鯛とトリュフを組み合わせた豪華なうどん

今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん トリュフ香る鯛だしうどん」。「赤いきつねと緑のたぬき」シリーズの新商品で、今週3品が発売された「トリュフ香る」シリーズのうちのひとつです。今回は鯛だしとトリュフを組み合わせたうどん。鯛や昆布という和風の味とトリュフがどう絡むのか、とても楽しみな一杯です。今までもトリュフを使ったカップ麺はありましたが、カップうどんでは初めてではないかと思います。浦島太郎では、「鯛やひらめが舞い踊り」で、竜宮城の浮世離れした豪勢な様子を唄っていますが、「鯛やひらめ」よりも「鯛やトリュフ」と唄う方がより豪華っぽいですよね。今回の一杯は「強化版浦島太郎」といったところでしょうか。玉手箱の取扱いには注意しなければならなそうです。



商品概要

品名:マルちゃん トリュフ香る鯛だしうどん
メーカー:東洋水産
発売日:2018年4月9日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:2袋(液体スープ・かやく)
定価:税別180円
取得価格:税込105円(イオン)

栄養成分表

1食90g(めん65g)あたり
エネルギー:369kcal(めん・かやく330kcal スープ39kcal)
たん白質:7.0g
脂質:18.8g
炭水化物:43.0g
ナトリウム:2.0g(めん・かやく0.8g スープ1.2g)
ビタミンB1:0.25mg
ビタミンB2:0.25mg
カルシウム:153mg



昆布ベースの鯛だしつゆで、トリュフはほんのり香る程度

つゆは「鯛だしと昆布だしをベースに、トリュフと生姜の風味を程よく利かせた、さわやかな淡い色の和風つゆ」とのこと。昆布だしに鯛とトリュフの香る和風味のつゆです。今回「トリュフ香る」シリーズではありますが、トリュフがガツンと前に来る感じではなく、鯛の方が強く香ってきます。前回食べた「俺の塩」に比べるとトリュフは強めですが、それでもほんのり香る程度です。あくまで昆布だしベースの鯛だしのつゆで、トリュフが入ったからと言ってそこが揺らぐわけではありません。「トリュフ香る」シリーズなので、どうせならガツンとトリュフが効いていてくれる方がわかりやすいのですが、そのあたりは前回の「俺の塩」と同様、180円という普通価格帯の商品なので致し方ないところですね。トリュフを脇役として扱い、うどんらしい和風味が揺らいでいないところが今回の一杯の美点だと感じました。

「赤いきつねうどん」と同じタイプの縮れのある太めの油揚げ麺のうどん

麺は「コシと弾力のある、なめらかな太めのうどん」とのこと。「赤いきつねうどん」と同じタイプの、縮れのある太めの油揚げ麺です。多少油揚げ麺臭が前にきますが、前回の「俺の塩」ほどスープの味を阻害している感じはありませんでした。鯛にトリュフで繊細なイメージのつゆですが、今回の油揚げ麺とのバランスはよくとれていて、両者の相性は良いと思います。ただ油揚げ麺臭によって、せっかくのトリュフの高級感が打ち消されてしまうのかなとは思います。このあたりは後日レビューするノンフライ麺商品の「麺づくり トリュフ香る芳醇しょうゆ」の方に期待ですかね。

鶏だんごと粒ごまがなかなか良かった

具は「味付鶏だんご、ごま、たまご、かまぼこ、ねぎ」とのこと。鶏だんごは粒が大きめのものが4個。しっかり鶏の味がするだんごでおいしいです。たまごも4個。こちらはふわふわではなくてちょっと弾力があり、あんまりたまごっぽくはないです。かまぼこは3枚。これに粒ごまとねぎが加わります。まぁまぁの具のボリュームかとは思いますが、このシリーズは赤いきつねの大揚げをはじめとして結構具が充実しているものが多いため、それらに比べると物足りない印象です。鶏だんごがおいしかったのと、粒ごまの香りが鯛だしのつゆとマッチしていたのは良かったです。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
トリュフをうどんと組み合わせた今回の一杯でしたが、主役はあくまで昆布ベースの鯛だしつゆで、トリュフはほんのりと香る程度で脇役でした。トリュフが入りながらもしっかり和風だしのうどんつゆになっているところがこの商品の美点かと思いますが、「トリュフ香る」シリーズと銘打つのならばやや迫力不足な感も否めません。おいしいのですがちょっと地味ですね。油揚げ麺臭がつゆの味を阻害している感じはなかったものの、やはりせっかくトリュフを香らせるのならノンフライ麺で食べたいところ。後日レポ予定の「麺づくり トリュフ香る芳醇しょうゆ」に期待したいと思います。

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