「ピーヤング」シリーズ第3弾商品は「タイ風パッタイ味」

今回のカップ麺は、まるか食品の「ピーヤング タイ風春雨」。カップ焼そばスタイルの春雨「ピーヤング」シリーズの第3弾商品です。今回の味は「パッタイ味」。パッタイとは米の麺を炒めたタイ料理です。米の麺ということは、隣接はしていないものの同じ東南アジアにあるベトナムのフォーに強く影響を受けているのかなと思いますが、タイも米文化の国で、古くからライスヌードルの文化があるようなのでなんとも言えませんね。今回はその米の麺が春雨になっている一杯。スープの入った春雨は外国食品の店で売っているタイのカップ麺でもよく見かけるので、それらに負けないタイらしい味に期待したいところ。いやペヤングにそういうの求めちゃいけないような気もしますが、食べてみたいと思います。



商品概要

品名:ピーヤング タイ風春雨
メーカー:まるか食品
発売日:2018年3月26日(月)
麺種別:春雨
かやく・スープ2袋(やきそばソース・かやく)
定価:税別205円
取得価格:税別225円(ヴィレッジヴァンガード)

栄養成分表

1食118g(めん90g)あたり
エネルギー:199kcal
たん白質:2.0g
脂質:2.1g
炭水化物:43.1g
ナトリウム:0.84g



ソースと春雨のバランスが悪く、味が薄く感じられてしまう

ソースは「本場タイの味を再現」した「パッタイ味」とのこと。なんともざっくりな商品説明ですね。みそ味が主体となった、タイのパッタイに寄せた味のソースです。甘い味というところにタイっぽさを感じますが、タイらしさはそこだけで、辛さもあまりないし、タイ料理屋のパッタイで感じる酸味もほとんどなく、全体的にまったりした味という印象。そもそもソースと春雨の量のバランスが悪く、ソースが少なすぎるため味云々を語る前に薄い味というのがいちばん大きな印象となってしまっていました。最近毎週新商品を発売しているまるか食品ですが、果たして製品の味の検証をきちんとしているのかちょっと疑わしく感じてしまう味でした。ただでさえ本格感の微妙なソースがさらに薄いというのはちょっと致命的かなと思います。せっかくの面白い発想の商品なんですけどね。

かため食感の極細春雨の味とボリュームは評価できるが、ほぐれにくい等課題も多い

麺は、極細の春雨です。かなり細い春雨で、湯切りの際に湯切り穴を埋めてしまうため、非常にやりにくいです。また細いが故にほぐれにくく、それに加えて上で書いたようにソースが少ないので、混ぜてまんべんなくソースを絡めるのに一苦労します。少しかための食感の極細春雨はなかなかおいしいんですけどね。構造上の欠点がまだ多いように感じます。今後このシリーズを続けていくのなら大きな課題となってくると思います。ソースとのバランスは上で書いたとおり、ソースをかなり弱く感じてしまいます。かなり食べ応えある量で、ペヤングよりもお腹が膨れるかもしれないレベルなのに、春雨なので低カロリーなのも素晴らしいです。課題が克服できれば大化けが期待できるシリーズなんじゃないかと思います。

えび、もやし、ニラどれも量が少ない

具は、えび、もやし、ニラ。比較的具がしっかりしているペヤング焼そばシリーズと比べて今回の具はかなり物足りないです。廉価版の「ペヨング」シリーズより少ないです。えび、もやし、ニラどれもパッタイらしさを表現するには重要な具かと思いますが、全部少ないです。それでもニラは色味の影響もあって多少は存在感があるものの、えびともやしは本当に空気。いつものペヤングの麺より春雨の方が原価が高いからなのかなと思いますが、先日発売されていた「ピーヤング 麻婆春雨」はもっとまともな具が入っていたことを考えれば、今回ももうちょっと頑張れたんじゃないかと感じてしまいます。

オススメ度(標準は3です)

★★☆☆☆☆☆☆☆☆(2)
甘いみそ味のソースは辛味や酸味が乏しく、タイ風と言うにはちょっと弱い味でしたが、それ以前に春雨の量に比してソースの味が弱すぎるのがいちばん強い印象でした。また、春雨にも構造上の課題が多いように思います。結構ボロクソ書いてしまったので、ある意味チープさも大きな売りであるペヤング(今回はピーヤング)に大きな期待をかけすぎと思われてしまうかもしれないですね。ちょっと心苦しくはあります。ただ、「ピーヤング」シリーズ自体は斬新なアイデア商品で面白いと思っていて、今後の新商品の動向にもかなり期待しています。

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