カルディオリジナルの爽やかなイメージな瀬戸内レモン味カップ麺2品

今回は、カルディで買えるカップ麺のうち、瀬戸内レモンの商品のコーナーにある、カルディオリジナル商品「瀬戸内レモン 塩ラーメン」と「瀬戸内レモン 塩やきそば」の2品を食べてみたいと思います。「瀬戸内レモン 塩ラーメン」は昨年6月に発売された商品の再販、「瀬戸内レモン 塩やきそば」は2018年6月18日に発売された新商品となっています。この時期のカルディはレモンを強力に推しているようで、結構たくさんレモン関係の商品が並んでいました。あんまり気候の良い時期ではないので、レモン食べて爽やかな気分になろうということでしょう。

昨年発売された「瀬戸内レモン 塩ラーメン」の製造を担当しているのはカナヤ食品で、サンヨー食品やエースコックのカップ麺の製造を請け負っている会社です。「サッポロ一番」シリーズの商品を製造するなど、結構重要な役割を担っています。「瀬戸内レモン 塩やきそば」の製造は太平食品工業という会社が担当していますが、こちらはサンヨー食品のグループ会社で、サンヨー食品の製品を製造しています。要はどちらも事実上のサンヨー食品製の商品ということになります。

カルディの商品を買う時に、製造国、製造元をチェックする人は多いかと思います。そんな時に「カナヤ食品」とか「太平食品工業」とか、一般的にはあまりピンとこないメーカー製だと買うのを躊躇う場合もあるかと思います。今回はどちらもメーカーも昔からインスタント麺を作り続けている老舗メーカーで、サンヨー食品の商品の製造を行っていると考えれば、比較的安心して買えるのではないでしょうか。

というわけで製造メーカーがしっかりしているので安心して購入できる今回のカルディの両商品、パッケージの爽やかさに見合う、ジメジメした気持ちを吹き飛ばす一杯に仕上がっているのかどうか、食べるのが楽しみです。



今年発売の「瀬戸内レモン 塩やきそば」の方が少し高い


左が昨年発売の「瀬戸内レモン 塩ラーメン」。右が今年発売された「瀬戸内レモン 塩焼きそば」。どちらも白地に青文字、レモンの絵が描かれていて、共通したイメージとなっています。

品名:瀬戸内レモン 塩ラーメン
メーカー:キャメル珈琲(カナヤ食品製造)
発売日:2017年6月12日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:なし
定価:税込162円
取得価格:税込162円(カルディコーヒーファーム)

品名:瀬戸内レモン 塩やきそば
メーカー:キャメル珈琲(太平食品工業製造)
発売日:2018年6月18日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:2袋(ソース・調味油)
定価:税込194円
取得価格:税込194円(カルディコーヒーファーム)

今年発売された「瀬戸内レモン 塩やきそば」の方が高い価格設定となっています。パッケージの大きさが違うし、中身も焼そばの方が麺量が多いです。また、具については共通の色合いですが、卵がない以外は焼そばの方が量が多そうです。


麺量は「塩ラーメン」が少なめ、「塩やきそば」は標準的な量

瀬戸内レモン 塩ラーメン
1食64g(めん50g)あたり
エネルギー:281kcal(めん・かやく235kcal スープ46kcal)
たん白質:5.9g
脂質:10.5g
炭水化物:40.8g
食塩相当量:4.6g(めん・かやく1.0g スープ3.6g)
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.58mg
カルシウム:214mg

瀬戸内レモン 塩やきそば
1食109g(めん90g)あたり
エネルギー:513kcal
たん白質:7.6g
脂質:23.7g
炭水化物:67.2g
食塩相当量:4.1g
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.58mg
カルシウム:206mg

「瀬戸内レモン 塩ラーメン」の方は、麺量が50gでちょっと少なめ。一方で「瀬戸内レモン 塩やきそば」の方は90gでカップ焼そばの標準サイズの麺量となっています。価格を加味すると、どちらもコンビニで定価で商品を買うくらいの水準なのではないかと思います。



