以前は「下町ぺぺろん」として発売されていた「日清焼すぱ」シリーズの新商品

今回のカップ麺は、日清食品の「日清焼すぱ 下町ぺぺろんちの」。2018年8月27日発売の、「日清焼すぱ」シリーズの新商品です。以前2016年に「日清焼すぱ 下町ぺぺろん」という商品名で発売されていました。今回は「下町ぺぺろんちの」に名前を替えて再登場です。

日清焼すぱ」は、「パスタでも焼そばでもない庶民的な味わいが人気の "B級焼すぱ" シリーズ」とのことですが、フライパンで炒めるパスタ、昔ながらの喫茶店で供されることの多い、フライパンで調理されたナポリタンやペペロンチーノをイメージしたシリーズかと思われます。「下町ナポリタン」と「下町バターしょうゆ」がレギュラー商品として店頭に並んでいますが、オープン価格の商品で、コンビニではなくスーパーやドラッグストア、100円ショップで手に入れられることが多いです。今回の「下町ぺぺろんちの」も、コンビニでは見かけず、スーパーで購入、ドラッグストアでも売っているのを発見しました。

前回2016年発売時とパッケージのデザインや配色にはそれほど違いはないものの、栄養成分が違っているため、多少中身には手が入っているものと思われます。果たしてどんな一杯に仕上がっているのでしょうか。



商品概要



品名:日清焼すぱ 下町ぺぺろんちの
メーカー:日清食品
発売日:2018年8月27日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:1袋(液体ソース)
定価:オープン価格
取得価格:税込116円(イオン)


栄養成分表

1食97g(めん85g)あたり
エネルギー:443kcal
たん白質:7.1g
脂質:19.3g
炭水化物:60.2g
食塩相当量:4.3g
ビタミンB1:0.35mg
ビタミンB2:0.52mg
カルシウム:135mg

液体ソースは黒くて少ない



ソースは黒くて量が少ないです。黒いのはしょうゆベースだからで、フライパンで炒めた香ばしさを出すための何かしらの工夫もあっての黒い色なのかもしれません。日清食品のパスタや焼そば商品の特徴である、お釣りのない少量のソースとなっています。



炒めたガーリックの風味が強いしょうゆベースのソース

ソースは「ガーリックとオリーブオイルの風味と、フライパンで炒めたような香ばしさが特長のソース」で、「唐辛子の辛味とパセリの風味でアクセントを加え」たとのこと。しょうゆベースで、ガーリックの強めに効いたペペロンソースです。ソースの量は少なめで、麺量に比して少し混ざり切らないレベルで少ないソースです。

ガーリックが強めに効いて、風味のついた油によって炒めた臨場感の出ているソースです。おしゃれなイタリアン的なペペロンチーノというよりは、ガーリックと油で結構力技な、でもおいしいペペロンチーノに仕上がっています。炒めた風味というところが、フライパンで作る下町のペペロンチーノということなんだと思います。でもペペロンチーノ自体、イタリアでは家庭料理的な側面が強いそうなので、ペペロンチーノというだけですでに下町的な意味合いが強いのかもしれません。

ガーリックとともにペペロンチーノのもう一方の主役である唐辛子は、それほど目立っていません。ソースには具として入っている赤唐辛子の他にも唐辛子が入っているようですが、ピリ辛になるほど入っておらず、ペペロンチーノというよりもガーリックソースという方が近いのではないかと思います。

むしろ、唐辛子とともに入っているパセリの方が目立っていて、パセリも多くのペペロンチーノで入っている材料のため、こちらの方がペペロンチーノらしさを表現しているかもしれません。強いガーリックの中でほんのりとイタリアの空気を連れてきていました。



太めでもちもちした油揚げ麺で、少しのびた食感を表現している

麺は「ガーリックとオニオンを練りこんだ、食べ応えのある太ストレート麺」で、「もっちりとした食感が特長」とのこと。中太でもちもちした食感の油揚げ麺です。

太くてもちもちしており、芯のない画一的な食感の麺なので、アルデンテのような食感ではありません。喫茶店のナポリタンの特徴としてよく語られる、ちょっとのびている食感がこの麺の狙いかと思われ、実際「下町ナポリタン」で使用されている麺と同じもののようです。下町の焼すぱ=のびている麺ということなのでしょう。表面のつるみがなくて滑りが悪く、このあたりものびた下町の焼すぱをイメージしているものと思われます。

ソースはガーリックが強いものの、麺も太めで主張が強いため、バランス的にはやや麺が勝ち気味のように感じます。ソースにお釣りがなくちょっと少ないので、もうちょっと量が多ければソースが強くなりバランスが良くなるように感じました。

キャベツと赤唐辛子は少ない

具は「キャベツ、赤唐辛子」とのこと。具はオープン価格の商品らしく少ないですが、ペペロンチーノの具が多いというイメージもないので、こんなものではないでしょうか。

キャベツも赤唐辛子も量が少なく、具なしカップ麺に近い印象です。赤唐辛子は口に入って噛むとそれなりに辛いですが、基本的に小さいので噛むに至らず飲み込んでしまうことが多かったです。なので、それほど辛さはなかったですかね。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
「日清焼すぱ」シリーズの新商品、「下町ぺぺろんちの」でしたが、基本的には2016年に出た前商品「下町ぺぺろん」の味を踏襲し、ガーリックの強いソースで、アクセントとしてパセリが効いていました。少しのびた食感を再現した麺は他の「日清焼すぱ」と共通で、ソースに対してやや強い印象で、もう少しソースがたくさん入っていた方が良かったのではないかと感じました。あんまり具が入っていないところが安価品の定めではありますが、ペペロンチーノに具がたくさん入ってるイメージもないので、案外ペペロンは安価カップ麺として相性が良いのではないかと思います。

スポンサーリンク

 カテゴリ
ブログランキング
  • このエントリーをはてなブックマークに追加