湯切り不要のカップ焼そば「UFO 五目あんかけ風焼そば」

今回のカップ麺は、日清食品の「日清焼そばU.F.O.湯切りなし 五目あんかけ風焼そば」。2018年8月27日発売の、「日清焼そばUFO」シリーズの商品です。カップ焼そばタイプの商品ですが、湯切りなしで食べられるのが大きな特徴です。



このカップの形状を見ると湯切りしてしまいたくなりますが、そもそも湯切り穴がついておらず、お湯を捨てられません。日清食品からは、「日清焼そばU.F.O.湯切りなし あんかけ中華風焼そば」や「日清焼そばU.F.O.湯切りなし 大辛あんかけ風焼そば」といった湯切り不要のカップ麺が以前にも発売されていて、今回は「あんかけ中華風焼そば」の発展形商品とのことです。「あんかけ中華風焼そば」に入っていたキャベツ、キクラゲ、ニンジンに加え、今回から新たにチャーシューとネギが加わって5種の具材になったとのことです。

新しくなった湯切りなしのあんかけ風焼そばは果たしてどんな味なのか、前作は製法に特徴はあったものの味に大きなインパクトはなかったので、今回はパンチ力ある味に期待したいところです。



商品概要



品名:日清焼そばU.F.O.湯切りなし 五目あんかけ風焼そば
メーカー:日清食品
発売日:2018年8月27日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:2袋(粉末スープ・とろみの素)
定価:税別180円
取得価格:税込184円(ローソン)


栄養成分表

1食114g(めん85g)あたり
エネルギー:566kcal
たん白質:8.1g
脂質:28.5g
炭水化物:69.3g
食塩相当量:4.5g
ビタミンB1:0.68mg
ビタミンB2:0.60mg
カルシウム:127mg

お湯を入れてから完成まで



お湯を入れ規定の4分間待ち、フタを開けた状態。ちょっと見づらいかもしれませんが、麺のすぐ下くらいまでお湯の水位があり、このままでは焼そばの体をなしていません。もともとお湯の量は普通のカップ焼そばに比べて少なかったのですが、それでも麺がお湯を吸いきれていません。



そこで登場するのが「粉末スープ」と「とろみの素」。粉末スープは味付けを、とろみの素は残ったお湯にとろみをつける役目を担います。とろみの素をちょっと舐めてみましたが、野菜の旨みがつけられています。



粉末スープととろみの素を入れて1分ほど混ぜ合わせていくと、こんな感じにとろみがつきます。見事に「あんかけ風」になっています。とろみの成分は増粘剤として「加工でん粉」と「キサンタンガム」が使用されていて、ともにでん粉由来の成分です。





完成品はこんな感じ。いやー見た目は見事なまでにあんかけ焼そばです。カップ麺なんですが、中華料理の一品のような風格を感じます。見た目の雰囲気だけならUFOシリーズの中でもトップクラスの風格と言って良いでしょう。

とろみが自然なあんかけ風スープで、野菜の味が強いものの海鮮の味はほとんど感じない

スープは「鶏ガラスープとしょうゆをベースに海鮮の風味と野菜の旨みをきかせた、とろみのあるあんかけ中華風スープ」とのこと。とろみのついたしょうゆ味のあんかけ風スープです。

とろみはかなり自然でよくできています。まさにあんかけです。鶏ガラベースのしょうゆ味で、「海鮮の風味と野菜の旨みをきかせた」とのことですが、野菜の味はかなり強く感じられるのに対し、海鮮の風味はほとんどというかまったく感じませんでした。海鮮よりもむしろ豚の味が強く、野菜と豚の味で五目あんかけらしい味にはなっています。ただ、これに海鮮が加わるともっと本格的な味になるのかなと思うと、ちょっと残念でした。海鮮味が弱いのは前作の「あんかけ中華風焼そば」の時と共通で、もっと海鮮の味が欲しいという同じ感想を持ちました。スープの味は前作とそれほど変わらないのではないかと思います。



細めの麺があんかけと絡み本格的な重量感になっている

麺は「しなやかでコシのある細めの麺」とのこと。いつものUFOの麺に比べると、だいぶ細い油揚げ麺です。

UFOらしくストレート形状で、いつものUFOよりだいぶ細い麺なので、ちょっととんこつラーメンみたいな麺です。麺が細くていつもより主張が弱いことに加え、スープのあんかけが麺とよく絡むため、味にかなりの一体感があります。また、あんかけと絡んでずっしり重くなることも特徴で、この重さがちょっとカップ麺離れした本格感を醸し出していました。カップ麺で使われる油揚げ麺は本物のラーメンほど重量感がなく、カップ麺が実際のラーメンと大きく異なる部分だと感じているので、今回のこの重量感は素晴らしいと思います。

チャーシューが加わり五目あんかけらしさが増した具の構成

具は「切りキャベツ、キクラゲ、ニンジン、チャーシュー、ネギ」とのこと。前作「あんかけ中華風焼そば」からチャーシューとネギが加わり、具は純粋にパワーアップしているように感じます。

カップ焼そばの具としてはボリュームがあり、野菜と肉がバランス良く入っています。五目あんかけの名にふさわしい具の構成となっています。前作には入っていなかったチャーシューが加わったのは特に大きく、チャーシューが入ることで具に一本芯が通ったような印象を持ちました。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
湯切りのいらない「あんかけ風」の焼そばでしたが、とろみや麺を含めた重量感はなかなか本格的で、まさしく「あんかけ風」と呼ぶに相応しい一杯でした。反面、野菜の味は強く感じるものの、海鮮味はほとんど感じられず、味は前作「あんかけ中華風焼そば」とそれほど変わらないように思います。チャーシューとネギが加わり、特にチャーシューは五目焼そばらしさを演出できていて、前作からパワーアップしているのは確かだと思います。

スポンサーリンク

 カテゴリ
ブログランキング
  • このエントリーをはてなブックマークに追加