意外とない「バター醤油」と「明星一平ちゃん夜店の焼そば」の組み合わせ

今回のカップ麺は、明星食品の「明星 一平ちゃん夜店の焼そば バター醤油味」。2018年11月5日発売の、「明星一平ちゃん 夜店の焼そば」シリーズの新商品です。今回はノーマルサイズで、「バター醤油味」とのこと。

バターを使った今回の味は、寒くなる時期に合わせて発売された冬商戦用の商品とのことで、バターは確かに体が温まるイメージありますよね。「バター醤油」なんていういかにもありがちなフレーバーですが、これまでに数多く商品を出してきている「明星一平ちゃん夜店の焼そば」の中でも「バター醤油」を取り扱った商品の発売は私の知る限り1回しかなく、2014年に発売された「明星 一平ちゃん夜店の焼そば 大盛 ガーリックバター醤油味」のみでした。当時は私オサーンではなくハンサム氏が食べていたので、私は一平ちゃん夜店の焼そばのバター醤油を食べるのは初めてです。他社を見ても実は「バター醤油」を扱ったカップ焼そばはそれほど多くなさそうです。最近では「マルちゃん マイク・ポップコーン焼そば バターしょうゆ味」が発売されていたくらいですね。

「バター醤油」は単純な味のイメージがあるだけに、今回の商品もわかりやすくおいしい一杯に期待したいところ。逆に、バター醤油味でおいしくないものというのが想像しにくいですかね。ポテチもポップコーンもバター醤油味なんてもう鉄板ですもんね。じゃがバターにしょうゆをかけるのもとんでもなくうまいです。今回の商品も大きくハズすことは考え難く、おそらく間違いない一杯でしょう。



商品概要



「明星一平ちゃん 夜店の焼そば」らしく、今回も「特製マヨ」や「ふりかけ」が入っています。

品名:明星 一平ちゃん夜店の焼そば バター醤油味
メーカー:明星食品
発売日:2018年11月5日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:3袋(スープ・ふりかけ・特製マヨ)
定価:税別180円
取得価格:税込124円(コープ)

栄養成分表

1食112g(めん90g)あたり
エネルギー:506kcal
たん白質:9.5g
脂質:24.1g
炭水化物:62.8g
食塩相当量:3.7g
ビタミンB1:0.44mg
ビタミンB2:0.35mg
カルシウム:118mg



バターの風味の強いしょうゆ味ソースに、バター風味マヨの組み合わせ

ソースは「濃口醤油にロースト醤油ペースト、ポークエキス、ガーリックを合わせたタレに、バター風味オイル、ローストガーリックオイル、醤油オイルとフレッシュガーリックフレーバー、バターフレーバーを合わせ」た、「バター醤油の香ばしさを全面に出したコクのある味わいの醤油味ソース」に、「ほんのりした甘さとコクをプラスする一平ちゃん夜店の焼そば特製バター風味マヨ」が別添とのこと。期待通り、非常にわかりやすいバターしょうゆ味のソースで、鼻に抜けてくるバターの香りが特徴的な味です。特製マヨにもバターの風味が付与されています。

鼻に抜ける強いバターの風味が特徴のバターしょうゆ味のソースです。しょうゆ味はそれほど強くなくバターの風味が前面に出ている構成。ほんのりとガーリックが効いていて、バターの味にアクセントを加えていました。オイルを使ったバターの風味の広がりはなかなかのもので、いろいろこだわりのあるソースなのかもしれませんが、食べた感じでは非常にわかりやすい味で好感が持てます。一平ちゃんのイメージ通りガッツリ濃厚な味というわけではないものの、バターの抜けの強さをうまく活かした構成で、それほど強くないしょうゆ味やガーリック風味とのバランスが絶妙でした。

別添の特製マヨにもバターの風味が付与されており、ソースの味とよく馴染んでいます。これ結構重要な要素で、いつもの「一平ちゃん夜店の焼そば」だと、マヨネーズの強い味がソースの味を無力化しかねないところなのですが、今回はバターの風味が付与されているため、同じくバター風味のソースとの親和性が高かったです。いつもはシタリ顔でマヨに否定的な見解をぬかすことの多い私オサーンですが、今回みたいなマヨならありだと素直に思いました。



細めの油揚げ麺で、ソースとのバランスはよく取れている



麺は「しなやかで食べやすい麺」とのこと。カップ焼そばとしては細い部類に入る、縮れの強い油揚げ麺です。しお焼そば系で多用されるタイプの麺かと思います。

麺だけで食べると油揚げ麺臭がそれなりにある麺ですが、今回はバターの風味がしっかりしたソースに合わせることで油揚げ麺臭がうまく消えており、また麺が細いため主張が強くなく、濃厚とまでは言えないソースともうまくバランスが取れています。なかなか良い組み合わせなんじゃないですかね。

麺量は90gで、ノーマル「一平ちゃん 夜店の焼そば」や同価格帯の「UFO」などに比べると10g少なめですが、太い麺より細麺の方が量を多く感じるため、体感量にそれほど大きな違いはないように思います。

ふりかけは香り系中心でソースのバター風味を引き立てている



具は「彩りのよいキャベツ」に、「香ばしいパンチを楽しめるフライドガーリック、フライドオニオン、アオサ、黒コショウ、きざみのりを組み合わせ」たふりかけが別添とのこと。先入れ具はキャベツのみで、ふりかけが具の中心を担っている印象です。

先入れの具はキャベツのみで、量もそれほど多くありません。ふりかけの方が存在感があります。ふりかけにはフライドガーリックを始め、香り系のものが入っていますが、ソースの味を邪魔しない程度に香っており、こちらもバランスの良さを感じました。特製マヨといいふりかけといい、今回の商品は脇役がしっかり脇役に徹していて良いですね。ソースのバター風味をしっかり引き立てていました。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
鼻に抜けるバターの風味でわかりやすい味のカップ焼そばでした。それほど濃厚感のある味ではなかったものの、ガーリックの風味もアクセントとしてもきちんと感じられ、バター風味の心地よさを下支えしていました。バター風味の特製マヨやフレイドガーリック入りのふりかけが脇役に徹してソースの味を引き立てており、まとまりのある味に仕上がっていました。奇抜なイメージのある「明星一平ちゃん夜店の焼そば」の変わり種商品ですが、今回は無難においしかったです。

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