「辛ラーメン」で有名な韓国のメーカー「農心(NONGSHIM)」のカップ麺

今回のカップ麺は、農心(NONGSHIM)の「旨辛海鮮ちゃんぽん」。「農心」は韓国の製麺・食品メーカー。「辛ラーメン」でおなじみですね。今回の商品は農心の日本法人が本国から輸入してパッケージ化した商品で、製造は韓国の農心。セブンイレブンでしか見かけなかったので、おそらくセブン&アイもしくはセブンイレブンの限定商品かと思われます。農心の商品はこのブログ初登場ですが、今まで食べたことがないわけではなくて、辛ラーメンは何度か食べたことがあります。辛いことは辛いんですが、辛いだけで正直他に何書いて良いのかわからなかったので、今まで記事にしてきませんでした。今回は「海鮮ちゃんぽん」ということで、しかもこれの袋麺シリーズはなかなか好評な商品のようなので、満を持して食べてみることにしました。外国のカップ麺にはあんまり良いイメージはないんですが、この商品は果たしてどうでしょうか。



商品概要

品名:旨辛海鮮ちゃんぽん
メーカー:農心(NONGSHIM)
発売日:不明
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:1袋(粉末スープ)
定価:不明
取得価格:税込216円(セブンイレブン)

栄養成分表

1食95g(めん70g)あたり
エネルギー:392kcal
たん白質:6.6g
脂質:13.5g
炭水化物:61.0g
ナトリウム:1.6g(めん・かやく0.6g スープ1.0g)



没個性の辛い海鮮味スープ

スープは「海鮮の旨味と風味を生かした旨辛スープ」とのこと。「旨辛海鮮ちゃんぽん」の名前通り、海鮮のだしの効いた辛いスープです。海鮮味は食べ初め強く効いてきますが、時間経過とともに辛さで味覚が鈍くなるのか、それほど海鮮の味を感じなくなってきます。辛さは激辛・・・とまではいかないように思います。さすがに韓国のラーメンなので辛いことは辛いものの、際立った辛さではなく、日本の商品でももっと辛いものはいくらでもある感じです。イメージとして韓国のものなら辛くて当然と思ってしまうので、今回の辛さは残念ながら物足りないレベルでした。タイのカップ麺のような、いかにも外国という味でもなく、何か特徴的な味があるわけでもなく、ちょっと安っぽい海鮮味の辛いスープという感じで、特に見るべきところがあったようには思いませんでした。普段カップ麺食べていない人がこれだけ食べるなら良いのかもしれませんが、普段からカップ麺食べ慣れている人からすればちょっと没個性かなという印象です。

スープとのからみをよくするために縦に溝の入った太い油揚げ麺

麺は「スープの味がよく絡む溝あり太麺」とのこと。太い油揚げ麺で、麺に縦に溝があるのが大きな特徴となっています。これはなかなか面白い麺で、本来なら太麺だと主張が強いのでスープの味がわかづらくなってしまいがちなのですが、この麺は溝にスープが入り込むことでうまくスープとの一体感を持たせ、スープの味をきちんとわかりやすくさせる効果があります。メーカは謳っていないものの、溝のある分だけ麺の質量が軽くなり、太い割にはライトな食感になるのもポイントのように思います。独特で面白い麺、そして効能もしっかり感じ取れますが、一方で、溝の存在がそのまま不自然な食感にもつながってしまっており、太麺を食べていながら溝の部分で連なった細麺を食べている感じにもなります。効能は認めつつ、不自然な食感を良しとするのかは人それぞれかと思いますが、私は普通に細麺で食べた方が良いように感じました。

具の種類は豊富だが、ややボリュームに欠ける

具は、キャベツ、いか、チンゲンサイ、わかめ、キクラゲ。具は種類こそ多いものの、量は中途半端。わかめでかさ増ししている印象ですが、そのわかめもガツンと多いわけではありません。いかはそこそこ量こそあれどカットが小さいため目立たず、キクラゲも存在感がありません。キャベツやチンゲン菜あたりは多少存在感ありましたが、これが主役とはなりえないので、ちょっと種類を絞って何か核となる具が欲しかったですかね。廉価商品ならこれで良いと思いますが、税込216円で且つスープの質がそれほど高くないことを考えれば、具はもっと充実していて欲しかったところ。

オススメ度(標準は3です)

★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
海鮮味の辛いスープでしたが、それなりに辛いこと以外は別段大きな特徴を見出せず、韓国のカップ麺というインパクトの割には個性がなかったように感じました。溝の入った太い油揚げ麺の存在は面白く、確かにスープが溝に入り込むことによってスープと麺の一体感が生まれていたものの、代わりに麺の食感が犠牲となっており一長一短。結果として、それなりに辛いスープで面白い麺の一杯ということ以上には特に印象のない一杯でした。セブンで216円を出してカップ麺買うなら、他にもっと魅力的なものが多くあるため、敢えてこの商品を選ぶ必要はないように感じられました。これがもっと安かったらイメージ変わるかなと思います。

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