タテ型「銘店紀行」シリーズに鞍替えした「六角家」カップ麺

今回のカップ麺は、セブンプレミアムの「銘店紀行 横浜ラーメン 六角家」。製造は明星食品。前回の「博多だるま」に続いてセブンプレミアムの新シリーズ「銘店紀行」の商品です。「六角家」は横浜家系ラーメンの名店で、「博多だるま」同様、「地域の名店シリーズ」としてセブンで売られていましたが、タテ型ノンフライ麺の「銘店紀行」に鞍替えとなりました。「六角家」は「地域の名店」になる前からセブンでずっとカップ麺化されており、かなり歴史のある商品です。昔から一貫して安定した味わいなのも特徴で、信頼のブランドでもあります。今回のタテ型化でもその安定ぶりは健在でしょうか。楽しみです。六角家本店は今年残念ながら閉店となっていまい、船橋や御徒町の支店もなくなってしまいました。しかし唯一残る戸塚店は経営者が替わって健在で、六角家の味を受け継ぐ店も全国にたくさんあります。このカップ麺も六角家の味を受け継ぐもののひとつとなればいいですね。



商品概要

品名:銘店紀行 横浜ラーメン 六角家
メーカー:セブンプレミアム(明星食品製造)
発売日:2017年12月18日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:1袋(後入れ特製オイル)
定価:税込213円
取得価格:税込213円(セブンイレブン)

栄養成分表

1食94g(めん65g)あたり
エネルギー:382kcal
たん白質:10.2g
脂質:12.2g
炭水化物:57.8g
ナトリウム:2.7g(めん・かやく1.7g スープ1.0g)
ビタミンB1:0.61mg
ビタミンB2:0.37mg
カルシウム:114mg



鶏油の強さが特徴のとんこつしょうゆスープ

スープは「クリーミーな豚骨に醤油を加え、仕上げに『鶏油』を加えたコクのある味わい」とのこと。鶏油の効いたとんこつしょうゆ味のスープです。大きな構成は、とんこつ、しょうゆ、鶏油ということになりますが、私の知るお店の味に比べると、とんこつが弱く、しょうゆの味と鶏油の香ばしさが強いバランスとなっています。特に鶏油の強さが大きな特徴で、鶏油の強い香りが大きな特長となっています。鶏油が強く効いているのは今までの六角家カップ麺と同じですね。鶏油で黄色っぽい色味が強くなります。また、しょうゆの香りもかなり強く感じられます。今回、ごま油みたいな香りが強く感じられ、とんこつの弱さ、鶏油やしょうゆの強さも含め、私の知る六角家の味とはちょっと異なっているように感じます。ただ横浜家系ラーメンらしい押しの強さはしっかりあり、分厚い味に仕上がっていておいしいです。鶏油の強い今までのカップ麺の「六角家」の味はしっかり引き継がれているように感じました。

濃いスープとバランスの取れた太いノンフライ麺

麺は「メーカー独自製法を使用した『三層・スチームノンフライ』の太麺を使用」とのこと。太いノンフライ麺です。以前の地域の名店シリーズ「六角家」の麺よりひと回り太いように思います。タテ型になって麺量が減った上に麺が太くなったので、すぐ食べ終わってしまい少し物足りないです。麺のもちもち感やなめらかさもちょっと足りないように感じました。ただ、濃いスープと太い麺の相性はとてもよく、これだけ太い麺でもノンフライ麺なので悪目立ちしていないため、スープと麺がしっかりバランス取れていました。太麺ならもっと量が欲しいところではありましたが、悪くないと思います。

ほうれん草と細切れチャーシューたくさんの具

具は「チャーシュー、ほうれん草、ネギを使用」とのこと。細切れチャーシューは「博多だるま」と同じタイプのもの。肉感には欠けますが量は結構たくさん入っています。甘めの味付けでした。ほうれん草は横浜家系ラーメンの特徴的な具のひとつで、これは細かめながらたくさん入っていて、しっかりほうれん草らしい味わいも感じられました。残念ながらもうひとつの特徴的な具である海苔は入っていなかったですが、タテ型としては具は多く充実していました。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
実際の六角家の味とはちょっとバランスが異なり、鶏油がかなり強くてしょうゆの香りも強く、反面とんこつは弱めのバランスでしたが、鶏油の濃さは今までの六角家カップ麺と共通で、ある意味六角家らしい商品と言えました。家系らしい強いこってり感があって、こちらはタテ型になっても相変わらずのおいしさで満足感ありました。「銘店紀行」シリーズは今後もいろんなお店を再現していくものと思いますが、今後もこのクオリティでお店を再現できるなら、大きく発展していきそうなシリーズだと感じました。おいしかったです。

スポンサーリンク

 カテゴリ
ブログランキング
  • このエントリーをはてなブックマークに追加