麺でとんこつしょうゆ味は当たり前のものとなりましたが、これは明らかに他とは違う、徹底的な豚骨のクセが前面に出ていました。塩気とも油分とも違う、とんこつならではの濃厚感と豚脂・とんこつ臭が出ていて、こってりとんこつ好きの私にはたまらない味でした。レベルの高い過去太麺堂々シリーズと、もしくは過去の私の食べたとんこつしょうゆ味のスープと比較しても、今回のスープは最強だと思います。なんて旨さなんだと、一人絶叫してしまいました。

は、「新技術を使用した番手14番の極太ストレートフライめん」とのこと。日清食品最太の麺とのことです。強烈な豚の旨みを発揮するスープに対し、真っ向勝負の麺ですね。スープと麺のバランスを考えた時、どちらか一方が勝ち過ぎるとバランスが崩れてしまいますが、超濃厚なスープに対し最太の麺を使用とするという最強タッグで、この麺だからこそあれだけのスープを用意できたのかなと、今回の商品のバランスの良さに唸ってしまいました。麺が太いので、麺が戻りきらずにサクサクした食感のまま食べてしまうことがありますが、これもまたこの麺の魅力なのかなと思います。サクサクが嫌なら、5分以上待つことをオススメします。

は、ミンチ肉、メンマ、ネギ。同価格帯のほか商品と比較してちょっと貧弱です。ただ、190円にしてこのレベルのスープと麺を用意することは、おそらくは日清食品にしかできない芸当だと思うので、具の貧弱さは多少目を瞑らないといけないですね。

オススメ度(標準は3です)
★★★★★★★★☆☆(8)
スープだけなら最強クラスで、スープを重視して★9を付けようかと小一時間悩みました。まったくもってとんこつ好きにはなんと凶器なスープを作ってくれたんだと、最近カロリー摂取を控えようと思っている私には魅力的過ぎるのを恨みます。麺が強いとスープ作りの幅が広がるんだなと感心する商品でもありました。これからのこのシリーズは更なる期待が持てそうです。

品名:日清 太麺堂々 濃厚煮出し豚骨醤油
メーカー:日清食品
発売日:2010年4月19日(月)
麺種類:油揚げ麺
かやく・スープ:3袋(液体スープ・粉末スープ・かやく)
定価:税別190円
取得価格:税込198円(ローソン)
製品URL:http://www.nissinfoods.co.jp/product/p_2835.html

標準栄養成分表
1食134g(めん86g)あたり
エネルギー:581kcal
たん白質:14.2g
脂質:27.8g
炭水化物:68.5g
ナトリウム:3.0g(めん・かやく1.0g スープ2.0g)
ビタミンB1:0.28mg
ビタミンB2:0.33mg
カルシウム:281mg

日清食品HP:http://www.nissinfoods.co.jp/

昨日の歩数計:2104歩

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