タテ型とんこつラーメンの「ハリガネ」シリーズ新商品

今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん ハリガネ スパイシー豚骨」。タテ型とんこつラーメン「ハリガネ」シリーズの新商品です。「ハリガネ」と謳いながらも本格とんこつラーメンとは一線を画す非常にジャンキーな味わいのシリーズで、得も言われぬ香ばしさがやみつきになります。私は本格的なとんこつラーメンが大好きですが、このシリーズもおいしいのでいつも楽しみにしています。果たして今回はどんな味なのでしょうか。今回もジャンキーな香ばしさに期待したいところです。



商品概要

品名:マルちゃん ハリガネ スパイシー豚骨
メーカー:東洋水産
発売日:2017年11月13日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:なし
定価:税別185円
取得価格:税込194円(ローソン)

栄養成分表

1食90g(めん70g)あたり
エネルギー:419kcal(めん・かやく343kcal スープ76kcal)
たん白質:13.1g
脂質:19.8g
炭水化物:47.0g
ナトリウム:2.2g(めん・かやく0.8g スープ1.4g)
ビタミンB1:0.94mg
ビタミンB2:0.33mg
カルシウム:150mg



いつもの「ハリガネ」スープのジャンキーさがなく、替わりに強い黒胡椒が特徴

スープは「豚骨の旨味をベースに、黒胡椒を利かせたスパイシーで濃厚な豚骨スープ」とのこと。とんこつ臭は一切ない、さらっとしたとんこつスープです。いつもの「ハリガネ」シリーズで感じた香ばしさや濃厚さはなく、だいぶあっさりした印象で、これはあんまり良い変化ではないように感じました。替わって黒胡椒が大量に入っていてこちらの存在感が強くなっています。おそらくスープは黒胡椒を前に出すための変化なのでしょう。結構強めに黒胡椒が効いていて、いつものスープとはまったくの別物。これはこれでやり切った感があって良いのですが、いつものスープではないので魅力は半減ですかね。ジャンキーなとんこつ味が黒胡椒に置き換わり、魅力が違う方向に行ってしまった感じです。

いつもの丸麺から主張の強い角麺に置き換わった

麺は「『ハリガネ』をイメージさせる、硬く歯ごたえのある極細麺」とのこと。縮れのある細い油揚げ麺です。このシリーズいつもは丸麺なんですが、今回は角麺に置き換わっています。これも黒胡椒のイメージに合わせたものなのでしょうか。いつもの「ハリガネ」の麺も本格的なとんこつラーメンの麺とはほど遠いのですが、今回は角麺になったことで輪をかけて遠くなっています。丸麺が角麺に替わると麺の主張が強くなるため、黒胡椒の強いスープとバランスを取るためにはこちらの方が良いという判断かもしれませんね。スープとの相性は悪くなく、スープの中でほどほどに主張してきます。油揚げ麺臭は多少感じられるものの、黒胡椒の強さがあるため、味の邪魔をしてくるほどではなかったように思います。いつもの「ハリガネ」なら油揚げ麺臭もジャンキーな味を後押ししていたんですけどね。

いつもの粒ゴマが入っていないのは大きなマイナス

具は「味付鶏挽肉、ねぎ」とのこと。細かい挽肉とネギが大量に入るのはいつもの「ハリガネ」の構成と同じです。どちらも面を覆うばかりの量なので、食べていてうれしくなります。しかしながら、ここ最近は「ハリガネ」シリーズに入っていた粒ゴマがないです。この粒ゴマの香ばしさが「ハリガネ」シリーズのジャンキー味の決定打になっていた感があったので、今回それがないのはちょっと不満。あくまで黒胡椒で押すということなのでしょう。たしかにゴマが入ると風味の強さによって黒胡椒のインパクトは弱まるように思いますが、黒胡椒を押しすぎるあまりに、いろいろと「ハリガネ」シリーズの魅力まで削ぎ落としているように感じました。

オススメ度(標準は3です)

★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
今回の「ハリガネ」は黒胡椒を強く押してきていました。結構強く黒胡椒が効いており、狙いとしては成功していたのではないかと思います。しかし、いつものスープの香ばしさや濃厚さがなくなっており、また、具に粒ゴマがないことで、いつもの「ハリガネ」のジャンキーな魅力は感じませんでんした。黒胡椒が大好きなら大いにおすすめしたい一杯でしたが、いつもの「ハリガネ」の味に魅力を感じている方にはあまりおすすめできないかなと思います。今回はチャレンジに徹した商品なのかなと思います。次の「ハリガネ」シリーズに改めて期待したいです。

スポンサーリンク

 カテゴリ
ブログランキング
  • このエントリーをはてなブックマークに追加