「赤いきつねうどん」と「おそば屋さんの鴨だしそば」のコラボレーション

今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 鴨だしきつねうどん」。2週前に発売された「赤いきつねと緑のたぬき」の新商品で、今週発売の商品は弾切れになってしまったので、先々週取りこぼしていたこの商品を食べてみることにしました。うどんの「赤いきつねうどん」とお蕎麦の「おそば屋さんの鴨だしそば」のコラボレーションとのこと。パッケージから判断すると、つゆが鴨だしそばで、うどんとお揚げが赤いきつねうどんということだと思います。「鴨だし」と言えばお蕎麦のイメージなので、鴨だしのうどんというのは案外盲点だったかもしれませんね。昆布と薄口しょうゆのあっさりダシのイメージがある関西のうどんとは対極にありそうな味かと思います。お蕎麦とよくあう味がうどんであわないわけないと思いますが、しっかり食べてみたいと思います。



商品概要

品名:マルちゃん 鴨だしきつねうどん
メーカー:東洋水産
発売日:2018年1月15日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:2袋(液体スープ・粉末スープ)
定価:税込180円
取得価格:税込118円(イオン)

栄養成分表

1食100g(めん66g)あたり
エネルギー:437kcal(めん・かやく367kcal スープ70kcal)
たん白質:9.2g
脂質:21.0g
炭水化物:52.9g
ナトリウム:2.5g(めん・かやく0.9g スープ1.6g)
ビタミンB1:0.27mg
ビタミンB2:0.27mg
カルシウム:160mg



強い甘みと鴨だしがインパクトの大きいうどんつゆ

つゆは「昆布・かつお節・雑節・煮干しの和風だしをベースに、鴨だしの旨味を利かせた、甘味のあるうどんつゆ」とのこと。しょうゆベースで甘みの強く効いたうどんつゆです。いやーこれはかなり甘い!ここまで甘いつゆはカップ麺では初めてかもしれません。最近の東洋水産は本当に思い切った味によく振ってきますね。以前ではなかなか考えられなかった味。鴨だしの味も最高クラスに強く、甘さと鴨の風味でいっぱいのつゆに仕上がっています。表面に大量の油が浮いていて、これはおそらく鴨の脂だけではないとは思うのですが、それでも油から鴨の風味が漂ってきます。鴨の他にはかつおが中では比較的強めに感じられるものの、他の味は完全に脇役です。この甘みはかなりクセになる味で、ここまで徹底的なのはカップ麺らしい味わいで良いと思います。インパクト大の強烈なつゆでした。

「赤いきつねうどん」と同じ太めの油揚げ麺のうどん

麺は「コシと弾力のある、なめらかな太めのうどん」とのこと。太めの縮れた油揚げ麺のうどんです。「赤いきつねうどん」で使われているものと同じ麺かと思います。本来なら油揚げ麺臭の感じる主張の強めの麺であるはずなんですが、今回の甘みと鴨だしの強いつゆの前では脇役に追いやられていて、つゆを口の中へつなげる媒介の役目に徹している感じがしました。縮れているためつゆをよく拾うことも、つゆ一辺倒のバランスに寄与しているものと思われます。もうちょっと麺が強くても良いかなとは思うものの、今回はこういうつゆのインパクトの強さを前面に出した一杯として、これはこれで良いのではないかと感じました。とりあえずは油揚げ麺がつゆの味の邪魔をしていなくて良かったです。

大きな油揚げはつゆと相まって甘さがより強く感じられる

具は「味付油揚げ、かまぼこ、ねぎ」とのこと。「赤いきつねうどん」でおなじみの大きな油揚げが入っています。このボリューム感は絶大です。そして、甘いつゆの影響なのか、このお揚げがかなり甘く感じられました。お揚げ自体がいつもより甘いのか、スープの甘さが影響したものなのかは判別できなかったものの、この甘さは相乗効果でつゆの甘さを増強しています。食べ終わってもしばらく口の中で続く甘さの余韻は結構凄まじいものがあります。他に入っているのはかまぼこ。上の写真だと1枚しか写っていないですが、結構たくさん入っていました。たまごが入っていないこと以外は「赤いきつねうどん」と同じ構成の具でした。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★★☆☆☆☆(6)
今回の、甘さの際立つ鴨だしのつゆは、カップ麺至上最高クラスの甘さではないかと思います。鴨だしもとても強いことに加え、表面の大量に浮いた油の効果も大きく、インパクトのとても大きな一杯でした。大きなお揚げの甘さも「赤いきつねうどん」より強く感じられ、つゆとお揚げで甘さのコンボが決まっています。先々週発売の時にはこのブログでは取りこぼしてしまった商品でしたが、発売から遅れてしまったとはいえこうして拾えたのは幸運でした。インパクトの強い本当に素晴らしい一杯だと思います。

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