「瀬戸内レモン 塩ラーメン」は、鶏ベースでやさしいレモン味の塩ラーメン



商品説明

チキンベースのスープに瀬戸内レモンの爽やかな酸味を活かした塩ラーメン」で、「お湯を注いでフタをして3分でできあがり」、「手軽なカップタイプなのでアウトドアのお供にもどうぞ」とのこと。

あっさりした鶏ベースのしお味スープで、レモンはスープの味の邪魔をしない程度にやさしく効いています。もっとレモンがガツンとくると思っていましたが、意外な展開。あっさりながら鶏はしっかりしており、さわやかで芯のあるスープに仕上がっていました。カップ麺ならではの驚きみたいな味はないものの、普通においしいです。

麺は中細の油揚げ麺で、汎用タイプかと思われます。食感はかためで、スープに合わせてもっと細い麺が良かったとは思いますが、バランスが崩れているわけではなく、油揚げ麺でもしっかりスープの味を感じられるバランスとなっています。

具には鶏そぼろ、卵、キャベツ、赤ピーマンなどが並び、価格相応以上のボリュームがあり、おとなしいスープの色味に対し、具の彩りは豊かです。特に卵とキャベツの甘みが印象的で、鶏ベースでレモンの香るスープの中で甘みが映えていました。



「瀬戸内レモン 塩やきそば」は、レモンの味がガツンと効いている



商品説明

瀬戸内レモンを使用した、爽やかな酸味が特徴の塩やきそば」とのこと。

こちらも鶏ベースのしお味ソースですが、鶏はそれほど強くなく、瀬戸内レモンの酸味が前面に出た味となっています。「塩ラーメン」と比較してレモンの酸味でパンチのある味に仕上がっており、レモンの味を求めて食べるならこちらの方が断然良いでしょう。スパイスも多少効いています。ただ、味の深み、広がりという点では、しっかり鶏の効いた「塩ラーメン」には一歩劣るでしょうか。カップ麺でレモンの味が強いことの是非は人それぞれの好みが左右するかもしれません。私は「塩ラーメン」、「塩やきそば」それぞれに良さがあるように感じました。

麺は平打ちの太い油揚げ麺です。もちもちした食感で、ちょっとパスタを思わせる麺かと思います。「塩ラーメン」の麺に比べるとだいぶ太いですね。太いですが、レモンのパンチのあるソースとのバランスはよく、なかなかの好相性ぶりです。平打ち麺にすることでちょっとオシャレ感が出ていました。また、太い油揚げ麺ということで油揚げ麺臭が猛威を振るうのではないかと心配しましたが、それほど強くは前に出てきませんでした。

具は鶏そぼろ、キャベツ、赤ピーマンで、塩ラーメンから卵とネギが抜けていますが、その分、他の具は多めです。具が充実することの少ないカップ焼そば商品にあって、結構ボリュームのある具の構成となっています。レモンの酸味が強いので、キャベツの甘みが食べるにあたってオアシスのような役割を果たしていました。こちらも「塩ラーメン」同様、彩りがとても良かったです。

クリーミーな「一風堂」らしさが弱くなり、かなり塩辛くなったスープ

・瀬戸内レモン 塩ラーメン
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)

・瀬戸内レモン 塩やきそば
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)

どちらも際立っておいしいとか、印象的だという商品ではなかったですが、価格に十分見合う良品だと思います。鶏ベースのしっかりした「瀬戸内レモン 塩ラーメン」はレモンの味が控えめで、主役は鶏塩スープといった印象なのに対し、「瀬戸内レモン 塩やきそば」はレモンゴリ押しのパンチのある味でした。どちらにもそれぞれ良さがあり、甲乙つけられなかったです。

両者価格が違い、「塩ラーメン」の方が求めやすさでは利があります。しかし、私のような大食いがこれひとつでお腹を満たすのは難しく、その点では麺量が90gある「塩やきそば」の方が食べ応えがあって良いと感じました。どちらか選ぶならそんな感じで使い分けでしょうが、両方店頭に並んでいたら、どちらかひとつ買う人より両方買っちゃう人が多そうな気がします。

いずれにせよ、外国食品のお店にありがちな、価格に見合わない価格設定ではなかったというところが最も良いところだと感じました。どちらも文句なく良い商品です。

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