「創味のつゆ」を用いたカップうどん

今回のカップ麺は、サンヨー食品の「サッポロ一番 創味のつゆ使用 小海老天&きつねうどん タテビッグ」。12月4日発売の商品で、ちょっと新商品とは言えなくなってしまいましたが、まだお店で売られているのを結構見かけるので、年越しそば(うどんですが)の候補として食べてみたいと思います。「創味のつゆ」は「めんつゆ」「つゆの素」のブランドのひとつで、他と比べると少し高級志向の商品のようです。東日本だとこの手の「めんつゆ」は温冷ともにそのまま薄めてお蕎麦やうどんのつゆとすることが多いですが、西日本ではそうめんではそのまま使ったり煮物等の料理に使うものの、基本的にはあったかいおそばやうどんにはそのままは使わないようですね。それを敢えてうどんのつゆとして使用する今回の商品、ちょっと面白いと思っています。個人的には「めんつゆ」といえば「ヤマキ」「ヤマサ」「桃屋」などの方が馴染みがあり、「創味」といえば「めんつゆ」よりもむしろ中華だしの「創味シャンタン」の方を思い浮かべてしまいます。この「創味のつゆ」を用いたうどん、果たしてどんな味なのでしょうか。



商品概要

品名:サッポロ一番 創味のつゆ使用 小海老天&きつねうどん タテビッグ
メーカー:サンヨー食品
発売日:2017年12月4日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:なし
定価:税込205円
取得価格:税込216円(ローソン)

栄養成分表

1食87g(めん65g)あたり
エネルギー:381kcal(めん・かやく314kcal スープ67kcal)
たん白質:8.4g
脂質:14.5g
炭水化物:54.2g
ナトリウム:2.7g(めん・かやく0.8g スープ1.9g)
ビタミンB1:0.42mg
ビタミンB2:0.71mg
カルシウム:248mg



真っ黒で濃口しょうゆの味と香りの強いうどんつゆ

つゆは「鰹節、鯖節、煮干しの出汁がきいた『創味のつゆ』を粉末化したものをベースに風味豊かなつゆに仕上げ、七味唐辛子をアクセントに味を調え」たとのこと。色味が黒くて見た目は完全に関東風、味もしょうゆの甘辛い味が強く、これに魚の和風だしも強く効いており、完全に関東風のつゆの味となっています。最近はカップ麺だけではなく、はなまるうどんや丸亀製麺の影響で、関西風の昆布と薄口(淡口)しょうゆのだしが全国的にうどんの味として認知されており、今回のような真っ黒な濃口しょうゆ主体のうどんつゆというのは珍しいように感じます。まるでお蕎麦のつゆのような味で、とても新鮮でした。関西風だしの魅力をよく理解できていない私のような人間にはありがたい味です。

平打ちでコシの強い油揚げ麺のうどん

麺は「表面のつるみとコシのある食感が特徴のつゆの絡みがよい太麺のうどん」とのこと。平打ちで太い油揚げ麺のうどんです。かための食感で強いコシが大きな特徴の麺となっています。一般的なうどんの昆布だし主体のつゆではなく、今回はしょうゆと和風だしの強いつゆなので、この太くてコシのある油揚げ麺でもしっかりバランスが取れていました。まるで焼うどんの麺みたいな食感の強さで、うまく今回のつゆと合わせてきているなと感じました。

卵とキャベツの甘さが辛いスープの中で際立つ

具は「小えび天、味付油揚げ、ねぎを組み合わせ」たとのこと。小えび天と油揚げはかなりたくさん入っています。尻尾まで使われている小えび天はカップ麺としては大きめで、食べ応えがあるのとともにエビの強い風味も感じられます。「創味のつゆ」の方にばかりクローズアップしてここまで記事書いてきましたが、実はこの小えび天が今回の商品の最大の売りなのではないかとすら思えます。生タイプを除くカップ麺で史上最も大きいえび天じゃないですかね。いやすんません適当なこと書いてます。揚げもたくさん入っていて、小えび天と揚げでカップを覆い尽くしています。かなり具だくさんな印象でした。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
「創味のつゆ」を用いたうどんつゆは、最近のカップうどんでは珍しい濃口しょうゆと魚介の和風だしを主体とした「関東風」の味となっており、新鮮な印象でした。このつゆとあわせるうどん麺は平打ちでコシの強い油揚げ麺で、つゆが濃いが故にしっかりバランスが取れていました。具の小えび天と揚げの量も多く、特に小えび天はカットが大きく食べ応えあり、この一杯の主役と言って良いボリュームがありました。この商品、ついつい食べるのを後回しにしてしまいましたが、なんのなんの、かなり素晴らしい商品でビックリしました。おいしかったです。今週はなんだか平均点高いなぁ。

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