「来来亭」の「旨辛麺」が「辛マシ」になって再登場!!

今回のカップ麺は、エースコックの「来来亭 旨辛麺 辛マシ」。2018年7月24日発売の、ファミリーマートサークルKサンクス限定商品です。京都ラーメンのチェーン店「来来亭」のメニュー「旨辛麺」を再現したカップ麺です。

これまでにも「来来亭」のカップ麺はファミマ&エースコックのタッグで多く出てきているおなじみのシリーズです。これまで主に来来亭の定番メニュー「しょうゆラーメン」が発売されてきましたが、「旨辛麺」も何度か発売されており、今回はその旨辛麺が「辛マシ」になって帰ってきました。前出ていた「旨辛麺」も結構辛かったんですが、「辛マシ」になったことでいよいよ激辛商品の仲間入りかもしれません。「来来亭」には「赤味噌ラーメン」というちょっと辛いラーメンもあるため、そのうちこちらもカップ麺になるかもしれませんね。

来来亭」は滋賀県野洲に本店のある京都ラーメンのチェーン店で、鶏ガラしょうゆ+背脂の王道京都ラーメンがメニューの中心のお店です。北海道・東北や九州の一部・沖縄を除く全国にチェーン展開しており、特に愛知県での出店が多いのが特徴です。お店多いので実際食べたことある方も多いのではないかと思います。かくいう私はお店で食べたことはなく、カップ麺だけ食べて勝手に親しみを持っています。いつか行ってみたいです。



商品概要



品名:来来亭 旨辛麺 辛マシ
メーカー:エースコック(ファミリーマート限定商品)
発売日:2018年7月24日(火)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:1袋(液体スープ)
定価:税込216円
取得価格:税込216円(ローソン)

栄養成分表

1食97g(めん70g)あたり
エネルギー:402kcal(めん・かやく322kcal スープ80kcal)
たん白質:10.0g
脂質:14.7g
炭水化物:57.5g
食塩相当量:6.8g(めん・かやく2.0g スープ4.8g)
ビタミンB1:0.55mg
ビタミンB2:0.50mg
カルシウム:272mg



「辛マシ」で激辛に変貌し、青唐辛子の青臭さが特徴のスープ

スープは「豆板醤・唐辛子などで刺激的な辛さに仕上げた激辛スープ」とのこと。みそ味ベースに強く唐辛子が効かせた、スープで、「来来亭」の看板メニューである「しょうゆラーメン」の鶏ガラしょうゆ味とはまったく違う別物の味です。

唐辛子で真っ赤に染まり、見るからに辛そうなスープで、前回の「旨辛麺」もなかなか辛かったのですが、今回「辛マシ」になったことでその域を遥かに超え、完全に激辛レベルになっています。セブンの「蒙古タンメン 北極」ほど辛くはないものの、コンビニ限定という点でライバルになるであろう、レギュラー商品の「蒙古タンメン」やローソンの「トナリ」よりもだいぶ辛いのではないかと思います。スーパーマリオで4-2から8-1にワープしてしまうような辛さの飛び級ぶりです。

そして他にはない特徴として、青唐辛子の青臭さが強く感じられることがあげられます。「青唐辛子パウダー入り」とのことで、前回までも青唐辛子は入っていたのですが、今回その青唐辛子のクセを強く感じる味に仕上がっていました。多くの人に支持される激辛カップ麺となるには、激辛であることに加えてもうひとつおいしさにプラスαが必要と感じており、「辛辛魚」なら強力な魚介、「北極」なら強いガーリックがそれに該当します。今回の商品からプラスαの部分をあげるなら、間違いなく青唐辛子のクセのある風味だと思います。タイ料理のお店にあるブリックナンプラーを思わせる青臭さでした。

ただ、そのプラスαは、「北極」や「辛辛魚」に比べるとちょっと弱いように思います。激辛一辺倒の感は否めず、もうちょっと別の観点からのおいしさが欲しいと感じました。単に辛いものを求めるなら十分な辛さで良いスープだと思います。ちなみに、お店の「旨辛麺」は4段階の辛さを選べるようで(やっていないお店もあるそうです)、3辛から「プッコチ」という韓国の青唐辛子が入るようです。また、3辛には背脂も入ります。いちばん辛い4辛には背脂入りません。



「しょうゆラーメン」とは異なる太い油揚げ麺を使用

麺は、太い油揚げ麺です。「しょうゆラーメン」で使われていた細めの麺とは違う、歯応えのある太麺です。実際のお店でも普通のラーメンとは別に、「旨辛麺」では太い麺が使われているようです。

太くてかため食感で、弾力よりも歯切れの良さを感じる麺となっています。麺は太いもののスープが激辛で主張が強いため、麺の存在感は弱め。ただ、スープがあまり絡まない麺で、麺を口に入れてもそれほどスープが一緒に入ってこないため、その点では上手くバランスが取れているのかなと思います。麺とは別にスープを飲むことでスープの味を楽しめますが、辛いので時折むせました。

実際のお店の麺を写真で見る限り、つやのある多加水麺のように見えます。それに比べると今回の麺はつるみがなく、多加水麺らしい弾力もありませんでしたが、スープとマッチしていないわけではなく、これはこれでしっかりおいしかったです。

具だくさんで好印象だが、前回の「旨辛麺」で入っていた背脂がなくなっていた

具は、鳥・豚味付肉そぼろ、唐辛子、メンマ、もやし、ニラ。具はかなり多めに入っていてボリュームがあります。

肉そぼろはそれほど強く肉感を感じるものではなかったですが、量はたくさん入っています。麺を口に入れるたびにしっかり肉そぼろの存在を感じられて良かったです。また、メンマもたくさん入っていて、歯応えある食感が良いアクセントになっていました。お店の「旨辛麺」にも入っているもやしやニラもしっかり押さえていて、お店再現商品としてはかなり具だくさんの印象です。

ただ、前回の「旨辛麺」には入っていた背脂が今回入っていないのはちょっと残念でした。激辛スープと背脂の融合、ぜひ味わってみたかったです。ひょっとすると、「辛辛魚」の魚介や「北極」のニンニクに匹敵する存在になりえたのではないかなと思います。エースコックの背脂はきちんと背脂らしい風味を漂わせる優秀な存在なので、次回はぜひとも、今回レベルの激辛、青唐辛子の青臭さ、そしてレトルト背脂調理品の共演でお願いしたいです。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
前回までの「旨辛麺」から段違いで辛くなった印象で、青唐辛子の青臭さが特徴的なスープでした。この青臭さは独特だと思います。コンビニで買える貴重な激辛カップ麺として価値が大きいですが、伝説級になるには激辛プラスαでもうひと味欲しかったところで、前回の「旨辛麺」で入っていた背脂がその存在になりうるのではないかと思います。今回★5と悩みましたが、背脂が入っておらずまだ未完成であると判断、そして次作へ向けてまだ満足していないぞという思いを込めて、今回は★4に留めようと思います。激辛カップ麺としてしっかりおいしい一杯だったことは間違いありません!

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