「和ラー」シリーズに新しく加わった「北海道 かにすき風」

今回のカップ麺は、サンヨー食品の「サッポロ一番 和ラー 北海道 かにすき風」。2018年10月15日発売の、「和ラー」シリーズの新商品です。継続販売の「サッポロ一番 和ラー 博多 鶏の水炊き風」と「サッポロ一番 和ラー 三重 伊勢海老汁風」のリニューアルと共に、今回新たに「和ラー」シリーズのラインナップに加わりました。



乃木坂46×和ラー」のキャンペーンで、和ラーのフタについているバーコードを4枚集めて応募すると、抽選で「乃木坂46 2019春ライブ」のチケットが抽選で当たるそうです。私なんか、アイドルの顔と名前が一致していたのはモーニング娘。の初期メンバーくらいまでで、今となっては世間的に一般常識と思われるレベルの知識すら持ち合わせていませんが、決して否定的に見ているわけではなく、誰を見ても「あぁかわいいなぁ」と陳腐な感想を持って眺めています。みんなキラキラしてるなぁ若いっていいなぁみたいな。顔の区別はつかないけどとりあえずみんなかわいいなんて反応は、もう完全にオッサンそのものですよね。こんなハズじゃなかったのに。以前、通りがかりに「乃木坂46」のイベントに出くわしたことがあってちょっと覗いてみたら、まぁみんななんとかわいいこと。特にショートカットの子が輝いていたのを覚えています。もうだいぶ前の話なので今いるのかどうかはわかりませんが、オサーン的乃木坂46の思ひ出はこれくらいです。

さて今回新たに加わった「和ラー」新商品は、「北海道かにすき風」。甲殻類を鍋にする時ってみそ味だというイメージを勝手に抱いていますが、今回はしょうゆ味のとのこと。北海道に住んでいながら「かにすき」なんていうブルジョワな料理は食べたことがないのでよくわからず調べてみたところ、しょうゆ味はみそ味と並んで一般的な味のようです。ついでに、「かにすき」とはだしで味をつけたかに鍋のことで、「かにすき」と「かに鍋」を分けて供している場合は、かにすき=味付、かに鍋=ポン酢等で食べる鍋、という分け方になるそうです。すべての店で共通するわけでもなさそうなので、食べに行かれる際は鵜呑みにせずにお店に確認することをおすすめいたします。

それでは、北海道に住んでても遠くの存在である「かにすき」風の一杯。果たしてどんな味なのでしょうか。「和ラー」シリーズらしい安定感ある味に期待したいです。



商品概要



ダイス状と線状の2種類のかにかまが入っています。ダイス状が本丸のようです。やたらとキャベツがたくさん入っているのが目に付きました。結構具だくさんな印象です。

品名:サッポロ一番 和ラー 北海道 かにすき風
メーカー:サンヨー食品
発売日:2018年10月15日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:なし
定価:税別180円
取得価格:税込138円(イオン)

栄養成分表

1食72g(めん58g)あたり
エネルギー:297kcal(めん・かやく250kcal スープ47kcal)
たん白質:6.8g
脂質:9.8g
炭水化物:45.5g
食塩相当量:5.7g(めん・かやく2.2g スープ3.5g)
カルシウム:303mg



あっさり味のスープの中でしっかり効いたかにのだし

スープは「昆布エキスや帆立エキスをベースにしたしょうゆ味のスープに、北海道産カニエキスでかにの風味をきかせ、白菜の風味をプラスし、かにすき風に仕上げ」たとのこと。昆布だしのやわらかさが特徴のしょうゆ味のスープに、かにの風味がしっかり効いたスープです。

下支えとしてのしょうゆ味のスープはやさしい控えめの味で、昆布だしや白菜の風味によって鍋らしい味に仕上がっています。しょうゆ味ですがだしの甘さがあり、こうじみその鍋つゆのようにまろやかです。「和ラー」シリーズらしく、激しい味とかパンチのあある味とは違う、あっさりながらもしっかりとした幹のある、主役のかにを立てるベースとして機能していました。

そして主役となるかにの味ですが、かにの身の甘みのある味に加え、かにみそのような風味が鼻に抜けてきます。決して強く効かせているわけではないのですが、誰が食べてもかにとわかるだろうしっかりした味です。このだしは・・・これはいいものだ。じわじわくるおいしいスープです。おいしくて思わずマ・クベになってしまいました。強調したいのは、あっさりめな味の中でしっかりだしを効かせていることで、おいしいスープは濃い味のハードパンチャーであることが多いカップ麺では珍しいタイプだと思います。これこそ「和ラー」の真骨頂と言えるでしょう。



油揚げ麺臭が小さく、中身が詰まってずっしりした食感の中細油揚げ麺



麺は「弊社独自の製法を用いることで、コシがあり、湯伸びが少なく密度感のあるなめらかなめんで、生めんにひけをとらない食感」とのこと。中細で縮れの小さい油揚げ麺で、中身の詰まったずっしりした食感が特徴です。

「和ラー」シリーズのいつもの油揚げ麺。中身の詰まったずっしりした食感で、油揚げ麺ながらノンフライ麺どころか生麺を思わせる実力者です。初めて食べた時はあまりに生麺食感で、油揚げ麺と思わなかったくらいですからね。食感だけではなく、油揚げ麺特有の主張の強い風味がなく、スープの邪魔をしないのも大きな特徴で、この麺こそ実はあっさりながらしっかりだしの効いたスープを成立させる最大の要因なのではないかと思っています。

ジオン公国のマ・クベ氏は「戦いとは駆け引きなのだよ」という名言を残しましたが、カップ麺のスープと麺の関係もまさにそれで、主張の強い麺と合わせるならスープは濃くなくてはバランスが取れず、またあっさりしたスープに合わせるならば麺の主張は抑えなければバランスが取れません。まさにスープと麺の駆け引き、せめぎあい、空。油揚げ麺としては主張を限りなく抑えた麺だからこそ、あっさりスープのだしの味がしっかり活きるのだと思います。

2種類のかにかまと大量のキャベツ



具は「2種類のかに風味かまぼことシャキシャキとしたキャベツ、さわやかな風味のねぎ、花形かまぼこを加え、彩りよく仕上げ」たとのこと。ダイス状と線状の2種類のかにかまが入っています。また花形かまぼこも合わせると3種類のかまぼこが入っています。かまぼこだらけですね。しかしそれらに勝る量の大量のキャベツが入っていました。具のボリュームは今までの「和ラー」シリーズの中でも屈指ではないでしょうか。

かにかま2種のうち、ダイス状の方が目立った存在で、かにの風味がしっかりしているのとともに、かに肉のような食感になっています。以前出ていた「サッポロ一番 和ラー 北海道根室 かにの鉄砲汁風」にもかにかまが入っていて、それに比べると小ぶりになっていたものの、当時より量は多いように感じました。

かにかまを上回る存在感だったのがキャベツで、小さいカップの商品としてはかなりの量でした。かにの鍋といえば白菜のイメージでしたが、キャベツで代用される場合もあるようです。結構甘みを強く感じ、かにの甘さとはまた違う甘さを出していました。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
スーパーの定番商品「和ラー」シリーズに新たにラインナップされた「北海道 かにすき風」でしたが、あっさりながらしっかりだしの効いたスープと、それを活かす主張の小さい麺の構成は、いつもの「和ラー」そのもの。かに肉の甘さとかにみその風味を感じるスープはとてもおいしく、誰が食べてもかにとわかるレベルの高い一杯でした。この和ラーは・・・これはいいものだ。

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