2回目の発売となる「AFURI 限定柚子辣湯麺」

今回のカップ麺は、日清食品の「日清 THE NOODLE TOKYO AFURI 限定柚子辣湯麺」。2018年6月18日発売の、「日清THE NOODLE」シリーズの新商品です。このシリーズは過去9商品発売されていますが、うち5商品が今回と同じ「AFURI」の再現商品で、今回で3品連続。「日清THE NOODLE」は半ば「AFURI」専用シリーズ化しているような印象です。「日清 THE NOODLE TOKYO AFURI 限定柚子辣湯麺」は昨年2017年1月にも同じ商品名で発売されていましたが、当時と栄養成分が多少異なっているため、中身に手が入っているものと思われます。栄養成分の数値は概ね減っており、コストカットなのかなぁとちょっと思っていますが果たしてどうなのでしょうか。

AFURI」は神奈川県厚木市にある「ZUND-BAR」というラーメン店から発祥したラーメン店で、東京近郊と北海道、海外に複数店舗を展開する有名店です。2016年のミシュランガイドにもビブグルマンで掲載されていました。しおラーメンの有名店ですが、今回のカップ麺は柚子と唐辛子の入った酸味と辛味が特徴のラーメンで、お店でも供されているメニューです。このブログで前回食べた時は★5を付けていました。今回も楽しみな一杯です。今年の「柚子辣湯麺」はどんな味に仕上がっているのでしょうか。





商品概要

品名:日清 THE NOODLE TOKYO AFURI 限定柚子辣湯麺
メーカー:日清食品
発売日:2018年6月18日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:1袋(紅い香油)
定価:税別205円
取得価格:税込216円(ファミリーマート)

栄養成分表

1食94g(めん80g)あたり
エネルギー:430kcal(めん・かやく377kcal スープ53kcal)
たん白質:11.7g
脂質:17.2g
炭水化物:57.2g
食塩相当量:6.0g(めん・かやく2.3g スープ3.7g)
ビタミンB1:0.28mg
ビタミンB2:0.36mg
カルシウム:133mg



鶏主体で魚介も香るWスープに柚子の酸味と唐辛子の辛味が効いたスープ

スープは「鶏ガラなどの動物系素材とカツオなどの魚介系素材のうまみを合わせ、柚子の酸味と唐辛子の辛みをきかせた、しっかりとした味わいのスープ」に、「鶏油ベースに唐辛子の辛みを加えた "紅い香油"」が別添とのこと。鶏ガラの強く効いたしお味ベースのスープです。昨年食べた時もそうでしたが、鶏ガラがくっきりと感じられ、鶏の味のスープであることを強く認識させる味です。鶏主体ではあるものの、魚粉による魚介の風味もしっかり感じられ、鶏と魚のWスープを形成しています。雑味が少ないためか、どっちの味もしっかり感じられるのが大きな特徴かと思います。柚子の酸味もアクセントとして効いており、なんだか昨年よりも酸味がちょっと強くなった印象です。これだけで十分すぎるほどおいしいスープが成立しています。

これに「紅い香油」による鶏油と唐辛子が加わりますが、辛味もだいぶ増しているように感じました。柚子や唐辛子が増えたのか、スープの全体的な味が弱まったことによって相対的に強くなったのかはわからないですが、酸味と辛味が増して感じられ、より商品名の「柚子辣湯麺」らしい味になっていました。雑味がなくなって、鶏ガラ、魚介、柚子、唐辛子すべてがくっきり感じられるようになった印象です。パンチがありながら上品な味で、今年のスープもとても良くできていました。



全粒粉入りで小麦感のある中細ストレート油揚げ麺

麺は「のどごしの良い極細ストレート麺」で、「全粒粉入りで、ほのかに小麦が香」るとのこと。ストレート形状の中細油揚げ麺です。商品説明には「極細」と書かれていますが、油揚げ麺としては細くても、極細まではいかないように思います。全粒粉入りで少し褐色がかった麺で、油揚げ麺臭による主張がそれほどないため、スープの鶏ガラの味をダイレクトに感じることができます。

いつも書いている気がしますが、このシリーズの繊細な味のスープの成立基盤は、油揚げ麺ながら上質なこの麺にあり、この麺だからこそ繊細なスープが活きると感じています。油揚げ麺ながら小麦感のある麺で、今回のパンチの強いスープの中にあっても麺の味をしっかり感じ取れました。また、ストレート形状なのもこの一杯の上品さに一役買っているように思います。

鶏肉から「炙りコロチャーシュー」に変更になった!!

具は「炙りコロチャーシュー、メンマ、ネギ、柚子皮」とのこと。前回発売時は鶏肉でしたが、今回は炙りコロチャーシューに変更になっています。今年2月に発売された3回目の「日清 THE NOODLE TOKYO AFURI 限定柚子塩らーめん」から、具の鶏肉が炙りコロチャーに変更になっていました。お店で供されるラーメンには炙ったチャーシューが入っているので、お店に一歩近づいた感じでしょうか。鶏肉もおいしいですが、炙りコロチャーも良いです。量も、具が充実しないお店再現モノとしては十分に入っており、前回発売時よりパワーアップしていると感じます。

量はそれほど多いとは言えないですが、メンマやネギが比較的大きなカットで入っていたのも良かったです。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
全体的に味の雑味がなくなったのか、鶏ガラ、魚介、柚子の酸味、唐辛子の辛味が以前よりくっきりと感じられるようになった印象でした。今回のスープも相変わらずうまいです。これだけ色んな要素をぶち込みながらも上品な味であり、そしてお店特徴を押さえた、あくまで鶏ガラの味がメインというところも好感持てます。油揚げ麺ながら上品な麺、炙りコロチャーに変更になった具も良かったです。昨年と同じ★5にしましたが、昨年よりおいしかったです。

それにしても「紅の香油」ですか。ネーミングがなんとも、心くすぐるものがありますね。私オサーン結構いい年齢なんですが、まだまだ「紅」という文字が体内のコスモと共鳴してしまうお年頃のようです。

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