サンヨー食品のレギュラー「塩カルビ味焼そば」の派生商品

今回のカップ麺は、サンヨー食品の「サッポロ一番 ネギ塩ダレカルビ味焼そば」。2018年7月30日発売の新商品です。

スーパー等で売られるサンヨー食品のレギュラー商品「サッポロ一番 塩カルビ味焼そば」の派生商品と思われ、今回の商品には「ネギの旨味がきいた塩ダレ」が入っているとのこと。もともとの「塩カルビ味焼そば」が正直あまり塩カルビっぽいと感じたことはないのですが、こちら「ネギ塩ダレ」は果たしてどうでしょうか。焼肉屋のネギ塩カルビうまいですよね。

私はそんなに多くは焼肉屋行かないのですが、行ってもカルビはあまり食べません。というのも、脂の多い肉を食べてしまうとその後あんまり食べられなくなっちゃうんですよね。昔は好きだったんですが・・・年齢のせいかもしれませんね。赤身とかハラミとか、あんまり脂身のない、赤身の味の強い肉を好んで食べます。脂より肉の味が重要だなんて、昔は脂とタレが命だったんですけどね。



商品概要



品名:サッポロ一番 ネギ塩ダレカルビ味焼そば
メーカー:サンヨー食品
発売日:2018年7月23日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:3袋(あといれ調味だれ・かやく・特製だれ)
定価:税別220円
取得価格:税込228円(セイコーマート)

栄養成分表

1食106g(めん85g)あたり
エネルギー:478kcal
たん白質:11.0g
脂質:21.6g
炭水化物:60.0g
食塩相当量:4.6g
カルシウム:216mg



ネギの風味と胡椒のパンチの効いたネギ塩カルビのタレの味のソース

ソースは「ビーフエキスをベースに香味野菜を加え、香辛料で味を調え、ネギの香り豊かな、味わい深い塩味に仕上げ」たとのこと。ネギの風味と胡椒のパンチの効いたしお味のソースです。

焼肉屋で食べるネギ塩カルビのタレの味に近い雰囲気を感じるネギと胡椒の強さで、鼻に抜けていくネギの風味が焼肉を思わせ恋しくさせます。ただ、「ビーフエキス」が入っているという、焼き肉の根幹をなす牛肉の味はそれほど強くなく、タレの味はしても肉の味は弱いため、あんまり焼肉屋のネギ塩カルビを再現できてはいなかったように思います。もうちょっと牛肉の厚みが欲しいところ。「カルビ」と考えないのであればおいしいしお焼そばだと思います。

本家の「サッポロ一番 塩カルビ味焼そば」と比べても肉の味は弱いように思います。「塩カルビ味焼そば」はレモンの香る塩カルビの味なんですが、今回の「ネギ塩ダレカルビ味焼そば」と商品を分ける必然性が小さいように感じました。もともとの「塩カルビ味焼そば」にちょっとネギの味を加えるだけで良かったような。



ソースの油と絡む縮れのある細い油揚げ麺

麺は「表面に張りがあり、適度なコシとしなやかさが特徴の、たれがよく絡み、食べ飽きのしない、ちぢれ細めん」とのこと。少しかための細い油揚げ麺です。

「塩カルビ味焼そば」と共通の麺と思われ、特徴も同じなんですが、かための麺で、ソースの油を吸い込みにくいため、油が麺の表面に絡んで、ちょっとした油感が出ています。これは少し焼肉っぽいところのように感じました。ソースの胡椒がうまく油揚げ麺臭を中和しており、麺の味が前に出てくることなくソースのネギの風味を楽しめました。ソースと麺の相性はかなり良いと思います。

麺量85gは普通のカップ焼そばの量90gと比べるとちょっと少なめです。ただ、麺が細いため麺量の割には多く感じられ、麺の不足感はありませんでした。麺量を少なくするなら太麺より細麺の方が食べ応えは増すように思います。

「カルビ」と商品名に入っているにしては、牛肉の量が少なく存在感がない

具は「牛肉のうまみとキャベツのシャキシャキとした歯応えの食感が相性抜群」とのこと。細かくカットされた牛肉とキャベツの組み合わせです。

商品名に「カルビ」とついているため、具の牛肉は主役の一角だと思われますが、その割にはそれほど存在感は強くありません。口に入れて噛みしめると確かに牛肉の味を感じられるものの、ソースの味に影響を及ぼすような強さではなく、また、主役を張るにはちょっと量も少ないです。カップ麺でよく使われる大豆たん白を使って牛肉を模したものではないのは良かったと思います。

しお系の味一辺倒なソースの中で、甘いキャベツはなかなかの好相性ぶりでしたが、こちらも量が少ない上にカットも小さいため、存在感を発揮しきれていませんでした。具が充実することの少ないカップ焼そばとしては、ごくごく標準的な具のボリュームです。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
ネギの風味と胡椒のパンチでネギ塩カルビのタレのような味に仕上がっていましたが、肉の味が弱く、ネギ塩カルビの再現としては非十分だったように思います。ただ、カルビと切り離して考えれば、なかなかおいしいしお焼そばだったので、評価はちょっと難しかったです。なにげに、かための麺とソースの油の組み合わせが好相性で印象に残る一杯でした。

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