カルディオリジナルノ広島式担々麺

今回のカップ麺は、カルディコーヒーファームで買える、「カルディオリジナル 広島式 汁なし担担麺」。2018年10月12日発売の商品です。製造はサンヨー食品系の太平食品工業で、カルディの運営会社であるキャメル珈琲サンヨー食品の共同開発商品となっています。事実上サンヨー食品のカップ麺ですね。

今回はサンヨー食品によるノンフライ汁なし麺商品で、サンヨー食品はこのカテゴリで実績があるメーカーなので、今回の商品にも大いに期待ができそうです。反面、カルディが間に入っているからなのか、定価税込253円というのはやや高めの価格設定で、カップを持った感じちょっと軽かったこともあり、これはあんまり期待できないかもなぁなんて思ってもいます。

サンヨー食品のノンフライ広島式汁なし担々麺といえば、2017年4月発売の「サッポロ一番 街の熱愛グルメ 広島式汁なし担担麺」と、2018年7月にローソンで発売された「キング軒 広島式汁なし担担麺」があり、どちらもしっかりシビレを効かせるとともに、本格的なノンフライ麺の食感でおいしい商品でした。今回はその流れを汲む商品なので、失敗はまずないものと思われます。定価税込253円という価格設定が許容できるかが鍵となりそうです。

話題の広島式汁なし担々麺なので、カルディに立ち寄って見かけたら「おおぉっ!」と手に取る人は多いのではないかと思います。そして価格を見てそっと棚に戻す人も多そうw 私もこんなブログをやってなければ間違いなくそっ閉じしています。このブログが背中を押せるのか、もしくはそっ閉じを推奨するのかはわかりませんが、しっかり食べてみたいと思います。



商品概要



品名:カルディオリジナル 広島式 汁なし担担麺
メーカー:キャメル珈琲
発売日:2018年10月12日(金)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:3袋(あといれ特製調味だれ・あといれ特製スープ・かやく)
定価:税込253円
取得価格:税込253円(カルディコーヒーファーム)

栄養成分表

1食88g(めん60g)あたり
エネルギー:405kcal
たん白質:3.9g
脂質:19.4g
炭水化物:47.8g
食塩相当量:3.3g



やや塩辛さは気になるが、シビレと辛味のパンチの強い絶品たれ

たれは「ねりごまのコクに花椒のさわやかな香りと辛みを合せた、しょうゆ味ベース」とのこと。しょうゆベースの濃い味にほどほどに練りごまを効かせ、唐辛子と花椒でパンチの強い味に仕上げたたれです。特に花椒の強さは激辛レベルで、広島式汁なし担々麺らしい刺激の強さが特徴的です。

しょうゆ味は強めで、多少の塩辛さを感じます。もうちょっと塩けが控えめか、もしくは練りごまが強く効いていると良かったかなとは思いますが、辛味は塩辛さを増幅させる効果があるので、実態以上に塩辛さを感じてしまう部分はあるかと思います。ごはん片手に食べるのが良さそうな味だと感じました。練りごまはしっかり存在感はあるものの、強く効いているわけではありません。カップ麺の広島式での練りごまの効かせ方はだいたいこんな感じなので、練りごまを強くしてしまうと広島式の特徴から外れてしまうのかもしれませんね。

花椒のシビレは強く効いており、かなりパンチがあります。今回のたれの味の中心と言って良いでしょう。シビレの強さはこれまでのサンヨー商品による広島式汁なし担々麺と共通で、なかなか激しいです。単にシビレるだけではなく、唐辛子の辛みも強く感じられ、辛味だけでも大辛レベルはありそう。花椒と唐辛子を合わせて激辛と言って良いでしょう。このシビレと辛味のバランスの良さが今回のたれの真骨頂。これはちょっと低評価はできなそうです。

サンヨー食品から過去2品発売されていたノンフライ広島式汁なし担々麺のうち、今回は「キング軒 広島式汁なし担担麺」のたれの味に近いのかなと思います。シビレや辛味はそのままに、もうちょっと練りごまでマイルドになると塩辛さが引いてより食べやすくなったように思いますが、塩辛いのが苦手な私オサーンでもしっかり食べきることができるレベルなので、これはこれで問題ないのではないでしょうか。



税込253円で麺量60gはちょっと少ない印象



麺は、細めのノンフライ麺が使用されています。低加水で且つ形状がストレートに近く、ちょっと博多とんこつラーメンのような雰囲気のある麺となっています。カップ麺の汁なし麺としてはかなり細い部類の麺です。

ストレートで細めのノンフライ麺ですが、食感は少しかためで、濃いたれの中でもそれなりに存在感を保っていますが、バランスはだいぶたれに傾いていました。味の邪魔をしがちな油揚げ麺ではなくノンフライ麺を使用していることで、たれの味をストレートに感じられ、またノンフライ麺使用により食感も生麺っぽくて感じられ、本格感がありました。

ただ、麺量は60gと汁なし麺としては少ないのが気になるところ。以前のサンヨー食品製広島式汁なし担々麺2品はどちらも麺量70gでしたが、今回はそこから10g減ってしまっています。食べた感じもちょっと足りない印象でした。価格が高くなってこれでは少しさみしいですね。

具の量は少なく、価格を考えればみすぼらしい構成

具は、鳥・豚味付肉そぼろ、ねぎ、唐辛子が入っています。具はかなりショボい構成で、肉そぼろも少なめです。

肉そぼろは量が少なめで、もっと価格が安かった「街の熱愛グルメ 広島式汁なし担担麺」や「キング軒 広島式汁なし担担麺」の時よりもだいぶ少ないです。麺の量もそうでしたが、明らかにコストを抑えている感が出てしまっています。250円超えの価格設定を考えれば、具にももっと量が欲しかったですね。他に入っているねぎや唐辛子も少なく、味は置いておいて姿だけを見ると安価商品と見間違ってしまうようなみすぼらしい構成でした。もうちょっとなんとかならなかったのでしょうか。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
定価税込253円の高額商品でありながら、麺量の少なさや具のショボさが見た目の時点で感じられてしまう商品でとても残念でしたが、シビレと辛味のしっかり効いたたれのおいしさや、量はともかくとしてノンフライ麺の食感の良さ、おいしさの威力は大きく、これ以上評価を下げるのは難しいように感じました。高い割に明らかに安っぽい商品に★5というのは我ながらちょっと悔しいのですが、本格派のたれでおいしいのは間違いないです。

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