通算6回目の「神田まつや」カップ麺

今回のカップ麺は、日清食品の「神田まつや 鶏南ばんそば」。東京の老舗蕎麦店「神田まつや」の再現商品です。「鶏南ばんそば」は今回で4回目の登場で、他にも過去には「カレー南ばんそば」や「鴨南ばんそば」も出ているため、通算で6回目。すっかりおなじみのシリーズになりました。安定の味という印象のシリーズですが、今回の一杯は果たしてどんな味なのでしょうか。



商品概要

品名:神田まつや 鶏南ばんそば
メーカー:日清食品
発売日:2017年12月11日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:なし
定価:税別205円
取得価格:税込192円(イオン)

栄養成分表

1食92g(めん72g)あたり
エネルギー:419kcal(めん・かやく356kcal スープ63kcal)
たん白質:10.8g
脂質:17.4g
炭水化物:54.8g
食塩相当量:5.4g(めん・かやく1.5g スープ3.9g)
ビタミンB1:0.31mg
ビタミンB2:0.30mg
カルシウム:127mg



かつおメインでバランス重視の上品なつゆ

つゆは「かつお節のだしをきかせた、やや濃いめのつゆ」とのこと。ずいぶんあっさりとした説明書きだこと。言葉はいらないってことですかなるほど。パッケージには「柚子香る出汁の効いた少し濃いめのつゆ」と書かれています。かえしが強めのつゆですが、いかにも関東風というような濃いしょうゆ味ではなく、そこそこ濃いといったところでしょうか。西日本の方々がどれくらい黒いつゆに耐性があるのか私にはわかりませんが、それほど極端な関東風ではないです。パッケージの説明書きにある柚子はほとんど存在感ないように思います。かつおが強めに香っていて、「神田まつや」シリーズのいつもどおり、「鶏南ばん」と謳いながらもかつおがメインのつゆでした。かつお主体ながら、老舗らしいバランス重視の上品なつゆだと思います。

ストレートで細めの油揚げ麺のお蕎麦

麺は「のどごしの良いまっすぐなそば」とのこと。細めの油揚げ麺のお蕎麦です。どん兵衛の日清食品らしく、縮れがそれほど目立たない麺となっています。かつお強めのつゆの中にあってもしっかりお蕎麦らしい味が感じられます。「神田まつや」のお蕎麦はもうちょっと太くて色が白いのですが、そこはカップ麺なので致し方ないところ。つゆと麺のバランスは良く、つゆも蕎麦もきちんと並び立つ構成となっています。カップ麺らしい縮れた蕎麦もおいしいですが、ストレートだと上品さが際立ちます。つゆのやわらかさも相まって、価格よりワンランク上の雰囲気を醸し出していました。

大ぶりの炭焼鶏肉と白ネギ主体の甘くてとろみのあるネギはかなり優秀

具は「大ぶりの炭焼鶏肉、下仁田系葱」とのこと。具は2種類しか入っていないものの、どちらもかなり優秀。パッケージには「特製盛」と書かれています。炭焼鶏肉は日清食品のお家芸的存在でいつもおいしいのですが、今回はさらに磨きがかかっているような。濃く味付けられていて炭火焼きの風味も強く、さらに大ぶりで鶏の食感がしっかりしています。これはうまいですね。きちんと鶏肉であり、鶏肉以上に鶏肉。いや実際本物の鶏肉なんですけどね。この炭焼鶏肉はお見事です。ネギは白ネギがメインで、甘みととろみが格別。かなりよくできています。こちらもかなり大ぶりなのが目を引きます。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
以前の「神田まつや 鶏南ばんそば」だと、「神田まつやのゆず七味」が入っていてインパクトのある味に仕上がっていましたが、今回の商品はそういった飛び道具はなく、おとなしい味になっています。しかし、パッケージで「特製盛」と謳う、具の炭焼鶏肉と白ネギ主体のネギはかなり優秀で、どちらもとてもおいしかったです。以前のものとは力の入れる場所を変えてきた印象でした。今回の「神田まつや」も安定したおいしさでした。

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