千葉県成田にある鶏白湯の店「麺や福一」の味を再現

今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 麺や福一 鶏白湯塩ラーメン」。2018年5月7日発売の新商品です。千葉県成田にある鶏白湯スープの店「麺や福一」の味を再現した商品です。東洋水産のタテ型商品と言えばあの本気盛の太い油揚げ麺が想起され、せっかくの鶏白湯スープが主張の強すぎる麺によって味がわからなくなりかねず、できればノンフライ麺でカップ麺化してもらいたかったところ。ただ、この店のスープはかなり濃厚なようなので、繊細なイメージのある鶏白湯でも主張の強い油揚げ麺との組み合わせは悪くないのかもしれませんね。どんな一杯になっているのか楽しみです。



商品概要

品名:マルちゃん 麺や福一 鶏白湯塩ラーメン
メーカー:東洋水産
発売日:2018年5月7日
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:1袋(特製スープ)
定価:税別210円
取得価格:税込224円(ファミリーマート)

栄養成分表

1食103g(めん70g)あたり
エネルギー:461kcal(めん・かやく366kcal スープ95kcal)
たん白質:13.1g
脂質:21.7g
炭水化物:53.4g
ナトリウム:2.8g(めん・かやく1.3g スープ1.5g)
ビタミンB1:1.80mg
ビタミンB2:0.40mg
カルシウム:247mg



こってり濃厚な鶏白湯スープで、鶏は強いが雑味も強く感じた

スープは「チキンをベースに野菜の旨味を利かせた、まろやかな鶏白湯スープ」とのこと。とろみの強い濃厚な鶏白湯のしお味スープです。鶏白湯といえば比較的繊細なイメージなんですが、このスープはさにあらず、ドカンと強烈な鶏の味がして、押しの強いスープとなっています。鶏油のこってり感や野菜の甘味も感じられ、かなりインパクトが強いです。反面、鶏白湯の優しい味や繊細さはなく、一般的な鶏白湯スープのイメージでこれを食べると鶏白湯とはちょっと別物と感じてしまうかもしれません。鶏白湯ですが豚の味もかなりしていて、豚脂のフワッと鼻に滞留する風味も強めに感じられます。良く言えばパワフルであり、悪く言ってしまうと雑味が強い鶏白湯という印象です。お店の味はきっとこういうのじゃなくてもっとハッキリ鶏なんだろうなとは思いつつも、鶏白湯のイメージを覆す面白いスープだと感じました。

本気盛と色以外はほぼ同じ麺

麺は「なめらかでコシのある、太めの角麺」とのこと。やや平打ちで縮れのある太い油揚げ麺です。色こそお店の麺に合わせて白くなっていますが、それ以外は本気盛の麺そのものです。お店の麺は中太ストレートでもっと中華そば然としたもののようなので、再現性はまったくないものと思われます。本気盛の麺の形状のまま色が白くなって、まるでうどんのようです。今回かなり濃いスープではあるものの、油揚げ麺臭は結構強く感じられ、スープの中で目立っていました。ただ鶏白湯としては雑然とした味の中で、鶏油や豚脂と合わさることでこってり感を強調させていて、油揚げ麺臭が目立っているもののそれほど悪い感じはしませんでした。

キャベツを始めとして具はかなり豊富

具は「味付鶏挽肉、キャベツ、きくらげ、たまねぎ、ねぎ」とのこと。具はかなり豊富です。鶏挽肉は細かい上に肉感はあまりないですが、量はたくさん入っています。キャベツはかなりたくさんで、まるでタンメンのような佇まい。実際のお店のラーメンに入っている具の中でも煮キャベツは特徴的なもののようなので、カップ麺としてもキャベツは気合い入れたんだと思います。キクラゲも量が多く、コリコリした食感が心地よいです。玉ねぎは独特の風味で存在感がありました。同じカップサイズで似たような麺を使用している「本気盛」シリーズも具はボリュームありますが、こちら「麺や福一」も負けていませんでした。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
鶏が強烈な鶏白湯スープで、鶏白湯らしからぬ押しの強さがありました。鶏油を始め、豚脂の風味まで感じられ、雑然とした味でパワーがありました。お店の鶏白湯はきっともっとハッキリ鶏なんだろうなと思いつつも、こういういろんな味のするスープも悪くなかったです。具の野菜も豊富で、キャベツやキクラゲがたくさん入っていました。これだけ押しの強い鶏白湯スープも珍しいのではないかと思います。「本気盛」っぽくておいしかったです。

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