イトーヨーカドーで手に入れたセブンでは見かけない廉価カップ焼そば2点

今回は、セブンプレミアムの廉価カップ焼そば2点、「セブンプレミアム ソース焼そば」と「セブンプレミアム 塩焼そば」を食べ比べてみたいと思います。どちらも2018年7月16日にリニューアル発売された商品で、製造は東洋水産が担当しています。セブンプレミアムの商品ですが、セブンイレブンで見かけたことはなく、今回はイトーヨーカドーで入手しました。おそらくコンビニでは売られず、スーパー等の限定商品なのではないかと思います。この商品に限らず、スーパーでしか見かけないセブンプレミアムの商品は多く、逆にセブンでしか見ないセブンプレミアムも多いです。

今回の2つの商品がコンビニで並ばないのはおそらく、税込95円という価格設定により他の商品の売り上げを食ってしまうからだと思われます。さすがにコンビニでカップ焼そばが95円で置かれてしまうと、他の焼そばの売れ行きに大きく影響しそうですよね。他社PB商品と同じくらいの価格設定で、且つ「セブンプレミアム」というブランド力は大きいので、セブンに置いてしまうのはなかんか厳しいように思います。逆に他のスーパーチェーンに対しては、95円で買える「セブンプレミアム」カップ焼そばというのは大きなアドバンテージかと思われます。名前はあげませんが他のスーパーのPBブランドに比べて「セブンプレミアム」のイメージは絶大ですよね。

関係ない話に脱線しますが、この記事はカフェで書いていて、実は窓の向こうの目の前で地域の夏祭りが絶賛開催されています。いやーすごい人だかりです。浴衣着た人とか走り回る子供とか。夏祭りでの食事といえば「焼そば」が当然想起されるもので、目の前で食べている人もいます。私は人混みは嫌いだけどあの焼そばは食べたい!目の前で本物の夜店の焼そばが買える状況で、カップ焼そばの記事を書くにはなんだかアウェーな環境の気がしてきましたが、しっかり書きたいと思います。



内容物の比較



左が「ソース焼そば」で、右が「塩焼そば」。どちらも小袋は3つずつですが、「やき弁」や「バゴォーン」のようなスープの素はついていません。「ソース焼そば」が中細麺で「塩焼そば」が細麺を使用しており、「ソース焼そば」の麺はしょうゆが練り込まれていてちょっと黒っぽいです。また、どちらもかやくは野菜が中心で肉は入っておらず、具のクオリティは他社のPB商品並のように見えます。

商品概要

品名:セブンプレミアム ソース焼そば
メーカー:セブンプレミアム(東洋水産製造)
発売日:2018年7月16日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:3袋(粉末ソース+ふりかけ・かやく・特製油)
定価:税込95円
取得価格:税込95円(イトーヨーカドー)

商品概要

品名:セブンプレミアム 塩焼そば
メーカー:セブンプレミアム(東洋水産製造)
発売日:2018年7月16日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:3袋(液体ソース・かやく・スパイス)
定価:税込95円
取得価格:税込95円(イトーヨーカドー)

「セブンプレミアム」の商品でどちらも税込95円なのは、お得感があります。

栄養成分の比較

セブンプレミアム ソース焼そば
1食104g(めん90g)あたり
エネルギー:504kcal
たん白質:7.6g
脂質:24.8g
炭水化物:63.7g(糖質:61.3g 食物繊維:2.4g)
食塩相当量:3.6g
ビタミンB1:0.37mg
ビタミンB2:0.34mg
カルシウム:210mg

セブンプレミアム 塩焼そば
1食118g(めん90g)あたり
エネルギー:505kcal
たん白質:9.9g
脂質:24.8g
炭水化物:62.1g(糖質:59.1g 食物繊維:3.0g)
食塩相当量:3.3g
ビタミンB1:0.36mg
ビタミンB2:0.40mg
カルシウム:204mg

どちらも麺量が90gで、普通サイズのカップ焼そばの一般的な量です。他社スーパーのPB商品だと、同じ価格で麺量が100gだったり、もっと安かったりしていますが、ブランド力の勝る「セブンプレミアム」が相手なら同じ麺量や価格では勝負しにくいというのはよくわかる話です。

両者の栄養成分に大差はないようです。どちらも500kcalを少し超えた程度のカロリーで、脂質も同じ。塩分や他の栄養価も大きな違いは見られません。味は全然違いますが、どっちかがヘルシーとかなわけではありません。

