九州のサンポー食品が作る湯切りなしの激辛まぜそば

今回のカップ麺は、サンポー食品の「汁なし激辛まぜそば」。サンポー食品メーカーサイトにこの送品の記載がなく、またイトーヨーカドー以外のお店でも見かけない商品なので、おそらくイトーヨーカドー系スーパーの限定商品なのではないかと思います。九州限定で販売されるサンポー食品の商品が全国展開されている貴重な存在です。白いパッケージの商品とともに結構前から店頭に並んでいたのを見かけていたんですが、やっと手に取ってみました。白い方は私が行ったイトーヨーカドーではすでに売っていなかったです。



赤いパッケージの汁なし麺なので、最近流行りの「汁なし担々麺」かと思いましたが、「激辛」な「まぜそば」とのこと。汁なし担々麺ではないようです。そしてなんと言っても大きな特徴なのが、汁なし麺でありながらもパッケージに「湯切りなし」と書かれていることで、確かに湯切り口らしいものが見当たりません。以前にも日清食品から湯切りなしの「あんかけ焼そば」が出ていましたが、今回もあんかけっぽい商品ということなのでしょうか。



商品概要



品名:汁なし激辛まぜそば
メーカー:サンポー食品(イトーヨーカドー限定商品?)
発売日:不明
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:2袋(粉末スープ・かやく)
定価:不明
取得価格:税込116円(イトーヨーカドー)


栄養成分表

1食112g(めん80g)あたり
エネルギー:511kcal
たん白質:10.8g
脂質:20.9g
炭水化物:69.8g
ナトリウム:2.0g
ビタミンB1:0.34mg
ビタミンB2:0.44mg
カルシウム:199mg

大量の粉末スープにより、あんかけ焼そばっぽい姿になる



カップの大きさにそぐわない大量の粉末スープが入っています。ちょっとびっくりする量です。これはおそらくスープの水分を吸収するためにあんかけっぽくする材料が入っているのだと思われます。



こちらはお湯を入れて規定時間の4分後に、フタを開けただけの状態。粉末スープが溶け切っておらず、まだお湯がたくさん入っています。ここから溶け切っていない粉末スープとお湯を混ぜ合わせていきます。



混ぜ合わせた後の完成した状態。水分が粉末スープに吸収され、とろみのついた状態になります。湯切りなしのカラクリはやはりあんかけ状になるということでした。あんまりまぜそばっぽくはないです。結構強力なとろみがついており、まぜそば、激辛商品としてはかなり特異な姿でした。



辛味もシビレも強い激辛な味

味は、みそベースに辛味とシビレの効いていて、胡椒やガーリックでアクセントがつけられています。見た目は汁なし担々麺っぽいですが、ごまの味がないので担々麺ではないようです。

最も目立っていた味は辛さもシビレで、これはかなり強力です。シビレは山椒でつけられているようで、中には粒子の粗いものも入っていて、たまにジャリジャリしていました。このジャリジャリは好みの分かれるところかなと思います。最初ジャリってなった時は、歯でも欠けたのかと心配になりましたw そしてそのシビレ以上に強いのが辛味で、こちらは唐辛子やラー油で付けられているようです。カップ麺の場合、シビレを際立たせるために辛さは敢えて抑えてくる場合が多いのですが、今回は辛味も容赦ありません。さすがに最強クラスの激辛ではないものの、結構な辛さなのは間違いありません。

辛味が強く感じるのは、あんかけ形状のスープなのが大きく影響しているかもしれません。スープが麺によく絡み、普通のスープやたれ以上に口の中に入ってくるため、辛味が増幅されているように感じました。

後半に進むに連れて野暮ったく感じてくるとろみ

とろみはおそらくでんぷんなどで付けられていると思われますが、通常の汁なし麺のたれに比べるとちょっと甘みがあり、食べ進めて後半戦になるに連れてちょっと野暮ったくなってきました。

この野暮ったさはあんかけ状にする大きなデメリットと言え、今回の商品限らず、以前のUFOあんかけ焼そばややき弁あんかけ焼そばでも同じような印象を持ちました。お店で食べるあんかけに比べるとだいぶ不自然なとろみのように感じられてしまいます

オススメ度(標準は3です)

★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
汁なし麺なのに湯切りの必要のない珍しいタイプの商品で、スープにあんかけのようなとろみをつけることで汁なし麺の姿になる一杯でした。味は辛さもシビレも結構強く、シビレは山椒由来で粗さで多少ジャリジャリするのが特徴。シビレ以上に唐辛子の辛さが強く、激辛な味に仕上がっていました。ただ後半になるに連れてとろみが野暮ったく感じられ、とろみ成分であるでんぷんなどの甘さが飽きをこさせる原因になっていたように感じました。強烈なパンチの辛さとシビレだったので、これがあんかけ形状ではなく湯切りタイプならもっとおいしく感じられたのではないかと思うと、ちょっと残念な一杯でした。面白い商品なのは間違いないところです。

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