カップ麺ブログなのに「すみれ」の冷凍チャーハン食べます

カップ麺のブログなのに先日冷凍ラーメンの「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」を食べたばかりですが、今回またもやカップ麺ではなく、今度は冷凍食品のチャーハンを食べます。セブンプレミアムの「すみれチャーハン」。製造はニチレイフーズ。2018年3月12日に発売された商品です。セブンで「すみれ」と言えば、先日リニューアル商品をレポしたセブンプレミアムゴールドの「日清名店仕込み」シリーズの3品のひとつ、「日清名店仕込み すみれ 札幌濃厚味噌」が有名ですが、こちらチャーハンも今年3月に発売されて以降、なかなか評判が良いようです。ブログの内容がどんどんカップ麺から離れていってますが、カップ麺でも有名な「すみれ」のチャーハンなのでギリギリこのブログで食べても良いのではないかと思っております。

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すみれ」は札幌で最も有名なみそラーメンの名店です。今さら説明は必要ないですよね。そして上の写真は実際の「すみれ」で供されているチャーハン。「すみれ」のラーメンは大量のラードが表面に浮いているのが大きな特徴ですが、チャーハンもラードをたくさん使っていて、ラードを炒めた風味が香ばしい、名作中の名作チャーハンです。私はこのチャーハンが大好きで、「すみれ」に行ってもラーメンではなく大概チャーハンを注文するくらいです。冷凍食品でこの名作を再現するのはなかなか容易ではないように思いますが、果たしてどんなチャーハンに仕上げてきているのでしょうか。


「すみれチャーハン」の製造はカップ麺と同じ日清食品系列ではなくニチレイフーズが担当

セブンプレミアムゴールドのカップ麺「日清名店仕込み」シリーズは日清食品が製造していますが、こちら「すみれチャーハン」は冷食メーカーのニチレイフーズの製造となっています。カップ麺でのよしみで日清食品のグループ会社である「日清食品冷凍」が製造を担っても良さそうなものですが、案外そのあたりドライというかシビアなんですね。日清食品冷凍も冷凍チャーハンを製造販売しているのですが、冷食業界では上位に食い込めていない存在で、カップ麺業界とは業界地図がずいぶんと異なっています。。

国内の冷凍食品シェアは上位5社による寡占状態となっており、今回製造を担当している「ニチレイフーズ」はその中の1社。マルハニチロとトップを争うほどの存在です。どこのスーパーに行っても必ずニチレイの冷食は取り扱っていますよね。そして数字としては出てきませんでしたが、おそらく冷凍チャーハンの国内シェアはニチレイフーズがトップなのではないかと思います。というのも、最も売れている冷凍チャーハンである「本格炒め炒飯」を製造販売しているのがニチレイだからです。これ定番商品ですがとんでもなくおいしいんですよね。私も月一くらいでよく食べます。

「本格炒め炒飯」のノウハウを今回の「すみれチャーハン」にも持ち込んでいると思われ、そうなるとかなり期待大です。カップ麺のレビューを見に来てくれている方に冷凍チャーハンのレビューの需要があるのかどうかはわかりませんが、カップ麺のメジャー商品である「すみれ」の冷凍チャーハンということでご理解いただければと思います。

商品概要

品名:すみれチャーハン
メーカー:セブンプレミアム(ニチレイフーズ製造)
発売日:2018年3月12日(月)
麺種別:冷凍食品
かやく・スープ:なし
定価:税込267円
取得価格:税込267円(セブンイレブン)


300gは1人前としては多めで、やや高めの価格設定



栄養成分
1袋300gあたり
エネルギー:651kcal
たん白質:18.3g
脂質:24.6g
炭水化物:89.1g
食塩相当量:4.0g

冷凍チャーハンで300gというのは一人前としては多め。2食分には足りない感じです。価格の267円というのは、先程触れた「本格炒め炒飯」が450g(2人前)でスーパーで250~300円で売られていることを考えると少し高めですが、お店再現商品と考えれば適正範囲内の価格設定かと思います。

焼豚や卵が多く具だくさんで、価格設定に見合うプレミア感がある



500Wレンジで5分30秒、600Wで4分40秒温めて完成です。冷凍チャーハンとしては具だくさんの部類に入り、「すみれ」のチャーハンらしく角切りの焼豚や卵がたくさん入っています。また、グリーンピースも大きな特徴です。お店のチャーハンには紅生姜が添えられていますが、今回の商品には入っていません。お店のチャーハンはやたらと紅生姜がよく合うんですよね。


ラード感が足りないが濃いめの味付けは「すみれ」らしさがある

炊きたての御飯をラードでさっと炒めた、しっとりとしたチャーハン」とのこと。お店のチャーハンはラードが多く入っているためかなり油っぽいのですが、それに比べると今回の商品はそこまで強いラード感はありません。「本格炒め炒飯」で感じるラードと大差ないです。一方で味付けは濃い目に仕上げられており、しょうゆと中華調味料の味をどちらも強く感じられるのは「すみれ」のチャーハンらしいと言って良いと思います。ラードが強くない時点で再現性は限定的ではあるものの、おそらく冷食であのラードの多さを再現するのは無理なんじゃないかと思います。

お店のライス同様、かために炊き上げられたライスで量は多め

ライスは「しっかりと炒めながらもふっくらしっとりした」ものだそうですが、「すみれ」で供されるチャーハンのライスはかなりかためなのに対し、今回のライスもかために炊き上げられており、お店ほどのかたさではないもののそれに近いものはありました。「本格炒め炒飯」も冷食チャーハンとしてはライスがかためで且つ質もほぼ同じものだと感じたので、特にすみれのチャーハンを意識したものではないと思われます。ライスは国内メーカーのものは大概かために作られているように感じています。

お店のチャーハンも1人前としては量が多めなんですが、今回の商品の300gという量も1人前としては多め。大食家の人でなければ満足できる量なのではないかと思います。逆に少食の方にとってはちょっと持て余す量かもしれません。私個人は、「本格炒め炒飯」の2人前(450g)を1人で食べるのに慣れてしまっているのでちょっと足りないくらいでしたけどね。



たくさん入った卵の風味と角切り焼豚の味はお店に近い

具には卵、焼豚、グリーンピースが用いられています。冷凍チャーハンとしてボリュームのある部類で、お店のチャーハンはそれほど具だくさんではないため、ごはんに占める具の割合はそれほど違わないかもしれません。まず卵がかなり多いのが大きな特徴で、これはお店の再現性高いです。ライスの味付けの中で香る卵を炒めた風味がすごく良かったです。

角切りの焼豚も多めに入っていて、ライスよりも強めにしょうゆ味がつけられており、お店の味にすごく近いように感じました。肉感もしっかりあってジューシーで、おそらくメーカー的には焼豚が今回の商品の中で最も大きな売りとしているのではないかと感じました。お店と同じようにグリーンピースもしっかり入っていました。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
「すみれ」のチャーハンの大きな特徴であるラードの量については正直物足りず、同じニチレイフーズが製造する「本格炒め炒飯」と大差ない状況でした。反面、中華調味料としょうゆでやや濃いめに味付けられていたのはイメージ通りと言えます。具の卵の多さや炒めた風味の香ばしさ、角切り焼豚のしょうゆの濃さはお店のチャーハンととても近く、ラード以外は総じてよくできていました。ちょっと高めの価格設定ではあるものの、それ相応の具のボリュームがあり、満足できる商品だと思います。

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