「日清ラ王」シリーズ2つめの汁なし麺

今回のカップ麺は、日清食品の「日清ラ王 ビリビリ辛うま 汁なし担々麺」。「日清ラ王」シリーズの新商品で、ラ王が今の形になってからは2つめとなる焼そば以外の汁なし麺商品となります。最初の汁なし麺は「日清ラ王PREMIUM 台湾まぜそば」でした。台湾まぜそばは商品名に「PREMIUM」のつく高額商品でしたがおいしい商品だったので、こちら汁なし担々麺も大いに期待できそう。こちらは他のラ王シリーズと同じ税別220円の価格設定となっています。汁なし担々麺は全国的に非常に高い人気となっていて、広島のご当地ラーメンとしても有名ですよね。今回のパッケージはかなり本格的な味のイメージとなっており、期待で胸が高鳴ります。



商品概要

品名:日清ラ王 ビリビリ辛うま 汁なし担々麺
メーカー:日清食品
発売日:2018年3月5日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:2袋(液体たれ・かやく)
定価:税込220円
取得価格:税込237円(ファミリーマート)

栄養成分表

1食121g(めん80g)あたり
エネルギー:486kcal
たん白質:8.8g
脂質:19.4g
炭水化物:69.0g
食塩相当量:5.2g
ビタミンB1:0.23mg
ビタミンB2:0.30mg
カルシウム:173mg



強力なシビレと程よい辛さで奥行きを感じる本格的な担々麺だれ

たれは「本格四川風の "辛うま担々だれ"」で、「食べた瞬間に広がる花椒のシビれ、後をひく唐辛子の辛みとゴマのうまみが特長」で、「たれに混ぜ込んだ小粒のミンチ肉風の大豆たんぱく具材が、食感にアクセントを加え」るとのこと。しょうゆベースの担々麺だれで、花椒のかなり強いシビレが特徴的です。シビレの後にこれもまた強めの唐辛子の辛さが効いてきて、シビレと辛さで奥行きのある本格的な味に仕上がっています。辛さは激辛とまではいきませんが、辛口くらいにはあると思います。この本格感はかなりすごいです。今までカップ麺で製品化されてきた汁なし担々麺の中でもこの本格感は1、2を争いそう。特にシビレが強烈で、本格的なお店の汁なし担々麺のような味わいです。シビレや辛さに隠れる形で目立たなかったですが、練りごまもしっかり効いています。これがあるとないではぜんぜん違うんですよね。挽肉っぽい形でたれの中に入っていた大豆ビーフも良い雰囲気出していました。傑作と言える素晴らしい担々麺だれです。

いつもの「日清ラ王」シリーズよりひとまわり太い麺

麺は「14番の切刃で切り出した太麺」で、「3層ストレートノンフライ製法による『まるで、生めん。』のようなコシとつるみ、もっちりとした食感が特長」とのこと。太いストレートノンフライ麺です。雰囲気的にはいつもの「日清ラ王」シリーズの麺と同じ感じですが、いつもよりひとまわり太いようです。今回はたれの味がかなり強いので、どんなに麺を太くしてもおそらくはタレのバランスが勝ることになると思いますが、今回の麺は控えめながら麺の小麦の味を主張できていたように思います。お店では汁なし担々麺の麺はもうちょっと低加水の頼りない麺が多いように思いますが、今回のがっしりした麺の方が強いたれに対して好相性だと感じました。日清ラ王らしくあり、たれとのマッチングもよく、頑張っている麺だと思います。

ミンチ肉とチンゲンサイの量は少なく、いつもの「日清ラ王」シリーズに比べて貧弱な具

具は「ミンチ肉、チンゲンサイ」とのこと。具はミンチ肉、チンゲンサイともに量は少なく、いつもの「日清ラ王」シリーズの具に比べると貧弱でした。たれのところで触れた大豆ビーフを勘案しても弱いかと思います。汁なし担々麺らしくあるためにはもうちょっとミンチ肉の量はあったほうが良かったです。また、たれに練りごまは十分効いていたものの、粒ごまもしくはすりごまも入っているとさらに風味豊かになったかなと思います。今回たれにかなりコストを費やしているように見えたので致し方ない部分はありますが、肉はともかく粒ごますりごまは、10円20円高くなってでも入っていた方が良かったと感じました。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★★☆☆☆☆(6)
カップ麺で定価税別220円というのは決して安い価格設定ではないものの、この価格でちょっとした汁なし担々麺専門店の味にも勝りかねないものが食べられるなら、それは十分なコスパの良さではないかと思います。花椒による強いシビレの広がりに加え、唐辛子の辛さもガツンと効いており、壮大な四川ワールドに引き込まれていく味でした。非常に奥深い味です。もうちょっと具がまともなら★7を付けていたと思いますが、それでも本当においしい一杯でした。これは辛党の方には絶対オススメです!!

★★★★★★★☆☆☆(7)
熟考した結果、評価を変えました。★7にします。花椒と唐辛子の威力はちょっと★6にはとどまらないように思えてきたので。

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