博多の名店「博多らーめんShinShin」の味を再現した商品

今回のカップ麺は、サンヨー食品の「サッポロ一番 博多純情らーめん ShinShin 炊き出し豚骨らーめん」。博多のとんこつラーメンの有名店「博多らーめんShinShin」の味を再現した商品です。「博多らーめんShinShin」は福岡市内に4店舗構えるお店で、福岡有数の知名度があります。私も昨年、九州出張の際に行きたいお店のひとつとしてピックアップしていたのですが、時間が限られていたため断念しました。私はとんこつ臭盛大なとんこつラーメンが大好きなんですが、一方でこちらのお店は臭みがないスープが特徴とのことで、おいしさを理解できるか不安だったところも断念した理由として大きいです。クセーウメーばかり言ってないで、いろんなとんこつラーメンの味を理解したいと常々思っているものの、臭みのないスープのお店にはなかなか足が向きません。今回、カップ麺で行けなかったお店の味を再現してくれるのはとてもありがたいと感じていました。どんな味の一杯なのか楽しみです。



商品概要

品名:サッポロ一番 博多純情らーめん ShinShin 炊き出し豚骨らーめん
メーカー:サンヨー食品
発売日:2018年4月9日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:1袋(仕上げの小袋)
定価:税別205円
取得価格:税込216円(イオン)

栄養成分表

1食97g(めん70g)あたり
エネルギー:444kcal(めん・かやく247kcal スープ46kcal)
たん白質:11.1g
脂質:20.9g
炭水化物:52.8g
食塩相当量:6.4g(めん・かやく2.3g スープ4.1g)
ビタミンB1:0.34mg
ビタミンB2:0.58mg
カルシウム:225mg



後味の甘さが特徴のまろやかとんこつスープ

スープは「炊き出し感のあるポークエキスをベースに、鶏ガラエキスのコク、たまねぎ、にんにく、しょうがといった香味野菜を合わせた、臭みや雑味のない豚骨らーめんスープに仕上げ」たとのこと。とんこつの臭みがまったくない、まろやかな味のとんこつスープです。豚の旨みや骨の存在しっかりは感じられ、臭みがないからと言ってとんこつらしくないスープというわけではありません。後味として感じる強い甘みが大きな特徴で、たまねぎ等の野菜と豚自体が作り出す甘さかと思われます。私はとんこつ臭のないとんこつスープの良さを理解できないため、たぶんこのスープの魅力を限定的にしか感じられないものと思いますが、それでもまろやかスープに後味の甘さが重なり、なかなか飲ませるスープだと感じました。この甘さはちょっとクセになります。私のようにとんこつ臭盛大のゴリゴリとんこつラーメンが好きな方には物足りない味かと思いますが、濃さではなく甘さで攻めてくるまろやかとんこつもたまにはありだなぁと素直に思いました。

白味で縮れのあるソフトな食感の中細油揚げ麺

麺は「めんは滑らかでのど越しがよい細めんで、スープがよく絡み」、「しなやかさがありつつも、しっかりとした食感で食べ応えのあるめん」とのこと。中細で縮れのある油揚げ麺です。サッポロ一番しおラーメンの麺のような、白味が強くソフトな食感が特徴の麺です。おそらくこの商品のために開発された麺ではないと思います。色味でとんこつラーメンらしさを演出していますが、縮れがあることと、博多ラーメンほど細くないため、とんこつラーメンっぽい麺とはあまり言えないかなと思います。油揚げ麺としては強く主張してこない麺なので、それほど押しの強くないスープともしっかりマッチしています。スープと麺の相性はなかなか良いのではないかと思います。やさしい味のスープにソフトな食感の麺で、お店再現商品というよりはサッポロ一番シリーズの派生という雰囲気が出ていました。

たくさん入っている青ねぎがと特徴的

具は「肉そぼろのうまみとキクラゲのコリコリとした食感が食欲をそそり、ねぎのさわやかな風味がおいしさをいっそう引き立て」るとのこと。いちばん目立っていた具は多めに入ったねぎで、青ねぎの割合が高く、色鮮やかでした。キクラゲも結構たくさん入っていて、こちらはコリコリした食感で存在感がありました。一方で肉そぼろはそれほど目立っておらず、肉系の具が少ないのはちょっと物足りない印象でした。お店で供されるチャーシューはこだわって作られているようなので、今回もその片鱗は見せてほしかったところですが、定価税別205円の商品で多くを求めすぎですかね。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
臭みのないとんこつスープは、後味で感じる甘みが特徴的なまろやか味で、ゴリゴリのとんこつスープとはまた違う魅力がありました。私自身がとんこつ臭大好きで、それ以外のとんこつスープの魅力をよく理解できていないため、今回のスープの魅力を表現することがなかなは難しいのですが、こういうまろやかスープもたまにはアリだなと思わせるものではありました。ソフト食感の麺とスープの相性も良く、おいしい一杯でした。

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