2017年オープンの銀座の新鋭店「SHIBIRE NOODLE 蝋燭屋」監修のカップ麺

今回のカップ麺は、明星食品の「明星 ラーメンぴあ 蝋燭屋監修 麻婆麺」。2018年10月29日発売の新商品です。東京銀座のラーメン店「SHIBIRE NOODLE 蝋燭屋」監修によるカップ麺です。

SHIBIRE NOODLE 蝋燭屋」は、2017年に東京銀座で開業した新鋭のお店で、またたく間に評判店となっています。今回再現された「麻婆麺」はお店の人気メニューで、強いシビレが大きな特徴のようです。夜営業では仕込みが間に合わないため数量限定メニューとなる人気ぶりで、これはいつかお店でも食べてみたいものですね。それにしてもまだ開業間もないにもかかわらず大変な人気のようで、場所柄おいしければ話題になりやすいとは言え、テレビ等に多く取り上げられ、こんな短期間でカップ麺化というのはなかなかないことなのではないかと思います。

今回の商品化は、ぴあMOOKの「ラーメンぴあ2019首都圏版」にて「新店部門No.1」を獲得したことによりカップ麺化されたとのこと。昨年も「ラーメンぴあ」とのタイアップで「明星 ラーメンぴあ 麺LABOひろ監修 鶏そば醤油」という商品が出ており、この時取り上げられたお店「麺LABOひろ」も2016年開業の新しいお店でした。今後このシリーズは年1回恒例の新鋭店シリーズ化しそうですね。



商品概要



品名:明星 ラーメンぴあ 蝋燭屋監修 麻婆麺
メーカー:明星食品
発売日:2018年10月29日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:1袋(調味油)
定価:税別205円
取得価格:税込216円(ローソン)

栄養成分表

1食98g(めん75g)あたり
エネルギー:440kcal(めん・かやく365kcal スープ75kcal)
たん白質:8.9g
脂質:18.3g
炭水化物:60.0g
食塩相当量:6.6g(めん・かやく2.3g スープ4.3g)
ビタミンB1:0.28mg
ビタミンB2:0.37mg
カルシウム:139mg



強烈なシビレに加え、辛味とスパイス感も上場の激しい麻婆味スープ

スープは「豚の旨みと甘味をしっかり効かせ、数種類の香味野菜や香辛料 (花椒・赤唐辛子・胡椒) で仕上げた麻婆スープ」で、「ラー油に花椒を加えることでさらに辛味としびれを強めた別添調味油でパンチのあるスープに仕上げ」たとのこと。半みそ半しょうゆベースで豚脂の強めに効いた麻婆味のスープで、唐辛子やラー油による辛味と花椒によるシビレ、胡椒のスパイス感が織り成す刺激の強い味に仕上がっています。

お店の特徴であるシビレの強さが特徴のスープで、たくさんの花椒が使用されているのか、かなり重厚なシビレを堪能できます。タテ型カップ麺なのでなんとなくナメてかかると大変なことになるシビレです。お店のメニューでは山椒が使用されているそうですが、今回のカップ麺では花椒のようです。いずれにせよかなり強いシビレで、これを辛さとスパイス感が下支えしています。シビレだけではなく辛さも相当なもので、辛味単体でも大辛~激辛レベルはありそうで、シビレ、辛さ、スパイスが組み合わさって辛味の三重奏が椿屋レベル。あぁ椿屋は四重奏でしたね。十分に激辛と言って良いと思います。

シビレや辛味に比べるとベースのスープは少し弱い印象は受けましたが、それでも豚脂の広がりでこってり感を出し、みそやしょうゆで味付けられたスープは麻婆味の雰囲気が出ており、なかなかおいしいです。お店の「麻婆麺」だと、スープと言うよりもう完全に麻婆豆腐が麺にかかっており、餡タイプのお店の一杯に比べると今回はスープ然としていて形状はだいぶ異なるものの、味はそれなりに雰囲気は出ているのではないかと思われます。次はレトルト麻婆豆腐を使用してノンフライカップ麺で再現してもらいたいなと感じました。



ソフトな食感の中太油揚げ麺



麺は「お店の麺をイメージした、もちもちとした食感の中太麺」とのこと。やわらかめでもちもち感のある中太油揚げ麺が使用されています。

ずっしりした食感の中太油揚げ麺で、しっとりしたやわかさともちもちした弾力を併せ持っています。油揚げ麺としては珍しい食感なのではないかと思います。太めの麺なので主張が強そうに見えるものの、実際のところはシビレ等で激しいスープに対して適度に存在を主張する程度で、バランスはよく取れています。

写真でお店の麺を見た感じだと、今回の麺は形状の再現性はなかなか高いように見えました。お店の麺を食べたことがないので食感や味の再現性まではわからないですが、ちょっとソフトな麺に見えるので、ある程度は再現できているのではないかと思います。麺の甘みが適度にスープの辛さを吸収し、スープと麺の相性はなかなか良いのではないかと感じました。

麻婆豆腐らしく、挽肉、豆腐、ニラの組み合わせ



具は「挽肉、豆腐、ニラを組み合わせ」たとのこと。麻婆らしく挽肉と豆腐の組み合わせに、ニラが入っています。タテ型のお店再現商品としてはまずまずのボリュームの具ではないでしょうか。

豆腐はカットこそ小さめですが、量はしっかりあって食べ応えあります。お店の麻婆麺の豆腐もそれほど大きくはなさそうなので雰囲気は出ているとは思いますが、さすがにお店と比べてしまうと量は少ないですね。挽肉は麻婆に入っている挽肉のような細かいものではなく、ダイス肉とそれほど変わらない大きさで、あんまり挽肉感は出ていませんでした。

ニラはそれほど量入ってなかったものの、カップ麺としては香りが強めでした。口に入れるとしっかりニラの味がしており、シビレの強いスープの中でちょっとしたアクセントになっていて良かったです。ニラの入った麻婆豆腐なのはお店の特徴でもあるようです。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
銀座の新鋭ラーメン店「SHIBIRE NOODLE 蝋燭屋」の人気メニュー「麻婆麺」を再現した一杯でしたが、お店の特徴を踏まえ、強いシビレが特徴のスープでした。重厚なシビレに加え、唐辛子やラー油の辛さや胡椒のスパイス感もあり、激辛レベルの辛さは十分にありそうです。スープが餡状ではないので形状的な再現性は乏しいものの、豚脂を効かせたみそとしょうゆの味は麻婆豆腐らしさを出しており、ある程度お店の雰囲気は出ているのではないかと思います。シビレと辛味のおいしい一杯でした。

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