「大盛」+「汁なし麺」の新シリーズ「俺たちのガッツ飯」

今回のカップ麺は、エースコックの「俺たちのガッツ飯 爆汗 四川風麻婆油そば」。2018年6月18日発売の、新ブランド「俺たちのガッツ飯」シリーズの新商品です。「俺たちのガッツ飯」シリーズは、「ウマいものを心ゆくまでがっつり食べたい欲張りな男性に向けた汁なしカップめんシリーズ」とのことで、大盛の汁なし麺シリーズのようです。その第1弾商品として、「爆汗」と銘打ち、大盛と辛口を両立した「四川風麻婆油そば」の登場です。

「大盛」「汁なし麺」「辛口」の三拍子揃った商品というのはなかなかお目にかかれることはなく、ハマればおそらく相当な需要があるものと思われます。そんなの売ってたら私なら買います。エースコックなのに目のつけどころがシャープですね。会社違いますが同じ関西ということで。今後の「俺たちのガッツ飯」シリーズも大いに注目したいですが、まずは今回の「麻婆油そば」しっかり食べたいと思います。





商品概要

品名:俺たちのガッツ飯 爆汗 四川風麻婆油そば
メーカー:エースコック
発売日:2018年6月18日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:3袋(調味たれ・かやく・スパイス)
定価:税別230円
取得価格:税込245円(ローソン)

栄養成分表

1食162g(めん120g)あたり
エネルギー:699kcal
たん白質:11.8g
脂質:31.4g
炭水化物:92.3g
食塩相当量:7.4g
ビタミンB1:0.51mg
ビタミンB2:0.69mg
カルシウム:465mg



しょうゆ主体の麻婆味のたれに、激辛まではいかない唐辛子中心のパウダーがのる

たれは「ポークをベースに豆板醤などの中華調味料を加え、香り豊かでコクのある麻婆味に仕上げ」、「別添のスパイスをふりかけることで、花椒などの爽やかな香りが広がり、本格的な味わいを演出し」たとのこと。しょうゆが味の中心となっている麻婆味のたれです。豆板醤の存在も確認できるものの、思いのほかしょうゆが強く、私の感覚では正直あんまり麻婆っぽくない味のように感じます。今回「油そば」なので、油そばのしょうゆ味に寄せたのでしょうか。油そばらしく、麻婆としてはやや豚脂も強く感じます。結構濃い味で、カップ汁なし麺ではある程度しょうがないのか、ややしょうゆの塩辛さが刺さってくる印象でした。

別添のスパイスは唐辛子がメインとなる真っ赤なパウダーです。花椒も入っていますがシビレ効果はあまり強くなく、シビレよりも普通に唐辛子の辛さの方が目立ちます。このパウダーをある程度たくさん口に運べば激辛な味になりますが、混ぜ切ってしまうと辛口止まりで、激辛まではいかないくらいの辛さです。この商品買う人に辛さで気を使う必要はないと思うので、もっとだいぶ辛くしても良かったんじゃないですかね。辛さがちょっと中途半端で、せっかく「ガッツ飯」なんていう、ある程度何やっても怒られなそうなシリーズ名なので、もうちょっと思い切って欲しかったです。



麺量120gの食べ応えある中太油揚げ麺

麺は「しっかりとした弾力と滑らかさを併せ持つ角刃の太めん」で、「口の中で存在感のある、食べごたえ抜群のめんに仕上げ」たとのこと。中太以上太麺未満くらいの油揚げ麺です。がっしりした噛み応えのある麺で、今回の濃いたれとも真っ向勝負できる存在感がありました。麺量120gは大盛焼そばの130gに肉薄する量で食べ応え十分ですが、「ガッツ飯」なのでむしろ大盛焼そばの麺量よりも多いくらいで良かったのではないかと。もしくは油揚げ麺ではなく、汁なしカップ麺の最近の潮流であるノンフライ麺で食べてみたかったですかね。どっちを実現しても250円オーバーは確実でしょうけど。たぶん、インパクトを狙って汁なし麺の一般的な形状である四角いカップではなく今回のように丸いカップにし、その代償としてカップに入り切る麺量に制限ができてしまったと推測しています。本当どうでも良い勝手な推測ですね。

肉そぼろと豆腐で麻婆豆腐の雰囲気を出そうとしている

具は「程良く味付けした肉そぼろと滑らかな食感の豆腐、色調の良いねぎと唐辛子を加えて仕上げ」たとのこと。肉そぼろと豆腐を入れることで麻婆豆腐の雰囲気を出していますが、如何せん麺量に比して具が少ないため、それほど麻婆っぽくなっていません。汁なしカップ麺は麺量が多い代わりに具が少ない傾向があり、その点で言えば今回の商品の具のボリュームは水準以上と言えますが、定価も230円と普通の大盛商品の定価205円より高いですからね。豆腐がもうひと回り大きくなるだけでイメージはだいぶ変わると思いますが、カットは小さめでした。価格を考えるともうちょっと頑張って欲しかったです。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
「大盛」・「汁なし麺」の新シリーズ「ガッツ飯」の第1弾商品でしたが、「大盛」「汁なし麺」「辛口」という目のつけどころはとても良かったように思います。反面、あまり麻婆らしくない味、激辛までいかない辛さ、価格の割にボリュームのない具で、やや物足りないデキの一杯でした。ただ、大盛汁なし麺で辛口というだけで買う価値は十分にあります。麻婆味のカップ麺でデキが良い商品ってあまり記憶にないんですが、麻婆は作るの難しいんでしょうかね。今回の場合、麻婆味にしなくても辛い商品は作れたと思うので、また別の味で「ガッツ飯」の辛い商品が食べてみたいです。

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