毎年恒例のファミマ限定「鬼金棒」カップ麺

今回のカップ麺は、ヤマダイの「鬼金棒 カラシビ味噌らー麺」。2018年11月6日発売の、ファミリーマート限定新商品です。毎年恒例のファミマ限定「鬼金棒」カップ麺で、今年は昨年に引き続きお店の看板メニュー「カラシビ味噌ラーメン」を再現したカップ麺となっています。

カラシビ味噌らー麺 鬼金棒」は、東京神田と池袋、そして名古屋にお店を構える激辛みそラーメン専門店です。神田店の近隣には姉妹店のつけ麺専門店もあります。シビレ系ラーメンのブームの火付け役のうちの一軒で、激辛ラーメンファンにとっては聖地のような存在です。唐辛子の「カラ」と山椒の「シビ」それぞれで全部で5段階の調節ができ、どちらも「鬼増し」という禁断の設定も可能です。その場合はそれぞれ100円プラス。今回のカップ麺はどの段階の辛さなのかは明示されていませんが、おそらく中段階の「普通」なのではないかと思われます。

3種類の太さの麺を合わせた「三種混合麺」や、お店の「金棒」をイメージしたヤングコーンが使用されていたりと、独自色の強いお店で、それらがどれくらい再現された一杯なのか楽しみです。今年の「鬼金棒」はどんな味なのでしょうか。



商品概要



別添袋は3袋。昨年バージョンに入っていた「カラシビスパイス」がなくなっています。



カップ麺の具としてはかなり珍しい、ヤングコーンが2つ入っています。ヤングコーンはお店のメニューでも特徴的な具なので、ひとつ実店に近づいたと言って良いでしょう。以前まで別添袋として入っていた「カラシビスパイス」は、かやくの袋と統合されたようです。ちょっとスパイス少なくなったと思います。

品名:鬼金棒 カラシビ味噌らー麺
メーカー:ヤマダイ(ファミリーマート・サークルK・サンクス限定商品)
発売日:2018年11月6日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:4袋(液体スープ・かやく・特製油)
定価:税込278円
取得価格:税込278円(ファミリーマート)

栄養成分表

1食135g(めん72g)あたり
エネルギー:400kcal
たん白質:12.2g
脂質:7.4g
炭水化物:71.1g
食塩相当量:8.4g(めん・かやく1.2g スープ7.2g)

昨年バージョンに入っていた内容物から「カラシビスパイス」がなくなってヤングコーンが加わっていましたが、昨年の麺量65gから今年は72gにアップしています。一方で、相変わらずスープの塩分がかなり多く、この量だとスープは飲み干さない方が良さそう。実際、その旨のことがパッケージにも記載されていました。



シビレや辛さの強いスープだが、昨年バージョンより少しおとなしくなった印象

スープは、辛さとシビレを効かせたみそ味のスープです。少し甘みのあるみそ味の中でシビレが強烈に感じられます。お店のシビレは山椒とのことですが、このカップ麺では花椒が使用されているように感じられます。

とんこつベースの濃いめのみそ味が主体のスープですが、唐辛子の辛さと花椒のシビレが強いため、みそ味は脇役に回っています。今年のカラシビも絶好調で猛威を奮っています。ただ、昨年入っていた「カラシビスパイス」がなくなったためか、特にシビレが昨年よりちょっと弱いように感じられました。それでも十分激辛レベルなのは間違いないものの、ちょっとおとなしくなった印象でした。

前回発売の2017年7月から現在までの間に、広島汁なし担々麺など、カップ麺でも多くの激辛商品、シビレ商品が発売されていて、以前に比べると辛さやシビレに対して耐性がついているというか、ちょっとやそっとでは驚かない抗体が出来上がっているように思います。そのため、昨年と同レベルの辛さだったとしても、激辛ラーメンやカップ麺を食べ慣れていれば、以前ほどのインパクトは感じられないのではないでしょうか。このあたりはカップ麺に限らず流行に左右されやすいラーメンの世界の難しいところかもしれませんね。



昨年バージョンより麺量が増え72gになった太い多加水ノンフライ麺



麺は、太くて多加水麺ならではの弾力を感じるノンフライ麺です。ちょっとごわごわした食感が特徴で、カラシビでインパクトの強いスープと合わせても負けない存在感のある麺となっています。

同じヤマダイから出ている「凄麺」シリーズを彷彿とさせる多加水麺で、おそらく「凄麺」シリーズの何かしらの商品と共通して使用されているものかと思われます。麺量は72gで昨年バージョンから7g増えており、「凄麺」シリーズよりも多いです。他社のノンフライ麺シリーズでは「正麺カップ」が概ね65g、「日清ラ王」が概ね75gとなっており、今回の麺量はラ王に近い量となっていますが、それらより価格も高いので、お得感を感じるには至らないように思います。

お店の特徴であるヤングコーンが加わったが、それ以外の具は物足りない



具は、味付肉そぼろ、ヤングコーン、モヤシ、ニラが入っています。今年から新たにヤングコーン2個加わり具の充実が図られていますが、全体的に価格の割には具はそれほど充実していません。

「金棒」をイメージしたお店の特徴的な具であるヤングコーンが加わったのは良かったです。カップ麺としても珍しい存在で、味も食感もしっかりヤングコーンでした。もうちょっと入っていてくれるとなお良かったかな。

他の具もお店のラーメンに入っているものを踏襲する形となっていますが、ニラ以外は量が少ないですね。肉そぼろは存在感があまりなく、モヤシも量と食感が物足りなかったです。ニラはそれなりに量があって、噛みしめるとニラの風味を感じ取ることができました。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(5)
今年の「鬼金棒」カップ麺も十分に辛さとシビレを感じられる激辛商品でしたが、昨年入っていた「カラシビスパイス」がなくなったためか、昨年に比べると多少おとなしいスープのように感じられました。麺量は少し増量されていたものの、税込278円の高額商品であることを考えればそれほどありがたみはありませんでした。具にお店の特徴であるヤングコーンが加わりましたが、他の具は弱くちょっと物足りなかったです。激辛ファンとしてはありがたい商品である一方、価格を考えるともうワンパンチ欲しかったところです。

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