前置きはこれくらいにして、そろそろ食べてみたいと思います。



セブンプレミアム ソース焼そば



ソースは、「香り立ちの良くて、程良くスパイスをきかせた甘めのソース」とのこと。スパイス感の強いソースで、「甘め」と書かれていますがあまり甘みは感じませんでした。ツーンと鼻にくるソース感があり、スパイスでキリッとした味という印象で、東洋水産の他のカップ焼そばの味というよりも、チルド焼そばのソースの味に近いように思います。目の前で浴衣着た人が食べている焼そばよりもマルちゃんのチルド焼そばが世界一おいしいと思っているので(決して強がりではないです 帰りお祭りの焼そば買って帰ろうと心に決めましたけどね)、この味を選択しているのは大正解だと感じました。良いスパイス感です。

麺は「なめらかでモチモチ食感の麺」で、「隠し味に醤油でコクを加え」たとのこと。調理前の麺はちょっと黒っぽくてしょうゆの存在を見て取れますが、ソースと合わせてしまうと色も味も「隠し味」以上に隠れてしまいよくわからなくまります。中細の油揚げ麺で、別添の「特製油」を入れることによりなめらかさを出そうとしていますが、ソースの粉末のほうが強いためちょっとボソボソしています。ただ、太さや食感はチルドの麺と遠からずだと思います。

具は「キャベツ」と、「あおさと紅生姜のふりかけ付」とのこと。肉系の具が入っていないところが「セブンプレミアム」とは言ってもいかにも100円以下の廉価PB商品らしいですが、あおさや紅生姜の風味はスパイス感の強いソースとよくマッチしていておいしいかったです。キャベツはかなり少なめでした。価格を考えると無理は言えませんが、今回のマルちゃんチルド焼そばのソースには豚肉が欲しかったです。



セブンプレミアム 塩焼そば



ソースは「チキン旨味と玉ねぎの旨味が利いた、こだわりの塩味ソース」に、「ガーリック・バジルを利かせた香りの良い特製スパイスが付」くとのこと。バジルとガーリックの強く効いたしお味のソースです。「ソース焼そば」はマルちゃんのチルド焼そばに近い味のソースでしたが、こちら「塩焼そば」は、カップ麺の「ごつ盛り 塩焼そば」の味に近いように思います。バジルとガーリックによるパンチの効かせ方がとても似ています。ごつ盛りよりも今回のソースの方がハードパンチャーのように感じました。

麺は「なめらかでモチモチ感が強く、食べ応えのある麺」とのこと。なめらかではありますがもちもち感はそれほど強くない、かため食感の細麺です。「ソース焼そば」は粉末スープでしたがこちらは液体スープで、麺がかためで水分を吸い込みにくいこともあり、「ソース焼そば」よりだいぶなめらかだと感じました。バジルやガーリックが強く効いているため、油揚げ麺臭がそれほど前に出てこなかったのは良かったです。

具は、キャベツとカニ風味かまぼこが入っています。カニ風味かまぼこはかなりの細切りで、存在感はほとんどありませんでした。キャベツの量もそれほど多くなく、「ソース焼そば」同様、いかにも100円以下のPB商品らしい具の少なさでした。あおさと紅生姜のふりかけがある「ソース焼そば」以下だと思います。

オススメ度(標準は3です)

・セブンプレミアム ソース焼そば
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)

・セブンプレミアム 塩焼そば
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)

どちらもイトーヨーカドーなどで税込95円で買える廉価カップ焼そばでしたが、ソースのおいしさだけで言えばフルプライス180円の商品と比べても遜色ないように思います。「ソース焼そば」はチルド焼そばさながらのスパイス感のあるソース、「塩焼そば」はバジルとガーリックでパンチが効いており、どちらもおいしかったです。

ただ、具の少なさは100円程度のPB商品クオリティーで、「セブンプレミアム」だからといって別段優れているわけではなかったです。このあたりは価格相応だと思います。両者食べてみましたが、どちらも同じ程度のおいしさだと感じました。あんまり食べ比べになっていなくてスイマセン。

両方ともPB商品らしくコスパの優れた一杯なのは間違いないところですが、他大手スーパーのPB商品と比べて別段品質が上というわけではないように思います。コンビニ品質の「セブンプレミアム」として買うのではなく、あくまでスーパーで売られるPB商品と認識して買うべき商品かと思います。

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