「すっぱムーチョ さっぱり梅味」の味をカップ焼そばで再現した商品

今回のカップ麺は、明星食品の「明星 一平ちゃん夜店の焼そば どすっぱムーチョさっぱり梅味」。2018年7月2日発売の、「明星一平ちゃん夜店の焼そば」シリーズの新商品です。 先週「カラムーチョ」のカップ焼そばをレポしましたが、今回の「すっぱムーチョ さっぱり梅味」はそれと同時に発売された商品で、今週になってやっとドンキで売っていたので買ってみました。昨年も発売されていて今回は2回目の発売となりますが、このブログでは未食でしたので今回初めて食べます。

「すっぱムーチョ さっぱり梅味」は「カラムーチョ」と同じシリーズの湖池屋のポテトチップスで、酸味系生ポテトチップスの売上No.2だそうです。あんまりポテチを食べない私の中では酸っぱいポテチと言ったら「すっぱムーチョ」なので、1位が何なのかは想像もつきませんが、あー、今パッと思いつきました。カルビーの「ポテトチップスフレンチサラダ」ですねたぶん。

「カラムーチョ」のカップ焼そばは辛いカップ焼そばとしてはおいしかったものの、カラムーチョらしさはそれほど感じませんでした。今回の「すっぱムーチョ」は果たしてポテトチップスの再現性高い商品なのでしょうか。



商品概要



品名:明星 一平ちゃん夜店の焼そば どすっぱムーチョさっぱり梅味
メーカー:明星食品
発売日:2018年7月2日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:3袋(液体ソース・ふりかけ・特製マヨ)
定価:税別180円
取得価格:税別108円(ドン・キホーテ)

栄養成分表

1食115g(めん90g)あたり
エネルギー:514kcal
たん白質:9.5g
脂質:23.2g
炭水化物:66.7g
食塩相当量:4.1g
ビタミンB1:0.31mg
ビタミンB2:0.35mg
カルシウム:145mg



ふりかけは苦みを感じる唐辛子の味で「カラムーチョ」らしさがある

ソースは「ポークの旨みをベースに、ガーリック、ジンジャー、魚醤、カツオエキスを加え、梅干し風味のオイルを合わせた、酸味と旨味のある醤油だれ」に、「辛すっぱさを際立たせる、一平ちゃん夜店の焼そば特製すっぱマヨ」と「梅肉チップ、梅肉粉末、梅酢エキスパウダー、ゴマ、キザミのり、アオサを組み合わせ」、「梅肉チップと梅肉粉末は紀州産の梅を使用し」たふりかけが別添とのこと。しょうゆ味の中に微かに梅の酸っぱさを感じるソースです。ソース自体の酸味はそれほど強くなく、基本はガーリックを多少感じるしょうゆ味です。

しょうゆ味のソースに別添のマヨネーズとふりかけが付いていて、マヨネーズはそれ自体酸っぱい上に、梅の酸味も加わり、いつもの一平ちゃんのからしマヨネーズよりもさらに主張が強いです。そしてふりかけが今回の「すっぱムーチョ」味の本丸で、きざみのりやあおさといった、カップ焼そばの定番のものと一緒に、梅肉や梅の粉末が入っていて、梅の味が全開です。きざみのりと梅って相性良いんですね。そういえば、のりの巻かれた梅味のせんべいとか昔ありましたよね。今回ものりが香っていおいしかったです。

ただ、「カラムーチョ」焼そばの時と同様、「すっぱムーチョ」らしさは限定的かなと思います。特にネックになっているのは酸味の強いマヨネーズで、すっぱムーチョと同じように酸っぱい味とは言ってもやはりマヨネーズはマヨネーズなので、マヨが強いことでポテチとは全然違う味だという印象になってしまいます。「すっぱムーチョ」らしさを追求するならばマヨは使わない方が良いと思いますが、これ使わないとおそらく「一平ちゃん夜店の焼そば」ではなくなってしまうというメーカーの判断なんだと思います。

決してまずいというわけではないんですけどね。酸っぱい焼そばは今まであまりなかったので新鮮な味ではありますが、「すっぱムーチョ」の焼そばと考えると、だいぶ遠い味で物足りなさはどうしても感じてしまいました。すっぱムーチョのおいしさとは違うものの、のりの香る梅味はおいしかったです。



しお焼そばで使われそうな細めの油揚げ麺

麺は「ソースとの絡みがよい、しなやかで食べやすい細麺」とのこと。ノーマルの「明星一平ちゃん夜店の焼そば」よりだいぶ細い、しお焼そばでよく使われれる白っぽい油揚げ麺です。おそらく先日の「カラムーチョ」で使われていた麺と同じだと思います。

あまり麺自体に味が付けられていないためか、細くても油揚げ麺臭をちょっと感じる麺ですが、今回はマヨやふりかけの酸味が強く、油揚げ麺臭は目立っていませんでした。ソースと麺の相性は良かったです。油臭さが前に出てこないことで、しっかり梅の味を感じ取ることができます。麺量も90gで一般的な普通サイズのカップ焼そばと同じくらいの量が入っています。

「カラムーチョ」焼そばと同様、具はキャベツのみでポテチもポテトも入っていない

具は「彩りと食感のアクセントになるキャベツ」とのこと。「カラムーチョ」焼そばと同じように、こちらも具はキャベツのみしか入っていませんが、ふりかけに梅肉やきざみのりが入っているため、具が少ないという印象は持ちませんでした。

せっかくポテチの味を再現している商品なので、ふりかけとしてでも具としてでも良いのでポテトは何かしら入っていて欲しかったところ。過去にもポテチの味を再現したカップ焼そばは各社から出ていましたが、今までポテチが入っていた事例は1つしか記憶にありません。カラムーチョの焼そばが明星食品に移管される前に同じグループ会社のの日清食品から出ていたことがあり、その時の「UFO焼そば」がスティック状のカラムーチョを後のせかやくとして使用していました。ペヤング焼そばにはポテチではなくポテトが入っていたことがありますが、カルビーポテトチップスの味を再現したエースコックや東洋水産のカップ焼そばにはポテチもポテトも入っていませんでした。ふりかけみたいな感じで刻んだり細切りにしたポテチ入れると良さそうだし、ポテチが入っていると想像して買った人も多いと思うんですけどね。

オススメ度(標準は3です)

★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
「すっぱムーチョ」の味を再現したカップ焼そばで、確かに酸っぱい味でしたが、マヨの味が「すっぱムーチョ」の再現としては蛇足のように感じられます。「すっぱムーチョ」らしさと「一平ちゃん夜店の焼そば」らしさを両方取ろうとしてどっちも中途半端になってしまった印象です。「カラムーチョ」や「すっぱムーチョ」のカップ焼そばはまた来年も出ると思うので、次はもっと思い切った変化が欲しいですね。具としてポテチ入れちゃえば私の中では丸く収まります。

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