今年のミルクシーフードは北海道を強調した「北海道ミルクシーフー道」

今回のカップ麺は、日清食品の「カップヌードル 北海道ミルクシーフー道ヌードル」。2018年11月5日発売の、「カップヌードル」シリーズの新商品です。毎年冬恒例の「ミルクシーフードヌードル」が今年も登場。昨年バージョンはチーズが入っていつもと違う味でしたが、今年のミルクシーフードはチーズは入っていないようです。

今年は「北海道ミルクシーフー道ヌードル」ということで、「北海道」をことさら強調する商品名、パッケージとなっており、北海道産の生乳から作られた脱脂粉乳やポテトが使用されているとのことです。いや北海道強調するのはいいんですけど、「シーフー道」とかダジャレ要りますかね?確か何か北海道限定のパッケージ商品の時にも似たようなダジャレを使っていたような。ちょっとふざけた感じはカップヌードルっぽくはあるんですけどね。「シーフー道」と言われても、なんだか呼吸法でもやるみたい。それはヒーフーね。彼女だれ?それも違うか。

2007年の発売以来、冬の代名詞となってきたミルクシーフード。今年の「北海道ミルクシーフー道」は果たしてどんな味になっているのでしょうか。



商品概要



品名:カップヌードル 北海道ミルクシーフー道ヌードル
メーカー:日清食品
発売日:2018年11月5日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:なし
定価:税別180円
取得価格:税込184円(セイコーマート)

栄養成分表

1食79g(めん60g)あたり
エネルギー:374kcal(めん・かやく306kcal スープ68kcal)
たん白質:8.7g
脂質:16.5g
炭水化物:47.7g
食塩相当量:3.8g(めん・かやく1.6g スープ2.2g)
ビタミンB1:0.85mg
ビタミンB2:0.27mg
カルシウム:129mg



ミルク由来の強い甘さが特徴のシーフード味スープ

スープは「魚介と豚骨のうまみがきいたシーフードスープをベースに、北海道産の粉乳を加えた甘みとコクのあるクリーミーなスープ」とのこと。シーフードヌードルの味を感じさせつつ、脱脂粉乳やクリーミングパウダー等でミルク感を強く出したとろみの強いスープです。

シーフードヌードルのスープをベースに、脱脂粉乳等でミルク感を強く押し出しています。とろみが強く、ミルクの甘みでかなりまったりした味になっていました。ミルクシーフードヌードル発売当初の、口の周りがあったかくなるような、ちょっとベタつくような油の強さこそありませんが、シーフードヌードルに輪をかけて濃厚感があり、体が温まりそうなまさに冬の一杯という印象です。砂糖のような甘みがあるわけではないものの、ミルクの重厚さでなんかすごく甘いものを食べている気になります。千葉名産の細長い黄色い缶を思い出すような濃厚さがありました。

元はシーフードヌードルなので、当然シーフードヌードルらしさはありますが、これは別物と考えた方が良さそうですね。イカやとんこつの鼻に抜ける風味を味わいたいなら当然ノーマルシーフードヌードルの方が良いし、ごはんと一緒に食べるのもノーマルの方が良いでしょう。こちら「北海道ミルクシーフー道」は、麺の入ったポタージュというか、食事としては甘ったるく、おやつとしてはガッツリし過ぎていて、これは12時の昼食でも3時のおやつでもなく、1時半頃食べるのに相応しい味ではないでしょうかね。なんかくだらないこと言ってるなぁ。



スープをよく絡め取りよく吸い込むいつものカップヌードルの油揚げ麺



麺は「カップヌードルならではの、しなやかでコシとつるみのある麺」とのこと。カップヌードルのいつものヌードルタイプで縮れの強い中細油揚げ麺です。

「カップヌードルカレー」でも感じますが、とろみの強いスープを絡め取って持ち上げることに関しては他の追随を許さない麺です。ホント、スープをごっそり持ち上げます。また、スープの吸い込みもダイソンクラス、もしくは歯医者さんのあのゴゴゴゴ吸い取るやつクラスで、麺がどんどんスープを吸っていって、みるみる目減りしていきます。いやーこれぞカップヌードルという感じ。

スープをよく吸うことで、スープと麺の一体感が生まれているのも「カップヌードルカレー」と共通しています。ノーマルシーフードヌードルもミルク感のあるスープですが、今回その比ではないとろみなので、スープと麺合わせた食感は完全にノーマルシーフードとは別物でした。

全体的に小ぶりな具だが、どろどろスープと合わさってポタージュ感が出るのは良い



具は「北海道産ポテト、イカ、カニカマ、たまご、キャベツ、ネギ」とのこと。具はなかなかボリュームがありますが、ノーマルシーフードに比べると全体的に小粒です。

北海道産ポテト」は今回最も目立っていた具で、しっかりポテトのホクホク感を出していました。「北海道産」であることの違いはそれほど感じませんでしたが、カップヌードルのポテトはいつもおいしいですよね。粒がそれほど大きくないため、スープに溶け出してしまうと、食感を楽しめるような大きさではなくなってしまうのは残念。もうひとまわり大きい方が良かったように思います。溶け出したポテトがスープのポタージュ感を増大させていました。

ポテト以外の具の構成はノーマルシーフードと共通ですが、全体的にカットが小さく量も少なめです。特にノーマルでは特徴的な具である大きなイカが、この商品では小さくなってしまっており、シーフードヌードルらしさがだいぶ弱くなっています。このあたりの特徴は昨年のミルクシーフードと共通しています。具が細かいのは悪いことばかりではなく、どろどろしたスープと渾然一体になってポタージュ感が強くなるのは悪くないです。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
毎年冬恒例のミルクシーフード。今年は「北海道ミルクシーフー道」という商品名で変化球でしたが、昨年のチーズ入りバージョンから今年は原点回帰しており、ミルク感の強いどろどろスープでいかにも冬らしい温まりそうな一杯に仕上がっています。重厚なミルクがおりなす甘みはお見事。今回新たに加わった北海道産ポテトがスープに溶け出すことにより、ポタージュ感がより増大していました。これからどんどん寒くなってきますが、これ食べて凌いでいきましょう!

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