ボンカレーの一番人気「中辛」をイメージしたカレーラーメン

今回のカップ麺は、東洋水産の「ボンカレーゴールド 中辛風ヌードル」。2018年6月26日の発売で、前回レポした「ボンカレーゴールド 中辛風焼そば」と同時にローソンで先行発売された商品です。今回は2つの商品どちらも「ボンカレー中辛」の味をイメージした商品となっております。ボンカレーは甘口から大辛まで4段階の辛さがあって、その中でも中辛が一番人気のようなので、そこを狙い撃ちといったところでしょう。

今年1月にエースコックからも出ていた今年50週年のボンカレーのカップ麺。エースコックから出ていた大盛どんぶり型のラーメンとうどん、そして今回の東洋水産のタテ型大盛のラーメンと大盛焼そばと、ボンカレーカップ麺はメーカーをまたいで色んな種類に手を広げてきました。あとは蕎麦とパスタとまぜそばくらいですかね。それらが今後も続いて発売されるのか、そしてどこのメーカーから出るのか、興味は尽きません。まだ大手でも日清食品、サンヨー食品、明星食品などありますからね。SPA王的なボンカレーパスタとか、一平ちゃん的なボンカレーまぜそばが出てもおかしくない状況です。たぶん出ないと思うけど密かに期待していたいと思います。

今年の商品はタテ型のカレーラーメンで、カップの形状は「本気盛」と同じです。本気盛の太い油揚げ麺は濃いスープじゃなければバランスが取れない難しい麺ですが、カレースープとの相性は良さそうなので楽しみです。どんな一杯に仕上がっているのでしょうか。





商品概要

品名:ボンカレーゴールド 中辛風ヌードル
メーカー:東洋水産(ローソン先行発売)
発売日:2018年6月26日(火)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:なし
定価:税別216円
取得価格:税込216円(ローソン)

栄養成分表

1食107g(めん80g)あたり
エネルギー:480kcal(めん・かやく398kcal スープ82kcal)
たん白質:10.2g
脂質:20.0g
炭水化物:64.7g
食塩相当量:5.2g(めん・かやく2.4g スープ2.8g)
ビタミンB1:6.37mg
ビタミンB2:0.38mg
カルシウム:193mg



玉ねぎの風味が前に出たカレー味スープ

スープは「野菜のうまみをきかせ、程よい甘みと辛さのバランスをとった『ボンカレーゴールド中辛』の味をイメージした、コクのあるカレースープ」とのこと。

玉ねぎのクセのある風味が前に出たカレー味のスープです。前回食べた「ボンカレー焼そば」はしょうゆ味がベースとして効いていましたが、こちらカレーラーメンはしょうゆ味ではありません。スパイス感はそこそこでボンカレー焼そばに比べると強くなく、辛さも本家「ボンカレー中辛」よりさらに弱いように思います。とにかく玉ねぎの味を押し出してくるスープで、この玉ねぎの効き方は「ボンカレー中辛」よりも「QTTA CURRYラーメン」の味に近い印象を受けました。QTTAほどスパイス感はなかったです。

ボンカレーの味に近いわけではなく、取り分け本格感のあるスープというわけでもなく、クセのある玉ねぎの風味が効いている以外はちょっと中途半端な味という印象を受けます。実際のボンカレーは玉ねぎの風味がこんな前には出てきません。「ボンカレー焼そば」でも感じましたが、パッケージを「ボンカレー」にしたものの中身はそれほどボンカレーに寄せておらず、既存のカレー商品の寄せ集め的な雰囲気を感じてしまいます。それでも「焼そば」の方はパンチがあっておいしかったですが、今回のカレーラーメンは焼そばに比べると立ち位置がちょっと微妙な感じがしました。

いつもの「本気盛」とは形状が違うが太い油揚げ麺という点では共通している

麺は、太い油揚げです。角麺で縮れがついていますが、「本気盛」の麺に比べると厚みがあって縮れは弱く、カップの形状は本気盛と同じでも、麺は少し異なっているようです。ただ、存在感のある太い油揚げ麺という点では「本気盛」から遠からずといったところでしょうか。麺自体への味付けは商品によって変えてくるんだと思いますが、食べた感じは本気盛の麺の雰囲気に似ています。

スープがカレー味でそれなりに強いため、太くて主張の強い油揚げ麺でもスープとバランスは取れていました。ただ食べ進めて後半になるに連れて麺の存在感がやや重たく感じられるようになってくるので、麺をもう少し細くするか、もしくはスープのスパイス感を強めるともっと良かったんじゃないかと思います。やはり太い油揚げ麺は扱いがとても難しいように感じました。

皮付きポテトと豚肉の両主役が光る具

具は、ポテト、味付豚肉、たまねぎ、にんじん。具はさすが東洋水産のタテ型商品だけあり、結構充実しています。ポテトと豚肉が両メインという感じで、ポテトは皮付きで大きめのカットのものが使用されています。QTTAで使われているやつと同じかと思いますが、QTTAよりたくさん入っていて食べ応えがありました。これは大きなセールスポイントだと思います。「ボンカレー焼そば」に入っていたポテトも良かったですが、今回のラーメンの方がさらに量が多く、カットも大きいです。

豚肉もたくさん入っています。こちらは「豚カレー焼そば」で使われるような脂身の多いタイプではなく、脂のないかための肉ですが、肉感はしっかり感じられます。量も多くてうれしい限り。細かいにんじんもたくさん入っています。玉ねぎはスープのところでも触れましたが、この商品の味の中心となっており、存在感が大きいです。「ボンカレー焼そば」に比べると玉ねぎもカットが大きく、味でだけではなく食感でもある程度目立っていました。

オススメ度(標準は3です)

★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
同時発売の「ボンカレー焼そば」のスパイス感があってパンチのある味に比べると、ボンカレーらしさがない割に本格的な味というわけでもないため、スープの味に強みを感じませんでしたが、ポテトと豚肉のダブルの主役を擁する具が光る一杯でした。皮付きポテトはカットが大きく、豚肉もたくさん入っています。同時発売の2つのうちなら「焼そば」の方を強くオススメしますが、こちらカレーラーメンもまずいわけではなく、具がおいしい一杯でした。

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