ノンフライ麺では珍しい大盛商品が、今回は麺量0.5玉分追加されお値段据え置きて登場!!

今回のカップ麺は、エースコックの「驚愕の麺1.5玉+0.5玉 辛ダレねぎ豚骨ラーメン」。2018年7月16日発売の、「驚愕の麺1.5玉」シリーズの新商品です。

驚愕の麺1.5玉」シリーズは、ノンフライ麺商品では珍しい大盛タイプで、油揚げ麺は好きじゃなけど量はたくさん食べたいという人に向けたシリーズです。今回は1.5玉には飽き足らず、もう0.5玉分増量して、なんと2玉分の麺量。麺量120gというのは、他社の「マルちゃん麺づくり」や「日清麺職人」が65gということを考えると、ほぼ2個分ということになります。2食分の麺を使っている点では、カップ焼そばの「ペヤング超大盛」と同じということになります。結構すごいインパクトだと思います。

麺量が0.5玉分増えていながら、定価税別240円で価格が据え置かれているのは高ポイントで、2玉分のノンフライ麺商品で価格240円というだけで、味を評価する前にすでに価値を見出す方も多いのではないかと思います。「辛ダレ」を入れることで、2玉分の麺でも飽きが来ないように仕組まれているようで、味の面でも非常に楽しみな商品です。どんな一杯に仕上がっているのでしょうか。



商品概要



品名:驚愕の麺1.5玉+0.5玉 辛ダレねぎ豚骨ラーメン
メーカー:エースコック
発売日:2018年7月16日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:1袋(かやく入り粉末スープ・特製ペースト)
定価:税別240円
取得価格:税込257円(ローソン)

栄養成分表

1食144g(めん120g)あたり
エネルギー:515kcal(めん・かやく430kcal スープ85kcal)
たん白質:15.8g
脂質:5.8g
炭水化物:99.9g
食塩相当量:8.7g(めん・かやく3.6g スープ5.1g)
ビタミンB1:0.43mg
ビタミンB2:0.66mg
カルシウム:734mg



とんこつらしい本格感はないが、後味の甘みと辛ダレの組み合わせが妙にクセになるスープ

スープは「数種の豚エキスやポークコラーゲンを使用した濃厚な豚骨スープ」で、「別添の『特製ペースト』の辛ダレを入れる事で、旨みと辛さが加わり、最後まで飽きずに食べられる一杯に仕上げ」たとのこと。

胡椒が強めに効いたとんこつスープで、塩けを前面に出て味は強いですが、とんこつ臭とかとんこつスープらしい濃厚感はあまりありません。本格的なとんこつスープという印象はなく、価格の割には厚みがない味ですが、食べ進めていくうちに少し後味に甘みを感じてきます。豚脂や原材料で確認できるチーズが甘みを出しているのかなと推測しますが、とんこつらしい骨っぽさのある味を期待してはいけません。

これに別添の「辛ダレ」が加わりますが、みそベースに豆板醤とガーリックのペーストで、辛さは強いわけではないものの、アクセントとして効いてきます。さすがに2玉分の麺を食べるには後半飽きがきてしまいますが、後半にかけてこの辛ダレを溶かしつつ食べると、変化がついて最後までおいしく食べられます。まずは辛ダレなしで食べ、後半溶かして食べるというやり方が良いかもしれません。

辛ダレを加えてもそれほど本格的な味は望めないのですが、後味で感じる甘みと辛ダレの組み合わせが妙にクセになり、前半戦よりも後半の方が味を楽しめたように感じます。上ではそれほど厚みがない味と書いてしまいましたが、実は奥深い味なのかもしれませんね。うまく説明できないですがなかなかおいしいスープでした。



驚愕の2玉でも最後まで飽きが来にくい、かための食感で伸びにくいノンフライ麺

麺は「しっかりとした弾力と滑らかさを併せもった丸刃のめん」で、「めんの量を2玉分にすることで、ボリューム満点に仕上げ」たとのこと。麺量120gの特盛ノンフライ麺です。ノンフライ麺商品としてはかつてない麺量だと思います。

丸刃で切った」と書かれていますが、少し平打ちのように感じる麺でした。多加水の中細でかため食感のノンフライ麺で、麺の主張がそれほど強くないため、とんこつスープとしっかりマッチしています。

かなり伸びにくい麺のようで、麺量が多くて食べ切るのに時間がかかっても最後まである程度の食感を保って食べ終えることができます。またノンフライ麺であることから油揚げ麺臭がないため、後半戦飽きがくるのを抑える効果があるように感じました。過去にもこのシリーズで使われていた麺のように思いますが、今回0.5玉増えて麺のありがたみを強く実感できるようになりました。

ほぼねぎだけで、麺量に比して物足りない具のボリューム

具は「色調の良いねぎと深く焙煎した風味豊かなごま、程良く味付けした肉そぼろを加えて仕上げ」たとのこと。上の写真ではうまく見せられずに申し訳ないですが、ねぎは結構たくさん入っています。

「ねぎ豚骨ラーメン」と謳っているだけあって、ねぎは結構たくさん入っていますが、肉そぼろとごまの量は少なく、麺が際立って多いことも相まり、ねぎだけ入ったラーメンの感が強いです。コストの大部分が大量の麺に吸い込まれてしまうのは理解できるものの、税別240円の商品で具がほぼねぎだけというのは少し物足りない印象で、肉系の具がもう少し充実してもらいたいのと、キクラゲくらいは欲しかったですかね。また、ごまももう少したくさん入っていると、スープの味にひとアクセント加わって良かったんじゃないかなと思います。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
麺量120g、2玉分のノンフライ麺は圧巻で、これだけでオンリーワンの存在と言え大きな価値があります。かため食感で伸びにくいのも大きな特徴となっています。とんこつスープは本格的とは程遠いものではあったものの、後味でじわじわ感じてくる甘みと辛ダレの組み合わせが妙に後を引きました。「ねぎ豚骨」というだけあってねぎの量は十分でしたが、他の具には物足りなさが残りました。全部食べましたが、ずっしりお腹が重くなりました。通常の大盛商品とは明らかに別物の食べ応えで、敵の強さがレッドリボン軍から桃白白に変化したくらいランクが違いました。

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