カルディコーヒーの「食べよう!台湾」フェアの商品

今回のカップ麺は、カルディコーヒーファームの「台湾汁なしラーメンカップ」。加ト吉水産製造で、カルディコーヒーのオリジナル商品です。カルディの「食べよう!台湾」フェアの商品で、日本で流行っている「味仙」を発祥とする名古屋めしの「台湾ラーメン」や「台湾まぜそば」とは異なる、台湾の屋台の味を再現した商品のようです。カルディと言えば外国食品を自社ブランドに置き換えて輸入することが多いですが、国内メーカーの商品を出してくるとは意外でした。冷凍チャーハンを書いにたままた立ち寄ったカルディで見つけたので、新商品の少ない今週食べてみることにしました。加ト吉水産と言えばテーブルマークのカップ麺の製造元で、100円程度の価格でノンフライ麺商品を出しています。しかし今回の商品は税込238円!かなりハードルが上がってしまいますね。果たしてどんな一杯なのでしょうか。



商品概要

品名:台湾汁なしラーメンカップ
メーカー:カルディコーヒーファーム(加ト吉水産製造)
発売日:2018年4月1日(日)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:2袋(液体スープ・かやく)
定価:税込238円
取得価格:税込238円(カルディコーヒーファーム)

栄養成分表

1食108g(めん75g)あたり
エネルギー:417kcal
たん白質:8.3g
脂質:15.9g
炭水化物:60.2g
食塩相当量:4.1g



せっかくのスパイスを売りにしたソースだが塩辛すぎて味がわからない

ソースは「八角等スパイスの風味とパンチのあるにんにくを特徴とする台湾ベースのスープに、唐辛子の辛さがアクセントとなったやみつき感のある味」とのこと。ニンニクの強く効いたしょうゆベースのソースです。商品説明やホームページでスパイスを強く主張していますが、スパイスよりもしょうゆの塩辛さが目立ち、あまり深みのない味に感じられてしまいます。実際、他社の担々麺や台湾まぜそば等にはもっとスパイスをしっかり感じられる商品がたくさんあるため、この商品の売りをスパイスとすることには無理があるように思います。また、唐辛子の辛さもそれほど強いわけではなく、スパイスも辛さもイマイチな、塩辛さだけが目立つソースとなってしまっています。これが安価商品なら救いようがあるのですが、税込238円ですからね。なかなか擁護のしにくい味だと思います。

麺はおいしいがソースの塩辛さでバランスが悪くなっている

麺は「ノンフライ中太麺使用」で、「生めんのようなしっかりとしたコシのある食感」とのこと。中太と説明されていますが、そこまで太くは感じないノンフライ麺です。加水が抑え気味のしっとりタイプで、高級感があるおいしい麺でした。ただ、ソースが塩辛くて麺の真価を発揮する前に飲み込まれてしまっていた印象で、もう少しソースと麺のバランスを考えてもらいたかったところ。麺量75gは加ト吉水産製造のホームラン軒等に比べて量が多く、このあたりはさすが定価税込238円の商品といったところでしょうか。ただ、他社の同系商品に比べて量が多いわけでも味で優れているわけでもないように思います。

税込238円の商品としては具のボリュームがかなり物足りない

具は、肉そぼろ、唐辛子、フライドガーリック、にら。フライドガーリックはソースのニンニク味を補強する効果があり、またニラも良い風味を出していましたが、全体的にはかなり物足りない具の量で、肉そぼろはもっと入っていて欲しかったですね。この具のボリュームなら、もう100円くらい安くならないと厳しいように思います。ニラの緑と唐辛子の赤の色味が良かったですが、それだけではなかなか推しづらい具の構成でした。

オススメ度(標準は3です)

★★☆☆☆☆☆☆☆☆(2)
スパイスを売りとしたソースでしたが、塩辛さばかりが先に立ち、味がよくわかりません。また、麺は結構おいしいのに、これも強すぎるソースのためにバランスが崩れていました。具のボリュームも高価格商品のレベルにはないように思います。他社製品と比べて税込238円という価格設定が何ともアンバランスで、もうちょっと安ければ擁護もできるのですが、優れた点を見出しづらい商品でした。カルディは個人的に大好きなお店で、エスニック系の冷凍チャーハンや、チョコレート、調味料、さらには即席麺など、声を大にして宣伝したい商品がたくさんあるのですが、今回のカップ麺はそれができませんでした。

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