カップ麺では珍しいかた焼そばタイプの皿うどん!!

今回のカップ麺は、ヒガシマル(ヒガシフーズ)の「カップ皿うどん」。新商品ではなさそうですが、カップ麺では大変珍しいかた焼そばタイプの皿うどんで、先日スーパーで見かけたため手に取ってみました。おそらくこのブログの長い歴史の中でも、皿うどんを食べるのは初めてではないかと思います。また、ヒガシマル(ヒガシフーズ)製の製品を食べるのも初めてです。

今回の「皿うどん」、北海道在住の私は今回この商品を初めて見ましたし、この商品の存在自体初めて知りましたが、本場九州だと普通に並んでいる商品なのかもしれませんね。どうなんでしょうか。皿うどんは、九州以外の人にはリンガーハットか冷食か棒ラーメンでしか食べられないものだと勝手に思い込んでいたので、この商品発見した時は度肝を抜かれました。

昨年九州に出張で赴いたのですが、その時長崎佐世保で一泊し、「お栄さん」というお店で深夜に皿うどんを食べました。地元の人の薦めで細麺ではなく太麺で皿うどんを注文し、かた焼そばタイプではない皿うどんは初めてでした。いやーうまかったですよ。今回は太麺ではなく、九州外の人にとって一般的であろう、かた焼そばタイプの細い麺が使用されているようです。

今回の製造メーカーである「ヒガシマル」についても少し触れておきます。「ヒガシマル」と言えば関西の老舗醤油メーカーの「ヒガシマル醤油」を思い浮かべる方が多いと思いますが、今回の「ヒガシマル」は鹿児島県日置市に本社を置く、「ヒガシマル醤油」とは資本関係のない別会社で、主に製麺や飼料製造を生業としています。私にはあまり馴染みのないメーカーなんですが、福岡証券取引所に上場している企業なので、九州の方には知名度があるのかもしれませんね。食品部門では「ヒガシフーズ」のブランドを用いており、今回の商品も「ヒガシマル」ではなく「ヒガシフーズ」のロゴが用いられています。

カップ麺で食べる皿うどんがどんな味なのか、非常に楽しみです。皿うどんをカップ麺にどう落とし込んでいるのでしょうか。今回は主に調理過程を中心に見ていきたいと思います。



商品概要



カップの中には「具入り粉末スープ」と「パリパリ揚げ麺」の2つの袋が入っています。通常のカップ麺とは異なり、まずは「具入り粉末スープ」をお湯でとかした後に、「パリパリ揚げ麺」を後入れで仕上げ、時間を置かずに食べるようです。時間置いたらパリパリじゃなくなっちゃいますもんね。

品名:カップ皿うどん
メーカー:ヒガシマル(ヒガシフーズ)
発売日:不明
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:2袋(具入り粉末スープ・パリパリ揚げ麺)
定価:税別170円
取得価格:税込116円(イオン)

栄養成分表

1食41.3g(めん28g)あたり
エネルギー:190kcal
たん白質:4.0g
脂質:8.0g
炭水化物:25.6g
食塩相当量:2.4g

麺量が28gと少なく、カップも小さいサイズなので、純粋なカップ麺というよりは、スープ商品の一種という方が適切なのかもしれません。とは言っても「皿うどん」なので、普通のスープは入っていないでしょうけどね。ヘルシーなカップヌードルと同じくらいのカロリーのようです。

カップ麺「皿うどん」の調理過程



容器のフタを全部剥がし、まずは「具入り粉末スープ」を容器に開けます。真っ白な粉の中に、コーン、チンゲン菜、ニンジン、ごま、ほうれん草が入っています。これだけ見るとクノールっぽいです。これにお湯を入れていきます。



内側の線までお湯を入れ、1分間かき混ぜていきます。お湯の量は210mlなのでかなり少なめです。カップの下の方にとろみ成分が塊になっているので入念にとかしていきます。1分間かき混ぜていくと、とろみがどんどん強くなってきました。



とろみのついたあんかけ状のスープの上に、「パリパリ揚げ麺」を投入します。お好みで数回に分けて割って入れると書かれていましたが、今回は割らずに最初から全投入しました。この形状を見るとベビースターラーメンを思い出しますが、ベビースターのように味が付いているわけではなく、普通の麺と同じような長い形状でした。



軽く混ぜ合わせて完成。どうでしょうこの姿。カップ麺にしてはなかなか雰囲気出ていると思いませんか?見た目はかなりおいしそうです。麺も、かた麺にあんかけをのせてちょっとしなっとなったような良い雰囲気が出ていました。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
実際食べてみると、「最後まで飲みほせる中華白湯風スープに仕上げ」たというスープは、スープとあんかけの中間くらいのとろみで、味はスープにも具にも海鮮系のものが入っていないため、あんまり皿うどんっぽい味ではなかったです。しお味主体のあっさり系スープで、もうちょっと味には皿うどんらしさが欲しかったですかね。いや、本場だと必ずしも海鮮じゃないのかもしれないですけど。ただ、「パリパリ揚げ麺」がスープと絡むと、かなり皿うどんらしい食感が再現され、これはカップ麺としてはなかなか驚きの食感でした。また麺量は28gと少なかったものの、とろみのついたスープと合わせると意外とお腹にたまり、食べ応えはかなりのものでした。具もスープ商品と考えればそれなりに入っていて、(九州以外の人にとっては)隠れた良品なのではないかと感じました。何より、カップ麺で食べる皿うどんが新鮮な印象で面白かったです。

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